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【神奈川記念】ユティタム本領発揮の左回りマイルで重賞初Vへ

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【神奈川記念】ユティタム本領発揮の左回りマイルで重賞初Vへ

2023年度限定の重賞『神奈川記念』(ダ1600メートル)が14日、川崎11Rで行われる。2月の佐賀記念を制したバーデンヴァイラー、川崎記念3着のニューモニュメント、今年のジャパンダートダービー4着のユティタムなど実力馬が集結した。また、6、8、10Rでは「ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド川崎」を実施。厳しい予選を勝ち上がったJRAと地方の若手騎手の追い比べは必見だ。

55キロで出走のユティタムに期待する。休み明けの前走は初の年長馬相手に加えてレコード決着に対応できなかった。3走前の内容から、左回りのマイル戦に替わるのは好材料。正攻法で重賞初Vを飾る。オマツリオトコは昨年の全日本2歳優駿でデルマソトガケにアタマ差まで迫った。前走は出遅れたが、スムーズに運べれば好勝負が可能だ。川崎記念で3着の実績があるニューモニュメントもマークしておきたい。

◆川崎1600メートル…1コーナーまでの距離が長く、流れは落ち着きやすい。位置取りが鍵を握る。

3日目も稍重で行われ、時計は少し遅めで推移。ある程度差しも決まったものの、好位で立ち回った馬の活躍が目立った。4日目は好天の予報。回復が見込まれるだけに、差し馬にも注意を払いたい。

◎降水確率=午後0%、夜10%。

◆増田充宏騎手「時計がかかっているけど、そこまで脚質による有利不利はない。内もある程度は使える」

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