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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牡5 | 56.0 | 笹川翼 | 新子雅司 | 兵庫 | 508(-4) | 1.25.3 | 20.0 | 7 | ||
2 | 4 | 4 | 牡6 | 56.0 | 矢野貴之 | 張田京 | 船橋 | 565(-8) | 1.25.4 | クビ | 16.9 | 5 | |
3 | 8 | 9 | 牡5 | 57.0 | 坂井瑠星 | 矢作芳人 | JRA | 489() | 1.25.6 | 11/2 | 4.0 | 3 | |
4 | 7 | 7 | 牡7 | 56.0 | 御神本訓 | 小久保智 | 浦和 | 467(-1) | 1.26.1 | 21/2 | 278.3 | 9 | |
5 | 5 | 5 | 牡4 | 56.0 | C.ルメ | 稲垣幸雄 | JRA | 552(±0) | 1.26.7 | 3 | 3.3 | 2 | |
6 | 8 | 10 | セ8 | 56.0 | 山林堂信 | 林隆之 | 川崎 | 467(+2) | 1.26.9 | 1 | 587.0 | 10 | |
7 | 6 | 6 | 牡8 | 57.0 | 森泰斗 | 林隆之 | 川崎 | 492(-4) | 1.27.3 | 2 | 15.3 | 4 | |
8 | 2 | 2 | 牡5 | 56.0 | 的場文男 | 栗田裕光 | 大井 | 511(+4) | 1.27.9 | 3 | 78.5 | 8 | |
9 | 7 | 8 | 牡6 | 56.0 | 岩田康誠 | 蛯名正義 | JRA | 537(-10) | 1.28.1 | 1 | 19.6 | 6 | |
中止 | 1 | 1 | 牡5 | 56.0 | 川田将雅 | 松下武士 | JRA | 500(-9) | 2.1 | 1 |
■払戻金
単勝 | 3 | 2,000円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 300円 | 5番人気 |
4 | 310円 | 7番人気 | |
9 | 180円 | 3番人気 | |
枠連複 | 3 - 4 | 10,140円 | 20番人気 |
馬連複 | 3 - 4 | 6,280円 | 16番人気 |
枠連単 | 3 → 4 | 16,190円 | 32番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 3 → 4 | 21,950円 | 36番人気 |
ワイド | 3 - 4 | 1,460円 | 16番人気 |
3 - 9 | 830円 | 10番人気 | |
4 - 9 | 960円 | 14番人気 | |
三連複 | 3 - 4 - 9 | 11,690円 | 26番人気 |
三連単 | 3 → 4 → 9 | 103,970円 | 176番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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31日(水)に行われるさきたま杯の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①シャマル【B】
栗東坂路単走。かしわ記念4着後は在厩調整で、17日の坂路から計時を開始。最終追いとなった26日の坂路では52秒0-12秒0と最近では一番のタイムをマークしている。今年3走目だが好調をキープしており、3着惜敗だった昨年の雪辱を果たせるデキといえるだろう。
⑤コンシリエーレ【B】
美浦ダート単走。短期放牧から帰厩後はこのレース目標で乗られている。18日にウッド単走で68秒7-38秒5-11秒9をマークし、26日にはダートコースで軽快な動きを見せていた。3連勝中の勢いを維持しており、乗り慣れたルメール騎手とのコンビも頼もしい。
⑧テイエムサウスダン【B】
美浦坂路併走。この中間は在厩での調整。17日の坂路が初時計で、終い重視で乗られた25日のウッドではラスト1ハロン11秒0をマーク。直前28日の坂路併せ馬では55秒5-12秒7で併入している。一変とまではいかないものの、前走を叩かれて気配は上向きである。
⑨バスラットレオン【B】
栗東坂路単走。ドバイ遠征から帰国後は外厩で調整され5月16日に帰厩。19日の坂路から計時を開始し、24日のCウッド併せ馬では65秒4-36秒2-11秒4で追走先着を果たした。直前28日にも坂路馬なりで乗られており臨戦態勢も整った。仕上がりも良さそうだ。
❶シャマル・松下武師「この舞台は昨年3、1着となっていて合うので、今後のためにも賞金を加算しておきたい」
❷ギシギシ・栗田裕師「スピード一辺倒ではないし、コーナー4つは息が入っていいかもしれない。ダートグレードで勝つことを目標にやってきたので、一矢報いたい」
❸イグナイター=JpnⅢで2勝の実績。前走のかしわ記念は7着に敗れたが、ベストの1400メートルに替われば前進必至だ。
❹スマイルウィ・張田京師「前走は大事を取ってのもの。すぐに乗り出せたし、前走で心臓はできているからね。ここは重賞を勝った舞台だし、あとは中央馬が相手でどうか」
❺コンシリエーレ・稲垣幸師「乗り出してからは調子を上げてきているし、1400メートルの距離に関しても心配していない。自分の力を出せれば…」
❻エアアルマス・林隆之師「前走でダートグレードにもめどが立った。器用だから小回りは問題ないし、距離もこなせる。あとはやはりキックバックを嫌がるので、ゲートをうまく出て、スムーズな競馬ができれば差がないと思う」
❼アポロビビ・小久保智師「器用なので小回りは問題ない。今回は展開が向きそうだし、うまくためて末脚を伸ばせれば」
❽テイエムサウスダン・蛯名正師「前走は斤量、枠順、ゲートなど悪いことが重なった。あの結果は仕方がない。あとは気持ちの問題だけだと思う。改めて期待」
❾バスラットレオン・安藤助手「前走は厳しい展開だったが、2走前は勝ち切ってくれたし、力をつけている。舞台がどうこうというのはない」
❿ビヨンドボーダーズ=近況は自己条件で勝ち切れていないだけに、JpnⅡでは荷が重い。
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」×ミスター場立ち「田倉」がさきたま杯を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 田倉(ミスター場立ち) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走でダートグレード競走に出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。重賞実績のある馬でも非ダートグレード競走からの臨戦となる場合は割り引いて考えたい。
減点対象馬
⑤コンシリエーレ、⑩ビヨンドボーダーズ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1400m以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。1400m未満からの距離延長で挑む馬は過信禁物といえるだろう。
減点対象馬
②ギシギシ、⑥エアアルマス、⑦アポロビビ、⑩ビヨンドボーダーズ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で1~4番人気の支持を集めていた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。なお、例外的に好走した2頭はかしわ記念からの臨戦だったので、前走でG1またはJpn1に出走していた馬は度外視したい。
減点対象馬
②ギシギシ、⑥エアアルマス、⑦アポロビビ、⑩ビヨンドボーダーズ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で4コーナーを4番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。機動力を武器に長くいい脚を使えるタイプが狙い目となるため、末脚一辺倒の競馬を得意とする馬は割引が必要だろう。
減点対象馬
③イグナイター、⑥エアアルマス、⑦アポロビビ、⑧テイエムサウスダン、⑩ビヨンドボ
ーダーズ
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、Northern Dancer系が4頭、Kingmambo系が2頭、そのほか1頭。なお、昨年はゴールドアリュール産駒の5番人気サルサディオーネが勝ち、2・3着にはスマートファルコン産駒の3番人気ティーズダンク、2番人気シャマルが入線したため、ゴールドアリュールの直系が1~3着までを占める結果となった。
ほか、特異なコース形態に起因したリピート好走が古くから顕著な傾向として表れており、直近ではキタサンミカヅキ(18年2着、19年3着)やサクセスエナジー(18年1着、19年2着)が挙げられる。また、16年3着ドリームバレンチノ、19年1着ウインムートは全兄弟(父ロージズインメイ)の間柄で好走していたことも気に留めておきたい。
シャマルは、父スマートファルコン×母ネイティヴコード(母の父アグネスデジタル)。昨年、ゴールドアリュールの直系が上位を独占した結果からも軽視できない存在といえるが、そこで3着と好走していた本馬はリピーターの活躍が目立つ傾向からも無碍には扱えない。また、父スマートファルコンは09&10年にさきたま杯を2連覇しているため、父子制覇がかかる一戦として改めて注目されることになる。これまでにダート1400mは「3-1-1-0」、ダートグレード競走を3勝するなど、底を見せていない得意距離。実績面を踏まえても不動の中心とみて差し支えないだろう。
イグナイターは、父エスポワールシチー×母ビアンコ(母の父ウォーニング)。父エスポワールシチーはゴールドアリュールの直仔で、現役時にはダートグレード競走を12勝。本馬も昨年のNARグランプリ年度代表馬に選出された逸材で、黒船賞とかきつばた記念を勝ち、マイルチャンピオンシップ南部杯で4着、JBCスプリントで5着とJRAの一線級を相手にJpn1でも上位争いを繰り広げてきた。前走かしわ記念こそ見せ場なく7着に敗れてしまったが、母の父が名スプリンターを多く出したウォーニングであることからも本質的には短距離向きのスピードタイプ。小回りの1400mで見直したい。
さきたま杯は古馬1400m戦では最高格付けで唯一のJpnII(JBCは除く)となる。このためかしわ記念の上位馬が出走がしてくることが多いが、稀にフェブラリーSの連対馬もこの距離を求めて出走してくることもある。
このレースは当然、格上の同年のかしわ記念やフェブラリーSの上位馬が有力。かしわ記念やフェブラリーSの優勝馬がここへ出走してくることはまずないが、2~3着馬の過去10年のこのレースでの成績は【1・3・2・0】。複勝率100%となっている。1着の該当馬は、2016年のソルテ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン、2021年のエアスピネル。3着の該当馬は、2014年のセイクエイムズンと2017年のベストウォーリアだ。
ただし、さきたま杯がJpnIIに格上げされた2011年に同年のかしわ記念の2着馬ラヴェリータが4着に敗れている。前記のエアスピネル以外の馬がそれまでにダートグレードで連対実績があったのに対し、ラヴェリータはなかったことから、「1400m以下のダートグレードで連対実績がある、かしわ記念やフェブラリーSの3着以内馬を中心視したい。
また前記の3着以内馬のソルテ、2016年のベストウォーリア、モーニン、セイクエイムズンは、かしわ記念で3角3番手以内でレースをしていた馬で、実際に前走で1600mのダートグレードに出走し、3角3番手以内から4着以内だった馬はよく活躍している。それらの過去10年のこのレースでの成績は【3・2・2・1】だ。
1着の該当馬は、2016年のソルテ、2017年のホワイトフーガ、2022年のサルサディオーネ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン。3着の該当馬は、2017年のベストウォーリア、2014年のセイクリムズン。唯一の4着以下は、2014年のゴールスキーで4着だったが、信頼に足る成績となっている。
また同年のかしわ記念の4~5着馬もなかなか活躍しており、1400m以下のダートグレードで3着以内の実績がある馬に限れば、過去10年のこのレースでの成績は【1・0・5・1】。1着の該当馬は、2013年テスタマッタ。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2017年-2018年のベストウォーリア、2019年のキタサンミカヅキ、2021年のワイドファラオ。2014年のゴールスキーこそ4着に敗れているが、3連系の予想ならば視野に入れたい。
その他に前年のJBCスプリント以来の別定戦となるために、好メンバーが集う傾向の同年の黒船賞の優勝馬も有力だ。過去10年のこのレースでの成績は【0・2・1・0】。2019年のサクセスエナジー2着以外に、2013年、2014年にセイクリムズンが2着、3着しているが、同馬は2012年の黒船賞の優勝馬であり、その年のさきたま杯も優勝している。
また意外と思われるかもしれないが、前走で浦和1400mのオープン・プリムローズ賞の勝ち馬も活躍している。過去10年のこのレースでの成績は【0・2・1・1】。2着の該当馬は2017年のトキノエクセレント、2022年のティーズダンク。3着の該当馬は、2015年のリアライズリンクスである。トキノエクセレントは7番人気だった。
唯一の4着以下は2018年のノブワイルドで7番人気だったが、同馬はプリムローズ賞が逃げ切り勝ちだった。逃げ馬は連続好走が難しいので、プリムローズ賞を逃げ切り勝ちした馬は例外としたい。実際に逃げ馬は連続好走が難しいことを示すように、前走で東京スプリントを逃げて3着以内だった馬は、【0・0・0・3】とここで苦戦している。
該当馬は2016年のコーリンベリー(3人気・8着)、2018年のグレイスフルリープ(2人気・4着)、2020年のジャスティン(1人気・5着)、さらに遡って2012年のスターボードも(4人気・9着)に敗れている。よって、前走で東京スプリントを逃げて3着以内だった馬は危険な人気馬としたい。
あとは前走で東京スプリントを逃げ切り勝ちした馬を除く、前年のJBCスプリントの連対馬も活躍しており、過去10年のこのレースでの成績は【0・0・4・0】。該当馬は2014年のセイクリムズン、2016年のベストウォーリア、2017年のドリームバレンチノ、2019年のキタサンミカヅキだが、2021年にはセイクリムズンが優勝している。
さて、最後に穴パターンを紹介しよう。さきたま杯は過去10年で5人気以下の地方馬6頭が3着以内に好走しているが、そのうち3頭が前走で3角2番手以内でレースを進めていた。該当馬は2013年のナイキマドリード(7番人気・3着)、2020年のノブワイルド(6人気・3着である)、2022年のサルサディオーネ(5人気・1着)。また前記3頭は同年に南関東の重賞かダートグレードで連対していたのが共通項である。浦和コースは最後の直線が短く、差し、追い込み馬は不利。逃げ馬、マクリ馬が有利なので、早めに動ける地方馬は警戒したい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・1400m以下のダートグレードで連対実績がある同年のかしわ記念やフェブラリーSの3着以内馬。
・前走で1600mのダートグレードに出走し、3角3番手以内で4着以内の馬。
・同年の黒船賞の優勝馬。
・1400m以下のダートグレードで3着以内の実績がある、同年のかしわ記念の4~5着馬。
・前走のプリムローズ賞で勝利した馬(逃げ切り馬を除く)。
・前年のJBCスプリントの連対馬(前走の東京スプリントを逃げ切った馬を除く)
●穴馬候補
・前走で3角2番手以内でレースを進めていた、同年の南関東重賞かダートグレードで連対実績のある馬。
●危険な人気馬
・前走の東京スプリントを逃げて3着以内の馬。
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レース名の「さきたま」は埼玉(さいたま)の古形。1997年の創設時から変わらずに浦和ダート1400mで施行されているダートグレード競走で、ノボトゥルー、スマートファルコン、テスタマッタ、ホワイトフーガ、アルクトスといったG1・Jpn1勝ちのある実績馬も歴代優勝馬として名を連ねている。また、特異なコース形態からリピーターの活躍が目立つことも特徴となっており、2009・2010年スマートファルコン、2014・2015年ノーザンリバーが2連覇を達成しているほか、レイズスズランは2000・2002年と隔年で勝利。1999年にレコード勝ちしたセタノキングは最たる例と言える存在で、前年2着の実績を持つリピート好走だったとはいえ、その間に掲示板外に敗れる結果が9戦も続いていた。なお、1分23秒8というセタノキングの勝ちタイムは、いまなお浦和ダート1400mのコースレコードとして記録されている。