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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牝4 | 56.0 | 松山弘平 | 岡田稲男 | JRA | 487(±0) | 2.02.8 | 1.7 | 1 | ||
2 | 1 | 1 | 牝6 | 56.0 | 菱田裕二 | 橋口慎介 | JRA | 482(+2) | 2.03.1 | 2 | 2.4 | 2 | |
3 | 7 | 8 | 牝5 | 56.0 | 岩田望来 | 中村直也 | JRA | 473(+1) | 2.03.4 | 13/4 | 5.6 | 3 | |
4 | 5 | 5 | 牝6 | 55.0 | 石川倭 | 田中一巧 | 兵庫 | 481(+6) | 2.03.5 | 3/4 | 47.6 | 5 | |
5 | 2 | 2 | 牝4 | 56.0 | 田口貫太 | 西園正都 | JRA | 487(+7) | 2.04.7 | 7 | 17.2 | 4 | |
6 | 8 | 10 | 牝5 | 55.0 | 吉村智洋 | 飯田良弘 | 兵庫 | 492(-3) | 2.05.0 | 11/2 | 89.7 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 牝6 | 55.0 | 多田羅誠 | 別府真司 | 高知 | 502(-2) | 2.05.2 | 11/4 | 296.6 | 8 | |
8 | 4 | 4 | 牝5 | 55.0 | 下原理 | 新子雅司 | 兵庫 | 463(+1) | 2.05.5 | 13/4 | 424.2 | 9 | |
9 | 6 | 6 | 牝6 | 55.0 | 杉浦健太 | 玉垣光章 | 兵庫 | 503(-2) | 2.07.5 | 大差 | 162.8 | 7 | |
10 | 7 | 7 | 牝8 | 55.0 | 山本咲希 | 石橋満 | 兵庫 | 436(-3) | 2.08.9 | 8 | 723.4 | 10 |
■払戻金
単勝 | 3 | 170円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 100円 | 1番人気 |
1 | 100円 | 2番人気 | |
8 | 120円 | 3番人気 | |
枠連複 | 1 - 3 | 170円 | 1番人気 |
馬連複 | 1 - 3 | 160円 | 1番人気 |
馬連単 | 3 → 1 | 290円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 1 - 3 | 100円 | 1番人気 |
3 - 8 | 140円 | 2番人気 | |
1 - 8 | 150円 | 3番人気 | |
三連複 | 1 - 3 - 8 | 150円 | 1番人気 |
三連単 | 3 → 1 → 8 | 520円 | 1番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①アーテルアストレア【B】
栗東坂路単走。3月半ばに帰厩し16日の坂路から計時を再開。19日にCウッド単走で乗られ、27日は併せ馬で66秒4-36秒4-11秒8をマークも遅れている。最終追いとなった31日の坂路では56秒2-12秒9。良かった頃には及ばないもののまずまずの仕上がりにある。
②アンデスビエント【B】
栗東坂路単走。3月7日に帰厩し、20日のCウッド併せ馬では64秒3-36秒0-11秒3と自己ベストを更新し、26日は64秒8-37秒2-11秒4で併入。30日には坂路単走馬なりで調整されている。立て直されて調教での動きも変わってきたおり、デキは良さそうである。
③テンカジョウ【B】
栗東坂路単走。3月11日に帰厩して13日の坂路から計時を再開し、徐々にピッチを上げてきている。26日にはCウッド単走で65秒4-36秒8-11秒6と、5ハロンからの自己ベストを更新。直前30日にも坂路では馬なりで調整されており、仕上がりも良さそうである。
⑧ライオットガール【B】
栗東坂路単走。3月第3週に帰厩し、21日にはCウッド併せ馬で69秒4-38秒3-11秒6にて併入。26日のCウッド3頭併せでは68秒3-38秒5-11秒7で先着を果たしている。30日には坂路で調整されており、前走クイーン賞での出走取消の影響もなく臨めそうだ。
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出演:夢月(単勝マイスター) 斎藤修(地方専門家) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走1~3着で入線していた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、非該当馬で連対した4頭のうち、勝ち馬2頭を含む3頭は4歳馬だった。したがって、5歳以上で前走4着以下に敗れていた馬を減点対象としたい。
減点対象馬
①アーテルアストレア、④マルグリッド、⑦フローラルドレス、⑨アンティキティラ
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走1~5着で入線していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。なお、前走6着以下ながら3着以内に好走した2頭は、いずれも前々走では1~5着で入線していた。前2走とも6着以下に敗れていた馬は軽視が妥当だろう。
減点対象馬
①アーテルアストレア、②アンデスビエント
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が、前走で1800m以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に0頭、3着馬に0頭。2022年1着テオレーマ(前走金沢ダート1500m)のように、例外があるとすれば持ち回りのJBC開催あるいは格上のG2・Jpn2以上に出走していた馬となる。
減点対象馬
⑨アンティキティラ
2020年以降、3着以内に好走した15頭すべてが、JRA所属馬だった。地方所属馬は2012年1着ハルサンサン(船橋)を最後に勝利から遠ざかっている。
減点対象馬
④マルグリッド、⑤サンオークレア、⑥クレスコジョケツ、⑦フローラルドレス、⑨アンティキティラ、⑩スマイルミーシャ
※上記データは2020~2023年TCK女王盃(兵庫女王盃の前身とされるダートグレード競走)の結果を含む
2020年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が6頭、A.P. Indy系が4頭、Kingmambo系が2頭、そのほか3頭。なお、以下データや予想については前身とされるTCK女王盃も参考とする。
近年はA.P. Indyの直系が上位争いを繰り広げており、2020年1着マドラスチェック(父Malibu Moon)、2022年3着ブランクチェック(父パイロ)、2023年1着グランブリッジ(父シニスターミニスター)、2024年1着ライオットガール(父シニスターミニスター)とさまざまな種牡馬の産駒が活躍している。
ほか、兵庫女王盃として第1回を迎えた昨年は、2着アーテルアストレア(母の父ワークフォース)、3着サーマルソアリング(父ドゥラメンテ)、と「父または母の父がKingmambo系種牡馬」となる馬が上位入線。ドゥラメンテ産駒は2023年2着ヴァレーデラルナに続く好走でもあり、施行条件が変わっても引き続き注目しておきたい。
ライオットガールは、父シニスターミニスター×母マリアビスティー(母の父ハーツクライ)。TCK女王盃を含め、シニスターミニスター産駒は2023年グランブリッジ、2024年ライオットガールと目下2連覇中で、昨年は後続に2馬身差をつける快勝とあれば血統適性に疑う余地はないだろう。なお、本馬は母系にトニービンやサンデーサイレンスを併せ持つ血統構成にもグランブリッジとの共通点を見いだせる。今回は故障による取り消し明けの一戦となるが、近年のA.P. Indy系の勢いを考えてもぞんざいには扱えない。
テンカジョウは、父サンダースノー×母フィオレロ(母の父エンパイアメーカー)。サンダースノーは母の父がKingmambo直仔のDubai Destination、フィオレロは母の父がA.P. Indyとなるため、本馬は直系でこそないものの兵庫女王盃で注目に値する血脈を保持している。また、4代母Green Valleyを牝祖とする一族には、1999年TCK女王盃を制したケープリズバーンがいるほか、2012年兵庫ゴールドトロフィーの勝ち馬ティアップワイルドなど、レースや競馬場に所縁ある血統背景があることも特筆できるだろう。
2023年までJpn3・TCK女王盃として、おもに1月下旬に大井1800mで実施されていた。しかし、24年からは古馬牝馬の重賞路線の整備により舞台を園田1870mに移し、『兵庫女王盃』と名を改めて行われている。開催時期が場所が変わっても古馬牝馬路線のメンバーは大きく変わらないため、過去10年のTCK女王盃の傾向も踏まえて攻略していく。
まず、最有力は前年のJBCレディスクラシックの優勝馬だ。開催時期が変わったことで牝馬トップクラスが繁殖入りしている場合もあるが、出走してくれば当然有力で、過去10年の成績は【3・1・1・1】。1着の該当馬は2015年のサンビスタ、16年のホワイトフーガ、20年のテオレーマ。2着の該当馬は、23年のヴァレーデラルナ。3着の該当馬は、17年のホワイトフーガ。遡れば14年の優勝馬メーデイアも前記に該当していた。
唯一、4着以下に敗れたのは2018年のララベル(5着)だが、同馬はJBCクラシックで最後の直線で最内のプリンシアコメータの進路を閉める斜行で同馬にアタマ差で勝利したもの。アタマ差以上で勝利した馬に限れば、過去10年の成績は【3・1・1・0】となっている。
さらに前年のJBCクラシックで5着以内だった、前年の関東オークス連対馬も活躍しており、過去10年の成績は【3・1・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2016年のホワイトフーガ、20年のマドラスチェック、23年のグランブリッジ。2着の該当馬は、21年のレーヌブランシュ。遡れば12年の2着馬ラフルデイズも前記に該当。この時期は4歳馬の成長が著しく有利だ。
その他、前年の8月以降のブリーダーズゴールドカップ、マリーンカップ、レディスプレリュードなどの中距離路線の優勝馬で、同年のJBCレディスクラシックで3着以内だった馬も活躍。過去10年の成績は【3・1・2・0】と複勝率100%だ。
1着の該当馬は、2015年のサンビスタ、20年のマルシュロレーヌ、23年のグランブリッジ。2着の該当馬は、24年のアーテルアストレア。3着の該当馬は、19年のラビットラン、23年のプリティーチャンス。遡れば14年の優勝馬メーデイアも前記に該当していた。
一方、上がり馬では2走クラスで2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対、もしくは前々走で3勝クラスを制し、前走でオープンかリステッドを連対していた馬も活躍。過去10年の成績は【1・0・3・0】と、こちらも複勝率100%だ。
1着の該当馬は、2017年のワンミリオンス。3着の該当馬は、15年のソーミラキュラス、19年のメモリーコウ、23年のサーマルソアリング。遡れば13年の優勝馬メーデイアも前記に該当していた。優勝したメーデイアとワンミリオンスともに4歳馬だったこともポイントだ。
また滅多に出走してこないが、近2走ともJRAのオープン及びリステッドで連対していた馬も有力。過去10年で該当馬は2023年の2着馬ショウナンナデシコ1頭のみだが、このレベルの馬ならば無条件で有力だろう。牝馬限定のJpn3とJRAのオープンではおおよそ同等かそれ以上のレベルだ。昨年4番人気と人気薄で驚いたが、このタイプは積極的に狙いたい。
今度は穴馬候補を紹介しよう。最有力は前走でクイーン賞に出走し、2着~5着以内で着差0秒7差以内の中央馬だ。それらの過去10年の成績は【1・3・1・1】。2017年のタイニーダンサーこそ8着に敗れているが、6頭中5頭が巻き返しているのだから素晴らしい。
1着の該当馬は、2023年のグランブリッジ(1番人気)。2着の該当馬は、15年のアクティビューティ(5番人気)、16年のパワースポット(4番人気)、21年のアンデスクイーン(2番人気)。遡れば14年の3着馬カラフルデイズ(5番人気)も前記に該当している。グランブリッジのように、前年のJBCクラシックで2着になるなどの実績があれば人気になるが、それ以外は4~5番人気が多い。
一方、前走のクイーン賞が初グレード制覇だった馬は、2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2016年のディアマイダーリン、2017年のプリンシアコメータは、2019年のアイアンテーラー、2020年のクレイジーアクセル、2022年ダイアナブライトとことごとく敗れているのでご注意を!!
アクティビューティ、トロワボヌールの4着が最高着順で、さらに遡っても2012年のレッドクラウディアの3着が最高だ。クイーン賞のレベルに問題があるというよりも、前走を大目標とし、そこで好走すると余力がないということだ。
最後に穴馬候補をもうひとつ。地方の4歳馬の活躍が目立つということ。過去10年で地方馬で連対したのは、2017年のリンダリンダ(7番人気・2着)、19年のマルカンセンサー(9番人気・2着)の2頭だが、どちらも4歳馬だった。遡って12年に7番人気で優勝した優勝馬ハルサンサンも4歳馬だった。
ハルサンサンもリンダリンダも地方の最強3歳牝馬決定戦の前年のロジータ記念の連対馬だが、マルカンセンサーは格下だった。極端に内2頭分が伸びる馬場を利したにせよ、成長力もあったはず。勢いある4歳馬は、ちょっとしたきっかけでクラスの壁を突破することもあることを、忘れずにいたほうがいいだろう。舞台を園田に移したこれからは、前哨戦であるコウノトリ賞の勝ち馬が4歳馬だった場合には注意したい。
その他、前年の東京シンデレラマイルに出走していた馬の一発も目立つ。2017年の2着馬リンダリンダ(7番人気)、2018年の3着馬ラインハート(6番人気)、遡れば12年の優勝馬ハルサンサン(7番人気)、10年の3着馬コスモプリズム(6番人気)、09年の3着馬パノラマビューティ(5番人気)もそうだ。
コスモプリズムやラインハートは、東京シンデレラマイルでは4着以下に敗れているが、もともとの実績から東京シンデレラマイルでは1番人気に支持された馬。パノラマビューティやハルサンサン、リンダリンダは、東京シンデレラマイルで連対していた。舞台を兵庫に移したことで、今後、東京シンデレラマイル組の出走は激減する可能性が高いが、出走してきた場合には視野に入れたい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年のJBCレディスクラシックをアタマ差以上で優勝した実績馬。
・前年のJBCレディスクラシックで5着以内の前年の関東オークス連対馬。
・前年のブリーダーズゴールドカップ、マリーンカップ、レディスプレリュードの優勝馬で同年のJBCレディスクラシック3着以内の馬。
・2走前に2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対、もしくは2走前に3勝クラスを制し、前走でオープンかリステッドを連対した上がり馬。
・近2走ともJRAのオープンかリステッド競走で連対していた馬。
●穴馬候補
・前走でクイーン賞に出走し、2着~5着以内かつ着差0秒7差以内)の馬。
・地方の4歳馬(前年のロジータ記念の連対馬、コウノトリ賞の勝ち馬はより有力)
・前年の東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か、連対した馬。
●危険な人気馬
・前走のクイーン賞が初グレード制覇だった馬。
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2022年に発表された全日本的なダート競走の体系整備にともない、古馬牝馬路線は各地区から頂点競走へと向かう競走体系の構築に重きを置いた改革がなされた。そのひとつにこの兵庫女王盃も数えられるが、前身とするTCK女王盃とは施行時期やコース形態も大きく異なる一方で、エンプレス杯を目指す牝馬たちのステップレースという位置付け自体は変わっていない。また、本競走は2024年に新設された「GRANDAME-JAPAN 古馬・春シーズン」の対象競走にも組み込まれている。
兵庫女王盃 2025 | 兵庫女王盃 2024 |