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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牝5 | 56.0 | 川田将雅 | 新谷功一 | JRA | 437(-5) | 1.53.2 | 2.4 | 1 | ||
2 | 5 | 5 | 牝6 | 57.0 | 松山弘平 | 河内洋 | JRA | 475(±0) | 1.53.2 | アタマ | 2.7 | 2 | |
3 | 7 | 7 | 牝5 | 56.0 | 武豊 | 橋口慎介 | JRA | 474(+1) | 1.53.3 | 3/4 | 3.5 | 3 | |
4 | 6 | 6 | 牝5 | 55.0 | 菅原明良 | 高木登 | JRA | 453(+3) | 1.54.2 | 4 | 17.5 | 5 | |
5 | 4 | 4 | 牝4 | 55.0 | 岩田望来 | 中村直也 | JRA | 479(+2) | 1.54.4 | 1 | 8.5 | 4 | |
6 | 1 | 1 | 牝5 | 55.0 | 西啓太 | 荒井朋弘 | 大井 | 493(-5) | 1.55.2 | 4 | 87.1 | 6 | |
7 | 2 | 2 | 牝5 | 55.0 | 多田羅誠 | 別府真司 | 高知 | 503(-7) | 1.55.8 | 3 | 188.0 | 7 |
■払戻金
単勝 | 3 | 240円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 120円 | 1番人気 |
5 | 130円 | 2番人気 | |
馬連複 | 3 - 5 | 270円 | 1番人気 |
馬連単 | 3 → 5 | 600円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 3 - 5 | 130円 | 1番人気 |
3 - 7 | 140円 | 2番人気 | |
5 - 7 | 180円 | 3番人気 | |
三連複 | 3 - 5 - 7 | 260円 | 1番人気 |
三連単 | 3 → 5 → 7 | 1,080円 | 2番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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1日(火)に行われるレディスプレリュードの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
③グランブリッジ【B】
栗東坂路単走。9月上旬に帰厩し、11日の坂路で併せ馬を消化。19日のCウッド併せ馬では68秒8-37秒8-11秒9で併入した。25日は70秒9-39秒1-12秒5でわずかに遅れたものの、悪くない動き。直前29日に坂路でも乗られており、力を出せる仕上がりにある。
④ライオットガール【B】
栗東坂路単走。9月10日に帰厩し、13日の坂路から計時を再開した。22日にはCウッドで67秒5-37秒3-11秒9を単走でマーク。最終追いとなった27日の坂路では単走で53秒1-12秒6。この馬としてはマズマズの動きであり、秋初戦として及第点の仕上がりにある。
⑤アイコンテーラー【B】
栗東坂路単走。8月中旬に帰厩しじっくり調整されている。19日の坂路併せ馬では53秒2-12秒7で追走併入。最終追いとなった26日のCウッドでは68秒3-37秒2-11秒をマークして追走先着を果たした。29日にも坂路で計時しており、仕上がりも悪くなさそうである。
⑥ヴィブラフォン【B】
美浦ウッド単走。9月上旬に美浦トレセンへ帰厩し、8日のウッドから計時を再開。11日に併せ馬を消化し、19日には追走して遅れたものの67秒1-37秒4-11秒3をマークした。27日には67秒7-37秒1-11秒4を単走で乗られており、臨戦態勢も整ったといえる。
⑦アーテルアストレア【B】
栗東坂路単走。8月最終週に栗東トレセンへ帰厩。11日のCウッド併せ馬では遅れていたが、19日には68秒9-39秒0-11秒6で追走併入。25日は追走して遅れたものの67秒7-37秒8-12秒1をマーク。直前28日にも坂路で乗られており、マズマズの仕上がりである。
❶ラブラブパイロ・荒井朋師「精神的に強くなり、それが最近の成績につながっている。ばらける展開になると思うので、早めに外に出して上位を目指してほしい」
❷アンティキティラ=地方の牝馬同士では能力上位だが、ダートグレードのメンバーでは荷が重い。
❸グランブリッジ・松田助手「いつも相手に関係なく自分の力を発揮してくれる馬。この先の本番につながる競馬をしてほしい」
❹ライオットガール・中村直師「大井の1800メートルは強い馬が力を発揮できる舞台なので、あまり有利とはいえないけど、次につながるようなレースをしてくれれば」
❺アイコンテーラー・河内洋師「ここはJBCレディスクラシックで勝っている舞台だから不安はない。いい形で次につなげたい」
❻ヴィブラフォン・高木登師「今回も展開ひとつ。相手に合わせる形だと良くないので、スタートを決めて、もまれずに先行できれば力は出せると思う」
❼アーテルアストレア・橋口慎師「ここにきてさらに成長を感じる。前回もいい勝ち方だったし、ここも末脚を生かすこの馬の競馬で結果を出してほしい」
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1700m以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に1頭。昨年は単勝1.8倍のグランブリッジが2着に敗れていたが、前走1700m未満からの臨戦となる場合は実績のある人気馬でも過信禁物だ。
減点対象馬
④ライオットガール、⑥ヴィブラフォン、⑦アーテルアストレア
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、前走1着または2着で入線していた。前走で3着以下に敗れていた馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に4頭、3着馬に2頭(競走除外を除く)。なお、データ集計期間外には、2017年クイーンマンボが前走12着から一変して勝利しているが、同馬は芝戦のローズSに出走していたことで度外視できるだろう。
減点対象馬
②アンティキティラ、③グランブリッジ、④ライオットガール、⑤アイコンテーラー、⑥ヴィブラフォン
2019年以降、3着以内に好走した15頭すべてが、前走から斤量減あるいは斤量の増減なしだった。前走より斤量増となる馬は苦戦傾向にあり、静観が妥当となる。
減点対象馬
③グランブリッジ、⑤アイコンテーラー
2019年以降、3着以内に好走した15頭すべてが、JRA所属馬だった。なお、指定交流競走になった2011年以降でみても、地方所属馬の勝利例がないことは気に留めておきたい。
減点対象馬
①ラブラブパイロ、②アンティキティラ
2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が6頭、A.P. Indy系が4頭、Northern Dancer系が3頭、そのほか2頭。
血統傾向としてはクロフネを筆頭に、父または母の父にフレンチデピュティ系種牡馬を配された馬の好走が目立ち、2020年1着マルシュロレーヌ、2021年1着レーヌブランシュ、2022年2着テリオスベルが該当。なお、データ集計期間外ではあるものの、2016年にはクロフネ産駒のホワイトフーガとトーコーヴィーナスで2着同着となるほか、前者は2015年3着、2016年2着、2017年2着とリピーターとしても活躍していた。
ほか、2022年プリティーチャンス、2023年アーテルアストレア、と直近2年はSeattle Slew、ノーザンテースト、サンデーサイレンスを併せ持つ馬が連勝。昨年においてはシニスターミニスター産駒のグランブリッジとライオットガールが2~3着であったことから、勝ち馬を含めてSeattle Slew内包馬で馬券圏内を独占する結果でもあった。
アーテルアストレアは、父リーチザクラウン×母スターズインヘヴン(母の父ワークフォース)。本馬は昨年の勝ち馬なので適性については証明済みといえるが、父リーチザクラウンを介してSeattle Slew、3代母サンデーエイコーンを介してサンデーサイレンスとノーザンテーストの血を引く血統構成にトレンドが感じられる。なお、本馬は2代母の父にダンシングブレーヴ系種牡馬のホワイトマズルを配されているため、20年1着マルシュロレーヌに通ずる配列であることも興味深い。今年は昨年と打って変わって上位人気と目される立場だが、リピーターの活躍が目立つ傾向からもぞんざいには扱えないだろう。
ラブラブパイロは、父パイロ×母ベルモントラヴ(母の父クロフネ)。注目は母の父に配されたクロフネの血脈で、同血脈を父または母の父に持つ馬たちが幅をきかせてきたことからもノーマークにはできない。一方、父パイロもSeattle Slewの直系種牡馬であることを評価しやすく、本馬の「Seattle Slew系×Deputy Minister系」という配合のアウトラインはシニスターミニスターを想起させるものでもある。伯母に01年関東オークスで3着のベルモントオリーブや04年武蔵野Sで3着のベルモントパティがいる血統背景を踏まえると、ダートグレード競走で上位争いできるだけの資質を秘めていても不思議はない。
レディスプレリュードは2011年のJBCレディスクラシック創設とともに「TCKディスタフ」から改名し、JRA交流(2013年からJpn2)となった。それ以降、地方馬が優勝したことはないが、2016年に9番人気のトーコーヴィーナス(兵庫)が2着同着。2018年には6番人気のブランシェクール(大井)が2着、13番人気のアルティマウェポン(門別)が3着となり、3連単143万円超のビッグ該当が飛び出したこともある。
まず、このレースの最有力馬は、過去10年で1着6回、2着4回、3着3回と活躍している同年のブリーダーズゴールドカップ出走馬だ。特に同レースの連対馬が有力で、過去1年以内かつ近5走で、ダ1600m~1900mのJRAのオープン・リステッドか、1600m~1900mのダートグレードで0.5秒差以内の実績がある馬だ。それらの過去10年の成績は【5・1・1・0】と勝率が高い。
1着の該当馬は、2014年のワイルドフラッパー、2015年のサンビスタ、2017年のクイーンマンボ、2018年のプリンシアコメータ、2022年のプリティーチャンス。2着の該当馬は、2014年のサンビスタ。3着の該当馬は、2020年のプリンシアコメータだ。
続いて有力なのは、前年のJBCレディスクラシック以降のJpn1、G1の連対馬だ。前年のJBCレディスクラシックの連対馬ながら、2014年のアクティビューティ、2023年のヴァレーデラルナこそここで4着、6着に敗れているが、この2頭は前走でダートグレードに出走し、勝ち馬に1.7秒差以上も離されており、調子を落としていた。
前年のJBCレディスクラシック以降のJpn1、G1の連対馬で、前走でダートグレードに出走し、1.4秒差以内に善戦していた馬に限れば有力。過去10年の成績は【2・4・2・0】となっている。
1着の該当馬は、2015年のサンビスタ、2018年のプリンシアコメータ。2着の該当馬は、2015年のトロワボヌール、2016年、2017年のホワイトフーガ、2023年のグランブリッジ。3着の該当馬は、2019年のラビットラン、2022年のショウナンナデシコだ。
続いて同年のスパーキングレディーカップの連対馬も過去10年では勝ち馬こそいないが、2着6回、3着3回と活躍している。特に過去1年以内かつ近5走以内にダ1700m~2000mのJRAのオープン・リステッドか、1600m~1900mのダートグレードで優勝した実績がある馬が有力。それらの過去10年の成績は【0・2・1・0】となっている。
2着の該当馬は、2015年のトロワボヌール、2016年のホワイトフーガ。3着の該当馬は、ショウナンナデシコだ。遡れば2013年に前記に該当のメーデイアが優勝している。
また昨年まで今回と同じ大井ダ1800mのTCK女王盃の3着以内かつ、前走のダートグレードで6着以内だった馬も活躍していた。それらの過去10年の成績は【4・4・2・1】。
1着の該当馬は、2014年のワイルドフラッパー、2015年のサンビスタ、2016年のタマノブリュネット、2020年のマドラスチェック。2着の該当馬は、2016年、2017年のホワイトフーガ、2018年のブランシェクール、2023年のグランブリッジ。3着の該当馬は、2019年のラビットラン、2022年のショウナンナデシコ。
前記に該当しながらも、馬券圏内に食い込めなかったのは2015年のソーミラキュラスだが、同馬は競走中止によるもの。遡れば2013年の優勝馬メーデイアや同年の3着馬レッドアクアも前記に該当していた。
今年はTCK女王盃が時期と舞台を改め「兵庫女王盃」として実施されているだけに、様子見したいところではあるが、一応、データとしては取り上げる。
また、このレースの穴馬はグランダム・ジャパン古馬シーズンの対象レースを2勝以上している馬だ。2016年に9番人気で2着同着だったトーコーヴィーナス(兵庫)は読売レディス杯・1着、秋桜賞・1着という実績馬。遡れば2011年に7番人気ながら3着に健闘したエーシンクールディ(愛知)も兵庫サマークイーン賞、読売レディス杯、秋桜賞の3レースを勝利していた。
2024年からはグランダム・ジャパン古馬シーズンも春と秋とに分けられて実施されているが、今後も警戒したい。ちなみに秋のレディスプレリュード以前の対象レースは、スパーキングレディーカップ、兵庫サマークイーン賞、ノースクインカップ、読売レディス杯、ブリーダーズゴールドカップ、ビューチフルドリーマーカップ、秋桜賞の計7レースとなっている。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のブリーダーズゴールドカップの連対馬(過去1年以内かつ近5走で、ダ1600m~1900mのJRAのオープン・リステッドか、1600m~1900mのダートグレードで0.5秒差以内の実績があることが条件)。
・前年のJBCレディスクラシック以降のJpn1、G1の連対馬(前走でダートグレードに出走し、1.4秒差以内に善戦していることが条件)。
・同年のスパーキングレディーカップの連対馬(過去1年以内かつ近5走以内にダ1700m~2000mのJRAのオープンかリステッド、1600m~1900mのダートグレードで優勝実績があることが条件)。
●穴馬候補
・同年のグランダム・ジャパン古馬秋シーズンを2勝以上している馬。
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前身となるTCKディスタフでは船橋所属馬が顕著な活躍を見せており、2007~2008年はパフィオペディラム(船橋)が連覇を果たした。2011年から指定交流競走になるとJRA所属馬の勢いが目覚ましく、2011~2012年ミラクルレジェンド、2013年メーデイアは次走JBCレディスクラシックも連勝し、ダート女王の座を手に入れている。2015年の勝ち馬サンビスタにおいては、のちに同年の牡馬混合G1チャンピオンズカップも制しており、牝馬の域に留まらない躍進を遂げて見せた。