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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 10 | セ5 | 56.0 | 本田正重 | 吉岡辰弥 | JRA | 515(+11) | 2.06.6 | 11.0 | 5 | ||
2 | 2 | 2 | 牡3 | 55.0 | 松山弘平 | 牧光二 | JRA | 506(+2) | 2.07.1 | 21/2 | 4.3 | 3 | |
3 | 6 | 7 | 牡5 | 56.0 | 坂井瑠星 | 矢作芳人 | JRA | 500(±0) | 2.07.5 | 2 | 2.4 | 1 | |
4 | 7 | 9 | 牡3 | 54.0 | 森泰斗 | 小久保智 | 浦和 | 515(+11) | 2.07.9 | 2 | 5.0 | 4 | |
5 | 4 | 4 | 牡5 | 56.0 | 幸英明 | 西園正都 | JRA | 512(-10) | 2.08.5 | 3 | 3.8 | 2 | |
6 | 1 | 1 | 牡5 | 56.0 | 今野忠成 | 渡邉和雄 | 大井 | 530(+11) | 2.08.8 | 11/2 | 40.7 | 6 | |
7 | 8 | 12 | セ9 | 56.0 | 矢野貴之 | 川島正一 | 船橋 | 506(-4) | 2.09.9 | 5 | 146.3 | 9 | |
8 | 8 | 11 | 牡6 | 56.0 | 柴山雄一 | 蛯名正義 | JRA | 542(+3) | 2.11.0 | 5 | 88.6 | 8 | |
9 | 5 | 5 | セ8 | 56.0 | 秋元耕成 | 箕輪武 | 浦和 | 468(-11) | 2.11.0 | ハナ | 473.5 | 10 | |
10 | 5 | 6 | 牡5 | 56.0 | 所蛍 | 張田京 | 船橋 | 536(+3) | 2.11.2 | 3/4 | 56.1 | 7 | |
11 | 3 | 3 | 牡9 | 56.0 | 大畑慧悟 | 今津博之 | 愛知 | 484(-16) | 2.11.7 | 21/2 | 717.8 | 11 | |
12 | 6 | 8 | セ8 | 56.0 | 浅野皓大 | 今津博之 | 愛知 | 476(+1) | 2.11.8 | クビ | 719.5 | 12 |
■払戻金
単勝 | 10 | 1,100円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 10 | 210円 | 5番人気 |
2 | 150円 | 3番人気 | |
7 | 120円 | 1番人気 | |
枠連複 | 2 - 7 | 1,070円 | 6番人気 |
馬連複 | 2 - 10 | 2,900円 | 10番人気 |
枠連単 | 7 → 2 | 2,060円 | 12番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 10 → 2 | 8,970円 | 23番人気 |
ワイド | 2 - 10 | 740円 | 10番人気 |
7 - 10 | 340円 | 6番人気 | |
2 - 7 | 270円 | 3番人気 | |
三連複 | 2 - 7 - 10 | 1,900円 | 7番人気 |
三連単 | 10 → 2 → 7 | 23,570円 | 73番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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23日(木)に行われる浦和記念の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
②ミトノオー【B】
美浦坂路併走。前走後の放牧から帰厩後は、11月に入り計時を開始。15日のウッド併せ馬では64秒7-37秒7-12秒2をマークして追走先着を果たした。直前の19日にも坂路併せ馬で52秒3-12秒8。秋2走目とあってデキも上向いており、動きも良くなっている。
④メイショウフンジン【B】
栗東坂路単走。前走後は短期放牧を挟み、10月末から坂路での計時を再開している。いつものように単走で乗られており、15日には54秒2-12秒9。もともと速いタイムが出るタイプでなく、これで問題ないだろう。19日にも計時しており、順調な仕上がりにある。
⑦テンカハル【B】
栗東坂路単走。前走後は短期放牧に出され、レース2週間前に帰厩した。15日のCウッドでは67秒9-39秒1-12秒5。併せ馬では遅れたものの、この馬なりに動きは悪くなかった。最終追いは19日の坂路で56秒7-12秒7。前走勝ちのデキをキープしているようだ。
⑩ディクテオン【B】
栗東坂路併走。前走勝ち後は短期放牧に出され11月7日に帰厩。11日にCウッド併せ馬で一杯に追われ、15日には坂路併せ馬で55秒2-12秒8。やや時計を要した感もあるが、前走からの間隔を踏まえれば特に問題なさそうだ。19日にも乗られ、臨戦態勢も整った。
⑪テイエムサウスダン【B】
美浦坂路併走。11月頭に帰厩し、坂路、ウッド併用で乗られている。15日にはウッド併せ馬で一杯に追われ、69秒6-38秒4-11秒6をマークして併入した。直前19日には坂路併せ馬で追走併入を果たしており、近走不振も気配そのものは悪くなさそうである。
❶セイカメテオポリス・渡辺和師「中間の動きはまずまずだし時計も十分。左回りに不安はないので何とか交流タイトルを」
❷ミトノオー・牧光二師「状態面は変わりない。あとは展開次第。ハナにはこだわらないし、騎手の判断に任せる」
❸シンコーマーチャン=今年は地元の自己条件でも勝ち切れていないだけに、JpnⅡのメンバーが相手では荷が重い。
❹メイショウフンジン・西園正師「この馬のペースで行ければ最後までしぶといので、うまく前々で運べれば」
❺スーパーフェザー・箕輪武師「本馬場での調教を含め、順調に調整できている。ただこのメンバーなので、少しでも上位を」
❻ジョエル・張田京師「変わりなく順調。相手はそろうけど、鞍上との相性もいいし、自分のリズムで走ってくれれば」
❼テンカハル・岡助手「調教でもやる気が出てきて、馬が成長して良くなってきた証しだと思う。初めての浦和も大丈夫でしょう」
❽コウエイスーシェフ=5戦続けて大敗を喫しており、今回の組み合わせでも厳しい。
❾ヒーローコール・小久保智師「順調だし元気いっぱい。マイルと違って自分の競馬ができる距離なので、結果を出したい」
❿ディクテオン・田嶋助手「小回りは対応してくれると思う。あとは自分のリズムで競馬をしてスイッチが入るかどうか」
⓫テイエムサウスダン・蛯名正師「短距離だと忙しい感じなので、2000メートルを使う。先手を取りに行くような競馬で変化を求めたい」
⓬エルデュクラージュ・川島一師「状態はキープできているし、2000メートルなら大外枠も問題ない。前々で運んで、いい競馬をしてもらいたい」
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」×日刊競馬「久保木正則」が浦和記念を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 久保木正則(日刊競馬) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、3~6歳馬だった。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。2020年には3歳馬のダノンファラオが勝利していたように、キャリアの浅い馬の台頭も珍しくない。一方で、7歳以上の高齢馬は2013年ランフォルセを最後に勝利から遠ざかっているため割引が必要だろう。
減点対象馬
③シンコーマーチャン、⑤スーパーフェザー、⑧コウエイスーシェフ、⑫エルデュクラージュ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち6頭が、前走でG1またはJpn1に出走していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に5頭、3着馬に3頭となるが、勝ち馬を含む5頭が3歳または4歳だった。したがって、5歳以上で前走がG2またはJpn2以下だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
①セイカメテオポリス、③シンコーマーチャン、④メイショウフンジン、⑤スーパーフェザー、⑥ジョエル、⑦テンカハル、⑧コウエイスーシェフ、⑩ディクテオン、⑪テイエムサウスダン、⑫エルデュクラージュ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち7頭が、前走1~3着で入線していた。非該当馬は、勝ち馬に4頭、2着馬に1頭、3着馬に3頭となるが、勝ち馬4頭を含む6頭が前走でG1またはJpn1のレースに出走していた(前走出走取消含む)。したがって、G2またはJpn2以下で4着以下に敗れていた馬を減点対象とする。
減点対象馬
①セイカメテオポリス、②ミトノオー、③シンコーマーチャン、⑧コウエイスーシェフ、⑩ディクテオン、⑪テイエムサウスダン、⑫エルデュクラージュ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で3コーナーまたは4コーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に0頭、3着馬に3頭(前走が海外だった馬は除く)。なお、非該当馬ながら好走した4頭のうち3頭がJBCクラシックからの臨戦となり、これに2022年1着クリノドラゴンも該当。器用さを問われる小回りコースで施行されるため、基本的には先行力も機動力もない馬はヒモ扱いに留めたい。
減点対象馬
①セイカメテオポリス、⑦テンカハル、⑧コウエイスーシェフ、⑩ディクテオン、⑪テイエムサウスダン
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、Mr. Prospector系が4頭、A.P. Indy系が2頭、そのほか1頭。昨年はMr. Prospector系にあたるクリノドラゴン(父アスカクリチャン)が勝利をつかんだ。
血統傾向としては「父または母の父がMr. Prospector系種牡馬」となる馬で好走馬の大半を占めており、該当馬が少なからず1頭以上は連対する結果が続いている。なお、直近5年の馬場状態が、2018年・良、2019年・重、2020年・稍重、2021年・重、2022年・不良、と道悪が多かったこともMr. Prospector系のスピードを後押ししていたところがありそうだ。一方、サンデーサイレンス系は好走馬こそ多いものの、2着あるいは3着に勝ちあぐねるケースが目立ち、データ集計期間内の勝利例は2019年ケイティブレイブに限られることを気に留めておきたい。
メイショウフンジンは、父ホッコータルマエ×母シニスタークイーン(母の父シニスターミニスター)。Mr. Prospectorの直系であることを評価しやすく、母の父シニスターミニスターも種牡馬として17年1着マイネルバサラを出した実績を持つ。父ホッコータルマエはダートグレード競走を14勝した名馬だが、そのなかでも川崎記念を3連覇した偉業が本質を表しているといえ、とにかく器用さを問われるコースで卒なく立ち回る競馬が得意だった。本馬自身もスッと先手を奪える先行力があり、簡単に抜かせない二枚腰が取り柄であることを考えると、小回りの浦和で真価を発揮しても不思議ないだろう。
ヒーローコールは、父ホッコータルマエ×母アインライツ(母の父ティンバーカントリー)。上記メイショウフンジンと同じホッコータルマエ産駒となるが、やはり本馬も先行力を武器とした立ち回りと得意としており、前走戸塚記念では途中からハナを奪うと後続に6馬身差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露。一方、母の父ティンバーカントリーも種牡馬として11年1着ボランタス、その父Woodmanも01年1着レイズスズランを出すなど、浦和記念で存在感を示している。成長力に富む血統が本格化しはじめた印象もあり、デビュー戦以来となる地元浦和での凱旋勝利に期待が高まるところだろう。
暮れの大一番、東京大賞典へ向けての前哨戦となる浦和記念。この時期は中央ではGⅠ・チャンピオンズカップが行われ、トップクラスはそちらに出走するため、JpnⅡとしては中央勢が手薄。このため南関東のトップクラスが、ここを狙って出走してくることが多い。
実際に過去10年で2014年のサミットストーン、2015年のハッピースプリントと地方勢が2勝、2着が4回、3着が2回。2014年には地方勢が1~3着を独占したこともあった。少し前まで地方馬がJpnⅠを勝つことは稀で、JpnⅡのここを勝てばNRA年度代表馬に選出される可能性が高まることから、地方最強クラスの馬たちがここに集ったが、近年は地方馬がJpnⅠを優勝することも少なくなく、以前ほどここを目標にする地方馬が少なくなっている。
それでは中央馬も含め、どのような馬が有力かを見ていくと、同年の古馬混合GⅠ、JpnⅠで3着以内の実績があった実績馬がとにかく活躍している。ただし、2018年に前走のJBCクラシックで1.8秒差の大敗を喫していたアポロケンタッキーが4着に敗れていることや2022年に前走でダートグレード以外に出走し、敗退していたエルデュクラージュが9着に敗れていることから、前走であまりに大敗しているような馬は除外したい。
前走でダートグレードに出走し、着差1.7秒以内の同年の古馬混合GⅠ、JpnⅠで3着以内の実績馬に限れば、過去10年のこのレースでの成績は【3・0・1・0】となる。1着の該当馬は、2015年のハッピースプリント、2019年のケイティブレイブ、2018年のオールブラッシュ。3着の該当馬は、2017年のオールブラッシュだ。遡れば2012年のランフォルセ、2011年の優勝馬ボランタスも前記に該当していた。
また同年の白山大賞典で3角2番手以内で連対した馬も、前々走で1.0秒差以上大敗していないことが条件で有力。過去10年のこのレースでの成績は【3・2・1・0】と複勝率100%となっている。1着の該当馬は、2014年のサミットストーン、2016年のケイティブレイブ、2021年のメイショウカズサ。2着の該当馬は、2018年のグリム、2022年のラーゴム。3着の該当馬は、2013年のエーシンモアオバーだ。
さらに同年のジャパンダートダービーの連対馬も、過去10年のこのレースでの成績は【2・1・0・0】と大活躍。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2020年のダノンファラオ。2着の該当馬は、2017年のヒガシウィルウィン。遡れば2011年の3着馬ボレアスも前記に該当していたことから、これらも大いに信頼できる。
その他、同年のハンデ戦を除く、ダ1800m以上の地方の古馬JpnⅡ以上、中央の古馬GⅢ以上を優勝している前走ダートグレード出走馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【0・4・3・0】となっている。2着の該当馬は、2016年のクリソライト、2018年のグリム、2019年のアナザートゥルース、2020年のロードブレス。3着の該当馬は、2012年のランフォルセ、2017年のオールブラッシュ、2020年のウェスタールンドだ。
最後に穴馬候補を紹介しよう。このレースは前走で南関東のSⅡ重賞、マイルグランプリに出走していた馬が穴を開けている。2014年の2着馬グランディオーソ(5番人気)、2016年の3着馬ハッピースプリント(5番人気)ともに前記の条件を満たしていた。南関東はマイルのSⅠがないため、マイルグランプリはSⅡながら、地方の強豪が集うのが理由だろう。
グランディオーソはそれまでダートグレードで連対実績がなかったが、同年の南関東重賞で2着以内の実績があり、前走のマイルグランプリでも連対していた。ハッピースプリントは前走のマイルグランプリで7着に敗れていたが、前年のかしわ記念と帝王賞3着馬であり、浦和記念も優勝していた。このことから前走のマイルグランプリで連対しているか、GⅠ、JpnⅠで3着以内もしくは、GⅡ、JpnⅡ勝ちが実績があることを条件で狙いたい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走でダートグレードに出走の同年の古馬混合GⅠ、JpnⅠで3着以内馬(前走着差1.7秒以内が条件)。
・同年の白山大賞典で3角3番手以内で連対した馬(前々走で1.0秒以上、負けていないことが条件)。
・同年のジャパンダートダービーの連対馬。
・同年のハンデ戦を除く、ダ1800m以上の地方の古馬JpnⅡ以上、中央古馬のJpnⅢ以上を優勝している馬。
●穴馬候補
・前走で同年のSⅡ・マイルグランプリに出走し、連対した馬。
・GⅠ、JpnⅠで3着以内もしくはGⅡ、JpnⅡ勝ちの実績がある前走、同年のマイルグランプリ出走馬。
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1980年の創設時から変わらず浦和ダート2000mを舞台に行われている中距離重賞。指定交流競走となった1996年には紅一点ホクトベガの勝利で幕を開けており、その後もインテリパワー、マキバスナイパー、ヴァーミリアン、スマートファルコン、ハッピースプリント、ケイティブレイブ、オールブラッシュ、ダノンファラオといったG1・Jpn1実績を持つ馬たちが歴代優勝馬として名を連ねている。地方所属馬もJRA所属馬を相手に気概を示すことが多く、2000年および2014年は1~3着を南関東所属馬が独占してみせた。