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【大井・羽田盃2024】コース&馬場状態 傾向と対策 アマンテビアンコ強力も、逆転窺う笹川騎手×ハビレに食い込み狙う南関勢

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【大井・羽田盃2024】コース&馬場状態 傾向と対策 アマンテビアンコ強力も、逆転窺う笹川騎手×ハビレに食い込み狙う南関勢


今回は大井競馬場で行われるJpn1羽田盃のポイントを、大井コースの馬場傾向などをもとに考察していきます! 予想にお役立てください。

JRAとの交流競走になった羽田盃ブルーバードカップ雲取賞ともに完調とは言えないブルーサン、アンモシエラに勝たれたとあってJRA勢優位は仕方のないところ。
ただ、逃げ馬が最後に差される馬場傾向、雲取賞の勝ち馬が人気ほど結果を残せていないレース傾向等を鑑みて、雲取賞で勝てなかった馬の巻き返しを狙いたいと思います。

関東オークスクイーン賞、TCK女王盃と南関東重賞を勝った名牝ユキチャンの子アマンテビアンコの前走は、スタート直後大きくつまずいたものの盛り返しました。間隔は空いたものの、この距離に強い母父クロフネということもあって大崩れはなさそう。ナイター競馬のカクテル光線のもと、大井の白砂に白毛の馬がスターとして君臨するか注目です。

JRA勢が実力上位とはいえ、歴史ある羽田盃。開放初年度にJRAジョッキーに上位を独占されるのでしょうか。いえ、そうあって欲しくありません。
期待するのは笹川騎手騎乗のハビレ。母父ブラックタイドはこの距離は長いとはいえ、ヒヤシンスSで先着したチカッパはJRAオープン昇竜S勝ち。バロンドールにも先着していますが、そのバロンドールがブルーバードカップでアンモシエラと差のない競馬をしていたことを考えると、乗り方ひとつで差はないように思えます。そこは笹川騎手に期待。

力通りになればアマンテビアンコ、ハビレにJRA勢ということになるのでしょうが、もしブルーサンがナイター競馬に戸惑い、かかってしまうようなことがあれば、虎視眈々と3着食い込みを狙うのは好調の小林勢。京浜盃で前々の競馬をして力尽きた、矢野貴之・マッシャーブルムと森泰斗・ティントレットの2頭に食指が動きます。ティントレットはここへの優先出走権を着実に取りに行ったような叩き台の競馬でしたし、マッシャーブルムは中間の気配が前走とは雲泥の差。南関東の意地を見せることができるか。

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