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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | 牡6 | 57.0 | 坂井瑠星 | 上村洋行 | JRA | 490(-4) | 1.52.8 | 8.0 | 3 | ||
2 | 4 | 4 | 牡7 | 58.0 | 川田将雅 | 高木登 | JRA | 524() | 1.53.0 | 1 | 1.4 | 1 | |
3 | 8 | 13 | 牡7 | 57.0 | 濱中俊 | 岡田稲男 | JRA | 499(-3) | 1.53.9 | 4 | 15.3 | 4 | |
4 | 6 | 9 | 牡5 | 56.0 | 森泰斗 | 平山真希 | 浦和 | 497(+6) | 1.54.1 | 1 | 17.2 | 5 | |
5 | 5 | 7 | 牡4 | 56.0 | C.ルメ | 音無秀孝 | JRA | 530() | 1.54.6 | 21/2 | 3.5 | 2 | |
6 | 7 | 11 | 牡6 | 56.0 | 吉原寛人 | 稲益貴弘 | 船橋 | 470(+6) | 1.54.9 | 11/2 | 36.3 | 6 | |
7 | 3 | 3 | セ8 | 56.0 | 岡村健司 | 佐藤裕太 | 船橋 | 477(+10) | 1.55.4 | 21/2 | 562.2 | 8 | |
8 | 5 | 6 | 牡7 | 56.0 | 木間塚龍 | 矢野義幸 | 船橋 | 495(-3) | 1.55.8 | 2 | 652.2 | 10 | |
9 | 6 | 8 | 牡6 | 56.0 | 石崎駿 | 林正人 | 船橋 | 502(-17) | 1.56.3 | 21/2 | 393.7 | 7 | |
10 | 8 | 12 | 牡10 | 56.0 | 加藤聡一 | 今津博之 | 愛知 | 493(+1) | 1.57.8 | 7 | 875.9 | 11 | |
11 | 4 | 5 | 牡6 | 57.0 | 仲野光馬 | 渋谷信博 | 船橋 | 452(+3) | 1.57.9 | 1/2 | 611.7 | 9 | |
12 | 1 | 1 | 牡5 | 56.0 | 大畑慧悟 | 今津博之 | 愛知 | 518(-5) | 1.59.8 | 9 | 926.9 | 12 | |
13 | 7 | 10 | 牡5 | 56.0 | 松戸政也 | 井樋一也 | 金沢 | 415(-4) | 2.00.3 | 21/2 | 999.9 | 13 |
■払戻金
単勝 | 2 | 800円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 140円 | 3番人気 |
4 | 100円 | 1番人気 | |
13 | 180円 | 4番人気 | |
枠連複 | 2 - 4 | 380円 | 2番人気 |
馬連複 | 2 - 4 | 390円 | 2番人気 |
枠連単 | 2 → 4 | 1,490円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 2 → 4 | 1,410円 | 5番人気 |
ワイド | 2 - 4 | 170円 | 2番人気 |
2 - 13 | 520円 | 8番人気 | |
4 - 13 | 260円 | 3番人気 | |
三連複 | 2 - 4 - 13 | 960円 | 4番人気 |
三連単 | 2 → 4 → 13 | 6,770円 | 22番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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25日(水)に行われる日本テレビ盃の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
②ウィリアムバローズ【B】
栗東坂路単走。8月下旬に栗東トレセンへ帰厩し、28日の坂路から計時を再開した。16日のCウッドでは単走で66秒3-36秒8-11秒6をマークしている。最終追いとなった21日の坂路では55秒0-12秒7を単走馬なりで乗られており、マズマズの仕上がりにある。
④ウシュバテソーロ【B】
美浦ウッド単走。8月下旬に美浦トレセンへ帰厩し、28日、4日、11日とウッドで併せ馬を消化。11日には66秒9-37秒2-11秒9で追走併入を果たした。その後もウッドで乗られ22日に68秒9-37秒8-11秒4をマーク。春の海外遠征以来だが臨戦態勢が整ったようだ。
⑦デルマソトガケ【B】
栗東坂路単走。8月半ばに栗東トレセンへ帰厩した。このレース目標で徐々にピッチを上げており、16日のCウッド併せ馬では64秒9-36秒2-11秒2で追走併入を果たした。最終追いとなった20日の坂路では55秒9-12秒6で乗られており、仕上がりも良さそうだ。
⑬メイショウハリオ【B】
栗東坂路単走。8月下旬に栗東トレセンへ帰厩しており9月11日には坂路で52秒1-12秒6をマーク。19日にはCウッドで併せ馬を消化しており、65秒6-37秒2-12秒6で追走して僅かに遅れた。直前22日にも坂路で計時しており、仕上がりも悪くなさそうである。
❶ソルトゴールド=地元の自己条件で勝ち切れていないだけに、ダートグレードでは厳しい。
❷ウィリアムバローズ・上村洋師「今回はいつも通りの調整で、雰囲気もいい。小回りの1800メートルは先行力を生かせる舞台だし、自分の形で競馬ができれば」
❸ホウオウトゥルース・佐藤太師「休み明けだからね。気のいいタイプなので力まずに追走して、ベストを尽くしてほしい」
❹ウシュバテソーロ・高木登師「夏をうまく過ごせて、順調にきた。1回使った方がいいかなとは思うけど、頑張ってほしい。いい意味で去年と変わりないし、やることは一緒」
❺キャッスルトップ・渋谷博師「前走は動くのが少し早かったね。状態は上向いているし、前が速くなるのも歓迎。良馬場でやらせたい」
❻コラルノクターン・矢野義師「休養後はいい状態をキープできている。ひと脚は使えるので、それをどこで使うかだね」
❼デルマソトガケ・音無秀師「前走はゲートが遅くて流れに乗れなかった。ポイントは日本での競馬が久々なのと、船橋コースの馬場適性があるかどうか」
❽ゴールドハイアー・林正人師「使ったぶんの上積みはあるし、気持ちも前向きになっている。ただ大型馬だし、もう少し時間はかかるかも」
❾ナニハサテオキ・平山真師「前走後も元気で、脚元も落ち着いている。流れがどうかだけど、スタートは良くなってきたし直線が長いのもいい」
❿マイネルヘリテージ=昨年のこのレースで10着と大敗。今年も荷が重い。
⓫ギガキング・稲益貴師「前走は勝ち馬が強かったし仕方ない。その後は順調で、地元の1800メートルもいいけど、さすがに相手が強いね」
⓬シンコーマーチャン=近況は勝ち切れておらず、ここでも厳しい。
⓭メイショウハリオ・岡田稲師「前走は大井の馬場が合わなかったのが全て。船橋コースで(大井と)同じ砂だけど、どれだけ巻き返せるか」
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」と地方専門家「斎藤修」が日本テレビ盃を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 斎藤修(地方専門家) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走1着または2着で入線していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に4頭、3着馬に2頭。なお、前走3着以下ながら連対した4頭のうち2頭が、G1またはJpn1からの臨戦だった。したがって、前走G2またはJpn2以下で3着以下に敗れていた馬を減点対象としたい。
減点対象馬
①ソルトゴールド、③ホウオウトゥルース、⑤キャッスルトップ、⑥コラルノクターン、⑧ゴールドハイアー、⑩マイネルヘリテージ、⑫シンコーマーチャン
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走でJRAまたは南関東、海外の競馬場でレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。地方他地区のレースに出走していた馬は割引が必要だろう。
減点対象馬
①ソルトゴールド、⑩マイネルヘリテージ、⑫シンコーマーチャン
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走4コーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に3頭(前走海外だった2頭を除く)。前走が国内のレースで4コーナー通過順が6番手以下だった馬はヒモ扱いにとどめたい。
減点対象馬
①ソルトゴールド、③ホウオウトゥルース、⑤キャッスルトップ、⑧ゴールドハイアー、⑩マイネルヘリテージ、⑫シンコーマーチャン、⑬メイショウハリオ
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走500kg以上の馬体重でレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に3頭(前走海外だった2頭を除く)。なお、2022年は条件を満たさなかったペイシャエスが1番人気に応えられず4着に敗れていた。前走の馬体重が500kg未満だった馬は過信禁物といえるだろう。
減点対象馬
②ウィリアムバローズ、③ホウオウトゥルース、⑤キャッスルトップ、⑥コラルノクターン、⑨ナニハサテオキ、⑩マイネルヘリテージ、⑪ギガキング、⑫シンコーマーチャン
2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が9頭、Mr. Prospector系が4頭、そのほか2頭。近年はサンデーサイレンスとKingmamboの血脈を併せ持つ馬の活躍が目にとまり、昨年の勝ち馬であるウシュバテソーロ(父オルフェーヴル×母の父キングカメハメハ)も該当馬として挙げられる。
ほか、2022年は1着フィールドセンス、2着クラウンプライドとスペシャルウィークの孫世代(前者は母の父、後者は父系祖父)でワンツー決着を果たしたことが特徴的で、今後も同血脈を保持する馬の動向は注意深く観察していく必要があるだろう。なお、指定交流競走となった1998年以降、ゴールドアリュールが種牡馬として最多となる4勝(2011年スマートファルコン、2014年クリソライト、2019年クリソベリル、2021年サルサディオーネ)を記録しているが、前述したスペシャルウィークも共通して保持するサンデーサイレンスやNijinsky、Aureoleなどの血脈を評価しやすい部分がありそうだ。
ウシュバテソーロは、父オルフェーヴル×母ミルフィアタッチ(母の父キングカメハメハ)。他馬より2kg重い斤量を背負っていながら、昨年の日本テレビ盃が後続に2馬身半差を付ける快勝。レース適性、重賞実績ともに申し分のない成績を残しているが、血統傾向を鑑みても「サンデーサイレンス系×Kingmambo系」の組み合わせを評価しやすく、2019年クリソベリルや2014年クリソライト、2012年ソリタリーキングといった勝ち馬を引き合いに出しやすい。また、ゴールドアリュールやスペシャルウィークの血脈が幅をきかせることを考えると、サンデーサイレンスとNijinskyを併せ持つ血統構成も高く評価できる。
デルマソトガケは、父マインドユアビスケッツ×母アムールポエジー(母の父ネオユニヴァース)。父はPosse~Silver Deputy~Deputy Ministerと遡る父系。Deputy Ministerの直系からは2015年1着、2016年3着、2017年2着、2018年3着と4年連続で3着内に好走したサウンドトゥルーが出ており、同馬と本馬は「母の父がサンデーサイレンス直仔」となる配合のアウトラインも似る。また、本馬においては4代母の父Passを介してセントクレスピン(スペシャルウィークの2代母の父)~Aureoleの血を引くことも興味深い。国内のダート戦では【3.0.1.0】と底を見せておらず、昨年のBCクラシックで2着の実績は、上記ウシュバテソーロにも引けを取らないものだろう。
日本テレビ盃は2003年~2019年までの16年間も1~4番人気馬が3着以内を独占し、全て馬複3桁配当で決着。2019年まで12年連続で1番人気馬が3着以内と恐ろしいほど堅いレースだったが、2020年から一転して1番人気馬が3着以下に沈み、3年連続で波乱となった。2024年も1番人気のウシュバテソーロが優勝したものの、2、3着は5、6番人気。この背景には実績のある古馬の出走機会が減り、3歳馬が上位人気に支持されていた背景があった。
しかし、実績馬が出走してくれば当然ながら有力。出走回数は少ないが、一度はG1・Jpn1を含むダートグレードの2連勝以上の馬が活躍している。それらの過去10年の成績は【2・0・1・0】と複勝率100%。1着の該当馬は、2019年のクリソベリル、2023年のウシュバテソーロ。3着の該当馬は、2015年のコパノリッキーだ。遡れば2010年の2着馬フリオーソ、2011年のスマートファンもそれに該当している。
さらに同年の帝王賞、ドバイワールドカップの3着以内馬も有力で、過去10年の成績は【2・1・4・0】。1着の該当馬は、2018年のケイティブレイブ、2023年のウシュバテソーロ。2着の該当馬は、2015年のクリソライト。3着馬の該当馬は、2016年と2018年のサウンドトゥルー、2017年のケイティブレイブ、2019年のノンコノユメだ。遡れば2013年のワンダーアキュートも前記に該当している。
2010年にフリオーソが、2011年にスマートファルコンが帝王賞とこのレースを連覇したこともあったが、近年は上半期に海外で賞金の高いレースが創設されたことで、実績馬が帝王賞に出走することが減り、帝王賞の上位馬が同時期の白山大賞典に出走することが増えた。そのぶん、ドバイワールドカップの上位馬がここに出走することが増えている。
その他、前年のJBCクラシックで3着以内の同年の帝王賞出走馬も活躍しており、過去10年の成績は【1・1・3・0】。1着の該当馬は、2018年のケイティブレイブ、2着の該当馬は、2017年のサウンドトゥルー、3着の該当馬は、2015年のコパノリッキー、2016年と2018年のサウンドトゥルー。遡れば2013年の優勝馬ワンダーアキュート、同年の2着馬ソリタリーキングも前記に該当している。
また前走でダートの古馬G1・Jpn1に出走して3角先頭で3着以内か、G2・Jpn2、G3、Jpn3に出走して3角先頭で連対した馬も活躍。過去10年の成績は【1・1・1・0】と、こちらも複勝率100%である。1、2着の該当馬は、2014年と2015年のクリソライト。3着の該当馬は、2014年のランフォルセだ。遡れば2013年の優勝馬ワンダーアキュート、同年の2着馬ソリタリーキングも該当している。
さらに夏場に順調に使われている馬もわりと活躍している。2014年に当時Jpn2のブリーダーズゴールドカップが牝馬限定戦へと様変わりして以降、このレースに中央の地方経由馬が出走することが少なくなったのは事実だが、そのぶん7月末に行われるマーキュリーカップのレベルが向上し、同レースの連対馬がこのレースで活躍を見せるようになった。
同年のマーキュリーカップの連対馬の過去10年の成績は【1・1・0・1】。1着の該当馬は、2014年のクリソライト。2020年のデルマルーヴル。遡れば2013年の2着馬ソリタリーキングが前記に該当。唯一の4着以下は、2016年のマーキュリーカップの2着馬タイムズアロー(5着)だが、同馬はそれまでダートグレードで連対したことがなかった。
一方、マーキュリーカップで連対した前記3頭には、以前にダートグレードで優勝した実績があった。よって、それまでにダートグレード勝ちの実績がある、同年のマーキュリーカップの連対馬なら信頼できることになる。またクリソライトとデルマルーヴルは当時4歳だったことから、古馬になってダートグレードで勝ったり、負けたりを繰り返している馬よりも、勢いある4歳馬のほうが狙いが立つのも事実だ。
今度は危険な人気馬を紹介しよう。一番は無敗馬と同年春に海外のレースに出走していた馬を除く、3歳馬で過去10年の成績は【0・0・0・4】と苦戦。該当馬は2020年のダノンファラオ、2021年のキャッスルトップ、2022年のペイシャエス、2023年のミトノオー。2019年に無敗のジャパンダートダービー馬クリソベリルが日本テレビ盃を優勝して以来、3歳馬がやたらとこのレースに出走してくるようになったが、古馬の壁に敗れている。キャッスルトップ以外は1~2番人気に支持されていた。
さらに前走で同年のエルムSに出走していた馬も苦戦。過去10年の成績は【0・0・0・3】で、該当馬は2020年のアナザートゥルースと、2023年のセキフウ、シルトプレ。さらに2022年にフルデプスリーダーがスタート直後に暴れて除外となっている。またアナザートゥルースは1番人気、シルトプレは4番人気に支持されていた。中央の北海道組はエルムSが大目標となることが多いので、これも上位人気に支持されていたら危険だ。
最後に穴馬を紹介すると、地元、船橋の騎手が騎乗する馬だ。2022年のフィールドセンス(7番人気・1着)を始め、2014年のグラッツィア(4番人気・3着)、2020年のストライクイーグル(7番人気・3着)、2023年のスワーヴアラミス(6番人気・3着)など。フィールドセンスは本橋孝太騎手。それ以外は、森泰斗騎手だ。船橋のトップクラスの騎手が騎乗する馬の一発は警戒したい。
その他、4番人気以下で3着以内だった馬たちを見ていくと、3角3番手以内が目につく。2014年のグラッツィア(4番人気・3着)、2019年のロンドンタウン(4番人気・2着)、2021年のメイショウダジン(5番人気・3着)、スワーヴアラミス(6番人気・3着)。遡れば2012年に4番人気で3着のマグニフィカも前記に該当していた。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・一度はG1・Jpnを含むダートグレードを2連勝以上の馬。
・同年の帝王賞、ドバイワールドカップで3着以内の馬。
・同年の帝王賞出走かつ、前年のJBCクラシックで3着以内の馬。
・前走でダートのG1・Jpn1に出走して3角先頭で3着以内か、G2・Jpn2、G3、Jpn3に出走して3角先頭で連対した馬。
・同年のマーキュリーカップの連対馬(ダートグレード勝ちの実績があることが条件)。
●穴馬候補
・船橋のトップクラスの騎手が騎乗する馬。
・今回で3角3番手以内が推測される馬。
●危険な人気馬
・無敗馬と同年春に海外のレースに出走していた馬を除く3歳馬。
・前走でエルムSに出走していた馬。
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2011年以降は長らくJRA所属馬の独擅場と化していたが、2021年に大井所属のサルサディオーネがJRA勢を一蹴。なお、牝馬の勝利は1995年ケーエフネプチュン以来26年ぶり、指定交流競走となった1998年以降では初の快挙となった。一方、JRA所属馬は2005年サカラート&2012年ソリタリーキング、2014年クリソライト&2019年クリソベリルの2組が兄弟制覇を果たしており、クリソベリルにおいては3歳馬による優勝という偉業を達成。JBCクラシックや東京大賞典を目指す実績馬たちの始動戦としても選ばれるため、例年ハイレベルな熱戦が繰り広げられている。