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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 12 | 牡4 | 57.0 | 川須栄彦 | 松下武士 | JRA | 510(-5) | 1.25.5 | 2.1 | 1 | ||
2 | 8 | 11 | セ7 | 52.0 | 大山真吾 | 保利良平 | 兵庫 | 489(-11) | 1.25.9 | 2 | 43.2 | 6 | |
3 | 2 | 2 | 牡8 | 59.0 | 松山弘平 | 北出成人 | JRA | 518(-10) | 1.25.9 | クビ | 23.9 | 5 | |
4 | 3 | 3 | 牡3 | 53.0 | 川田将雅 | 伊藤圭三 | JRA | 503(+9) | 1.26.2 | 11/2 | 2.8 | 2 | |
5 | 4 | 4 | 牝4 | 54.0 | 酒井学 | 北出成人 | JRA | 464(+2) | 1.26.6 | 2 | 4.5 | 3 | |
6 | 5 | 5 | 牡4 | 52.0 | 山口勲 | 山田徹 | 佐賀 | 488(-12) | 1.27.4 | 4 | 50.2 | 7 | |
7 | 1 | 1 | 牝8 | 52.0 | 細川智史 | 今津博之 | 愛知 | 497(+2) | 1.28.8 | 7 | 372.8 | 11 | |
8 | 7 | 10 | 牝5 | 52.0 | 竹吉徹 | 川田孝好 | 佐賀 | 455(+5) | 1.28.9 | 3/4 | 176.8 | 8 | |
9 | 6 | 7 | セ9 | 52.0 | 飛田愛斗 | 矢野久美 | 佐賀 | 431(+2) | 1.29.1 | 1 | 349.2 | 9 | |
10 | 7 | 9 | 牡9 | 52.0 | 浅野皓大 | 今津博之 | 愛知 | 453(-3) | 1.29.2 | 1/2 | 524.3 | 12 | |
11 | 6 | 8 | 牝7 | 52.0 | 田中直人 | 手島勝利 | 佐賀 | 495(-1) | 1.29.2 | クビ | 351.5 | 10 | |
12 | 5 | 6 | 牡5 | 58.0 | M.デム | 齋藤崇史 | JRA | 518(±0) | 1.30.1 | 5 | 8.2 | 4 |
■払戻金
単勝 | 12 | 210円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 140円 | 1番人気 |
11 | 450円 | 6番人気 | |
2 | 350円 | 5番人気 | |
枠連複 | 8 - 8 | 2,940円 | 9番人気 |
馬連複 | 11 - 12 | 2,950円 | 9番人気 |
馬連単 | 12 → 11 | 4,510円 | 15番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 11 - 12 | 750円 | 9番人気 |
2 - 12 | 590円 | 6番人気 | |
2 - 11 | 4,450円 | 21番人気 | |
三連複 | 2 - 11 - 12 | 8,950円 | 18番人気 |
三連単 | 12 → 11 → 2 | 36,930円 | 85番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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25日(木)に行われるサマーチャンピオンの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
②サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。7月27日に帰厩し坂路メインで乗られている。今月に入り10日、17日と併せ馬を消化しており、17日は52秒3-12秒5をマーク。直前の21日は単走で54秒6-13秒0。デキそのものは平行線だが、斤量の59キロは他馬と比べると厳しいか。
③コンバスチョン【A】
美浦ウッド併走。7月最終週に帰厩し、今月に入ってからはウッド併せ馬で乗られている。10日に66秒7-37秒1-12秒1をマークし、最終追いとなった20日は65秒8-37秒7-11秒9。自己ベストを更新しており、上々の仕上がり。1400mへの距離短縮もプラスである。
④レディバグ【B】
栗東坂路単走。8月4日に帰厩し、いつものように坂路調整。週中17日に52秒6-12秒2をマークし、週末の21日には馬なりで56秒3-13秒2。前走同様平日開催の交流重賞モードで乗られており、仕上がりも良好といえる。得意の1400mに戻るだけに要注意である。
⑥ラウダシオン【B】
栗東坂路単走。8月2日に帰厩し、10日のCウッド併せ馬で67秒1-36秒5-11秒3。17日は68秒2-37秒4-11秒1をマークし先着。馬場状態を踏まえると悪くない動きであった。21日の坂路でもラスト重視で乗られており、良好な仕上がり。初ダートがどう出るか。
⑫シャマル【B】
栗東坂路単走。7月21日に帰厩し、このレース目標での調整。3日の坂路で51秒9-12秒1をマーク。10日のCウッド併せ馬では65秒6-37秒1-11秒6で追走先着。17日にCウッド単走、直前21日にも坂路単走馬なりで乗られており近走のデキを維持している。
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走で1400m以上のレースに出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。1400m未満から距離延長で挑む馬は過信禁物といえるだろう。
減点対象馬
①グレートコマンダー、⑦ナンヨーアミーコ、⑨ユアマイラブ、⑪コウエイアンカ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走も5着以内に好走していた好調馬。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、前走6着以下から巻き返した3頭は、いずれも欅S(東京ダ1400m)からの臨戦だった。
減点対象馬
①グレートコマンダー、②サクセスエナジー、③コンバスチョン、⑧スーパースナッズ、⑨ユアマイラブ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で4コーナーを3番手以内で通過していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に4頭、3着馬に0頭(前走が海外だった馬を除く)。逃げ・先行有利な小回りコースということもあり、追走能力に不安のある馬は評価を下げたい。
減点対象馬
①グレートコマンダー、②サクセスエナジー、③コンバスチョン、④レディバグ、⑦ナンヨーアミーコ、⑧スーパースナッズ、⑨ユアマイラブ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走でJRAのオープン、地方ダートグレード競走、海外のG1に出走していた。非該当馬は勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、非該当馬4頭は公営重賞あるいはJRA3勝クラス(1600万下)の1着馬となるため、同条件で2着以下あるいは非該当条件だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
⑦ナンヨーアミーコ、⑧スーパースナッズ、⑩キタカラキタムスメ、⑪コウエイアンカ
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が5頭、サンデーサイレンス系が4頭、Deputy Minister系が3頭、そのほか3頭。なお、昨年はディープブリランテ産駒の1番人気ラプタスが後続に7馬身差を付ける逃げ切り勝ちを披露している。
近年は19年1着グランドボヌール(父エンパイアメーカー)、20年2着メイショウテンスイ(父ダンカーク)とUnbridledの直系が上位を賑わせ、昨年の勝ち馬ラプタスにおいても3代母の父にFappiano(=Unbridledの父)の血脈を保持していた。また、昨年は1着ラプタスが母の父ボストンハーバー、2着サクセスエナジーが2代母の父Deputy Minister、3着コパノキッキングが父Spring At LastとVice Regentの血を引く馬で1~3着を占めていたことも気に留めておきたい。
ラウダシオンは、父リアルインパクト×母アンティフォナ(母の父Songandaprayer)。昨年の勝ち馬ラプタスと同じディープインパクトの直系というだけでなく、同馬とは母系にFappianoやStorm Catを併せ持つ配合にも共通点を見出せる。本馬は今回が初めてのダート戦となるものの、半弟ローウェルは(父キズナ)はJRAのダート1400mで3勝を挙げており、近親にパイロやUntapableがいる血統背景からもこなせる下地はありそうだ。
サクセスエナジーは、父キンシャサノキセキ×母サクセスアイニー(母の父ジャングルポケット)。本馬は昨年の2着馬となるが、同種牡馬の産駒は18年にもブルミラコロが2着と好走した実績を持つ。先述のとおり、2代母の父がDeputy Ministerであることを強調しやすく、リピート好走の目立つ傾向からもぞんざいには扱えないだろう。1400mで地方ダートグレード競走5勝のスペシャリストでもあり、59kgのトップハンデも昨年に経験済みだ。
サマーチャンピオンは創設以降8月に実施され、2021年は9月に行われたが、2022年はまた8月に戻った。ただし、2020年まではクラスターCと同週のお盆に行われていたが、2022年の今年はクラスターCから1週後に行われる。日程上はクラスターCから連闘で挑めるようになっているが、クラスターCの好走馬が盛岡から佐賀まで移動することは滅多になく、これまでの傾向とそう変わらないだろう。
またサマーチャンピオンはハンデ戦で行われるため、クラスターCと比べるとメンバーが手薄になりがち。重賞ウイナーがトップハンデを背負うことを嫌って、出走してくることが少ないこともあり、2012-2020年の勝ち馬全てが重賞初勝利という共通項があり、新興勢力の活躍が目立っている。
その中でも近2走以内に中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している馬が最有力で、過去10年のこのレースでの成績は【4・1・1・0】だ。1着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2016年のグレイスフルリープ、2020年のサヴィ、2021年のラプタス。2着の該当馬は、2011年のトーホウドルチェ。3着の該当馬は、2015年のレーザーバレットだ。
また、2010年の勝ち馬セレスハントも前走小倉ダ1700mのオープン特別、KBC杯の勝ち馬だったことから、距離に関係なく、ダートのオープン勝ち馬は注意したほうが良さそう。短距離よりも中距離のほうがレベルが高いことが多いからだ。
次いで有力なのは、近2走以内に1400mのダートグレードで連対している馬だ。それらの過去10年の成績は【1・1・3・0】。1着の該当馬は、2021年のラプタス(斤量58.5kg)。2着の該当馬は、2017年のタムロミラクル(ハンデ55kg)。3着の配当馬は、2015年のレーザーバレット(ハンデ55kg)、2020年のコパノキッキング(ハンデ58.5㎏)。ただし、2010年にハンデ59㎏のスーニが4着に敗れていることから、ハンデ58.5kg以下であることを条件に狙ってみたい。
さらにサマーチャンピオンより格上の前年の東京盃や同年のさきたま杯のどちらかで3着以内だった馬も善戦している。それらの過去10年の成績は【0・1・3・0】。2着の該当馬は、2012年のラブミーチャン。3着の該当馬は、2012年のスーニ、2020-2021年のコパノキッキングだが、2011年にはスーニが勝利している。
このようの格上のレースで好走している馬は、ハンデを背負うことになるが、2012年のスー二はハンデ59.5㎏と、過去10年でもっとも重斤量を背負わされながらも3着と好走している。このように実績馬は斤量が重くても、善戦はしてくるので警戒したい。
一方、前走でプロキオンSで3着以内だった馬は、このレースで全滅している。該当馬は2012年のトシキャンディ、2014年のガンジス、2020年のヤマニンアンプリメの3頭だが、前走が休養明けだったという共通項があり、二走ボケによるものが大きい。そのうえハンデも背負わされるために、馬群に沈むという図式になるのだろう。そこは疑ってかかりたいものである。
そして穴パターンは、やっぱり地方馬。このレースの過去10年で連対した地方馬は、2012年のラブミーチャン(2着)、2014年のピッチシフター(2着)、2015年のタガノジンガロ(2着)、2018年のエイシンバランサー(2着)で全て4番人気以下。このうちエイシンバランサーを除く3頭には、過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。
さらにこのレースは過去10年で地方馬が2度3着に好走しているが、その2頭にも過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。該当馬は2014年のコスモワッチミー(6番人気)、2014年のタガノジンガロ(4番人気)である。このことから実績のある地方馬は一考したい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・近2走以内に中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している馬。
(中央のダ1400m以外の距離の馬も勝っていれば要注意)
・近2走以内に1400mのダートグレードで連対実績のあるハンデ58.5kg以下の馬。
・前年の東京盃か、同年のさきたま杯で3着以内だった馬。
●穴馬候補
・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。
●危険な人気馬
・前走のプロキオンSが休養明けで3着以内だった馬。
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佐賀競馬場で施行されている2つのダートグレード競走のうちの1つとなるが、1973年創設の開設記念を前身とする佐賀記念と比較すると、2001年に新設されたサマーチャンピオンの歴は浅い。これまでに2002年フジノコンドル(笠松)、2007年キングスゾーン(愛知)、2018年エイシンバランサー(兵庫)と3頭の地方所属馬が歴代の勝ち馬として名を連ねているものの、佐賀所属馬は2003年カシノオウサマの2着が最先着となるため、地元では初勝利の宿願を果たす日が来ることを待ち望まれている。一方、JRA所属馬では唯一2連覇(2008・2009年)を達成したヴァンクルタテヤマ、さらにはJpn1勝ちの実績をまざまざと見せつけて従来のコースレコードを1秒4も更新(1分23秒8)した2011年スーニが異彩を放つ。