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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | 牡7 | 56.0 | 酒井学 | 西園正都 | JRA | 518(+2) | 2.08.7 | 17.0 | 7 | ||
2 | 8 | 10 | 牡4 | 55.0 | 吉原寛人 | 打越勇児 | 高知 | 445(±0) | 2.09.1 | 2 | 4.5 | 2 | |
3 | 6 | 7 | 牡6 | 59.0 | 鮫島克駿 | 音無秀孝 | JRA | 529(-3) | 2.09.2 | クビ | 2.3 | 1 | |
4 | 4 | 4 | 牡7 | 58.0 | 山口勲 | 大久保龍志 | JRA | 511(+9) | 2.09.5 | 11/2 | 11.6 | 6 | |
5 | 7 | 8 | 牡5 | 58.0 | 松若風馬 | 音無秀孝 | JRA | 527(+3) | 2.10.9 | 7 | 8.8 | 5 | |
6 | 7 | 9 | 牡6 | 56.0 | 石川倭 | 真島元徳 | 佐賀 | 481(-1) | 2.11.7 | 4 | 6.5 | 4 | |
7 | 3 | 3 | 牡6 | 56.0 | 山田義貴 | 今津博之 | 愛知 | 499(+1) | 2.12.6 | 5 | 339.3 | 8 | |
8 | 8 | 11 | 牡6 | 58.0 | 横山武史 | 新谷功一 | JRA | 508(+6) | 2.14.9 | 大差 | 5.3 | 3 | |
9 | 1 | 1 | 牡8 | 56.0 | 竹吉徹 | 真島正徳 | 佐賀 | 536(+2) | 2.15.0 | 1/2 | 457.9 | 11 | |
10 | 5 | 5 | セ9 | 56.0 | 金山昇馬 | 今津博之 | 愛知 | 454(-12) | 2.15.1 | 1/2 | 430.5 | 10 | |
11 | 6 | 6 | 牡6 | 56.0 | 飛田愛斗 | 古賀光範 | 佐賀 | 497(+7) | 2.15.7 | 3 | 386.4 | 9 |
■払戻金
単勝 | 2 | 1,700円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 280円 | 7番人気 |
10 | 160円 | 3番人気 | |
7 | 120円 | 1番人気 | |
枠連複 | 2 - 8 | 1,800円 | 6番人気 |
馬連複 | 2 - 10 | 2,710円 | 13番人気 |
馬連単 | 2 → 10 | 6,350円 | 29番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 2 - 10 | 700円 | 12番人気 |
2 - 7 | 500円 | 7番人気 | |
7 - 10 | 260円 | 2番人気 | |
三連複 | 2 - 7 - 10 | 1,760円 | 7番人気 |
三連単 | 2 → 10 → 7 | 17,910円 | 83番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
②メイショウフンジン【B】
栗東坂路単走。1月上旬に帰厩し、いつものように坂路で調整されている。16日、22日と単走で53秒台をマークし、29日には53秒2-13秒2。さらに直前2日にも単走で55秒9-13秒6とラスト重視で乗られており、この馬としては悪くない仕上がりにある。
④グロリアムンディ【B】
栗東坂路単走。1月半ばに帰厩し、19日の坂路から計時を再開。23日には坂路併せ馬で併入し、29日には単走で52秒6-12秒4をマークしている。最終追いとなった2日は55秒2-12秒2とラストまで良い伸びを見せていた。デキ落ちもなく仕上がりも良さそうである。
⑦ノットゥルノ【B】
栗東坂路単走。1月第2週に帰厩し、12日の坂路から計時をスタート。22日にはCウッド併せ馬を消化し65秒3-37秒0-11秒6で先着している。その後は坂路で乗られており、最終追いとなった2日は単走で52秒8-12秒6をマークしており、臨戦態勢も整ったようだ。
⑧デルマソトガケ【B】
栗東坂路単走。東京大賞典6着後は在厩󠄃で調整されている。16日の坂路から計時を再開し、22日にはCウッド併せ馬で64秒6-36秒7-11秒8。遅れたものの5ハロンからの自己ベストタイをマーク。直前2日には56秒3-12秒5で乗られており、仕上がりは悪くない。
⑪クラウンプライド【B】
栗東Cウッド単走。このレースに選出され1月21日に帰厩し、24日の坂路で52秒3-13秒3をマークした。29日には51秒7-12秒7で乗られており、直前2日にもCウッドでラスト重視での調整。大きく変わった感こそないものの、この馬なりに順調といえるデキだ。
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出演:夢月(単勝マイスター) 山崎エリカ(指数の女王) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2020年以降、3着以内に好走した馬の内訳は、4歳が4頭、5歳が6頭、6歳が2頭、7歳が2頭、8歳が1頭。好走馬の馬齢は4~8歳まで幅広いが、9歳以上は好走例がないため軽視が妥当だろう。
減点対象馬
⑤ヒロシゲウェーブ
2020年以降、3着以内に好走した15頭すべてがJRA所属馬。JRA所属馬の出走枠が4頭から5頭に増えた2009年を境に地方所属馬の好走例がなくなっている点に注意したい。
減点対象馬
①サトノスライヴ、③ララエフォール、⑤ヒロシゲウェーブ、⑥タケノサイコウ、⑨シルトプレ、⑩シンメデージー
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走でG2またはJpn2以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、データ集計期間外も考慮すると、前走G3またはJpn3以下から勝利した馬は、JRAのオープンまたはリステッドで1着だった。
減点対象馬
①サトノスライヴ、②メイショウフンジン、③ララエフォール、⑤ヒロシゲウェーブ、⑥タケノサイコウ、⑦ノットゥルノ、⑨シルトプレ、⑩シンメデージー
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で1~5着に好走していた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、前走6着以下から連対した4頭は、いずれもG1(チャンピオンズカップ、東京大賞典)またはG2(東海S)からの臨戦だった。したがって、前走がG3以下あるいはG1を除く地方ダートグレード競走で6着以下だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
②メイショウフンジン
2020年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が6頭、A.P. Indy系が5頭、キングカメハメハ系が2頭、そのほか1頭。近年はA.P. Indy直系の勢いが目覚ましく、2022年にはケイアイパープル(父パイロ)が後続に5馬身差をつけて完勝するだけでなく、2着アメリカンフェイス(父Tapit)、3着メイショウカズサ(父カジノドライヴ)と同系統の馬たちで1~3着までを独占している。今年は該当馬がいないものの、レース傾向として気に留めておきたい。
ほか、ハーツクライ産駒も安定した走りを見せており、データ集計期間内では2020年2着ロードゴラッソ、2021年3着ハナズレジェンド、2024年1着ノットゥルノが該当。また、2023年1着バーデンヴァイラー(父ドゥラメンテ)や2024年2着キリンジ(母の父ルーラーシップ)の好走例を踏まえれば、ハーツクライ、ドゥラメンテ、ルーラーシップらが持つトニービンの血脈にも注目できそうだ。
ノットゥルノは、父ハーツクライ×母シェイクズセレナーデ(母の父Unbridled's Song)。本馬は昨年の勝ち馬なので適性については証明済みといえるが、その昨年は59kgの斤量を背負いながら後続に4馬身差をつける快勝とあれば尚のことだろう。また、コースの回りで成績に差異があり、得意とする右回りではG1やJpn1でも好走歴があるほか、直近の名古屋大賞典ではトップハンデの60kgを物ともせず2着に連対してみせた。レース史上2頭目の2連覇がかかる一戦であるとともに、今年のメンバーでは唯一のハーツクライ産駒としても動向を注視したい存在だ。
デルマソトガケは、父マインドユアビスケッツ×母アムールポエジー(母の父ネオユニヴァース)。父マインドユアビスケッツは、Posse~Silver Deputy~Deputy Ministerと遡る父系。佐賀記念はDeputy Ministerの血を引く馬も毎年少なからず一頭以上が馬券に絡む活躍をみせており、2015年1着マイネルクロップから10年連続で同血脈を保持する馬が3着内に好走している。一方、本馬においては2代母の父がトニービンであることも強調しやすい。戦績にムラこそあるものの、血統構成からも勝ち負けがハッキリするタイプであることは念頭に置くべきだろう。
佐賀記念は2008年にチャンストウライ(兵庫)が優勝して以来、地方馬の3着以内はゼロと地方馬苦戦の歴史が続いている。これは九州という土地柄、本州の馬が遠征しにくいことが影響したもの。近年はシルトプレなど、地方の強豪が佐賀に移籍することが増えたが、昨年から川崎記念の前哨戦となったことで、中央馬の出走レベルが上がるため、今後もこの傾向が続く可能性が高い。
地方馬が苦戦の一方で、活躍しているのは前年の牝馬限定戦を除く、3勝クラス以上を勝利かダートグレードで3着以内の実績がある中央の4歳馬だ。前走でオープン・リステッドを勝利しているか、ダートグレードに出走している馬に限れば、過去10年の成績は【3・1・3・0】と複勝率100%を誇る。
1着の該当馬は、2017年のロンドンタウン、2019年のヒラボクラターシュ、2020年のナムラカメタロー。2着の該当馬は、2024年のキリンジ。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジー、2020年のノーヴァレンダ、2023年のカフジオクタゴン。遡れば2013年の優勝馬ホッコータルマエも前記に該当していた。
ただし、2013年にオースミイチバンが前年のダートグレードで3着以内の実績がありながらも、このレースで4着に敗退。同馬は前走の東海Sで2.3秒差(14着)に敗れていたことから、前走で大敗している馬は狙いにくい。
同じくらい有力なのは、前走で前年のチャンピオンズカップに出走していた馬だ。それらはチャンピオンズカップの着順に関係なく活躍なく出走しており、過去10年の成績は【3・0・2・0】。1着の該当馬は、2019年のヒラボクラターシュ、2021年のクリンチャー、2023年のバーデンヴァイラー。3着の該当馬は、2015年のダノンカモン、2016年のクリノスターオーだ。
このように前走で前年の古馬・牡馬混合の「G1」に出走していた馬はとにかく有力で、東京大賞典に出走していた中央馬も活躍している。過去10年の成績は【1・1・0・0】で、1着の該当馬は2024年のノットゥルノ、2着の該当馬は2020年のロードゴラッソ。このレースが川崎記念の前哨戦になったことで、今後はさらに前走で東京大賞典に出走していた馬がここに出走してくることが予想される。また前記の2頭には前年のダートグレードで連対実績があった。
その他、滅多に出走してこないが、前年のみやこSで3着以内の馬も有力。それらの過去10年の成績は【2・0・0・0】と勝率100%となっている。該当馬は2018年のルールソヴァール、2021年のクリンチャー。遡れば2013年の優勝馬ホッコータルマエも前記に該当していた。
また前年の牝馬限定戦を除く、4歳以上のG1、Jpn1で3着以内の実績馬も有力で、過去10年の成績は【1・2・0・0】とこちらも連対率100%だ。1着の該当馬は、2024年のノットゥルノ、2着の該当馬は、2014、2015年のソリタリーキング。遡れば2013年の優勝馬ホッコータルマエも前記に該当していた。
さらに近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内かつ、一度はオープン競走かリステッド競走で勝利した馬も、過去10年の成績は【1・1・1・0】と活躍している。1着の該当馬は2020年のナムラカメタロー、2着は2021年のアシャカトブ、3着は2019年のテーオーエナジーである。
あとは前年の浦和記念の連対馬も優勝こそないがなかなかの活躍を見せており、過去10年の成績は【0・0・2・0】。該当馬は2018年のマイネルバサラと2022年のメイショウカズサの2頭だが、2012年には前記に該当していたエイシンモアオバーが2着と善戦している。
最後に穴馬のパターンを紹介しよう。最もよく穴を開けているのは、前走の東海S(今年からはプロキオンS)で4着以下に敗れた馬の巻き返しだ。2014年のソリタリーキングや2017年のロンドンタウンこそ1番人気に支持されていたが、それらは前記の有力馬データ(本命候補)にも該当する馬。
2014年のナムラタイシンが4番人気で3着、 2015年のマイネルクロップ、2024年のキリンジがそれぞれ3番人気で2着、2016年のストロングサウザーが4番人気で1着と好走。遡れば2012年に6番人気で優勝したピイラニハイウェイを始め、2013年のタカオノボルが3番人気で2着、2014年のナムラタイタンが4番人気で4着だった。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・牝馬限定戦を除く、前年の3勝クラス以上を勝利かダートグレードで3着以内の実績がある中央の4歳馬(前走で2.2秒差以内が条件)
・前走で前年のチャンピオンズカップに出走していた馬。
・前走で前年の東京大賞典に出走していた中央馬。
・前年のみやこSの3着以内馬。
・馬限定戦を除く、前年の4歳以上のG1、Jpn1で3着以内の実績馬
・近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内かつ、一度はオープン競走かリステッド競走を勝利していた馬。
・前年の浦和記念の連対馬。
●穴馬候補
・前走のプロキオンSで4着以下の馬。
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唯一、九州の地方競馬場で現存する佐賀競馬場で施行されるダート中距離戦。佐賀競馬場が佐賀市から現在の鳥栖市へと移転した翌1973年から施行されており、長らく九州地区所属馬限定戦の「開設記念」として親しまれてきた。1995年から指定交流競走となり、1997年には現行の「佐賀記念」へと改称されている。JRA所属馬に門戸が開かれてからも地方所属馬の活躍は続き、1996年には地元佐賀のリンデンニシキが優勝。ただし、2008年チャンストウライ(兵庫)の勝利を最後に地方所属馬の好走は見られず、後塵を拝し続けている現状を打破する馬の登場が嘱望される。一方で、JRA所属馬はスマートファルコンやホッコータルマエといった一時代を築く名馬が4歳時に勝利しており、将来を担いそうな若駒が登場した際には、その後におおいに注目しておきたい。