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【園田・兵庫女王盃2024】コース&馬場状態 傾向と対策 強力JRA勢、大穴あけるかレッツゴーローズ

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今回は園田競馬場で行われるJpn3兵庫女王盃のポイントを、園田コースの馬場傾向、近年のレース結果をもとに考察していきます! 予想にお役立てください。

前日のJpn1川崎記念(牝馬勢、頑張ってくれて良かったです)と同様に、逃げ有利の馬場コンディション。前に行く馬は何か、といってもJRA勢が強力で比較が難しい割に配当的な妙味が……と思っていましたが、ヒモ候補に穴馬を推奨したいと思います。

恐らくかなり人気薄のレッツゴーローズ。前走はスローペースに泣かされ単勝1.1倍を裏切る2着となってしまいましたが、去年11月のJRA1勝クラスでは重馬場、52kgとはいえ1800mをテンの3ハロン35.6秒で先行し勝利。前に行けるスピードはあります。しかも4月の1勝クラスではライオットガールに先着しての2着があるんですよね。もちろん戦ってきた相手は1勝クラスで苦戦続きの馬も多く、定量のJpn3ではいかにも苦しいでしょう、と言われてしまえばその通りなのですが、中間の気配は上向き。下原騎手の騎乗停止で笹田騎手に乗り替わり、ノーマークで先行できれば見せ場以上がないかなあ、などと欲張ってみたりします。

強いのはクイーン賞組。5枠同士の馬連、ワイドなどで決まってくれれば面白いのですが。前身のTCK女王杯も、JBCレディスクラシック組が強かったので、開催時期の違いこそあれアーテルアストレア、ライオットガールには期待。
アーテルアストレアは、実力上位ですが後ろから行く脚質。もし小回りの園田で届かなかった場合は先行勢から、1800mで勝利があるライオットガール、サーマルソアリング、キャリックアリードあたりの抜け出しを見込んでいます。

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