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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 5 | 牡6 | 57.0 | 横山和生 | 高木登 | JRA | 523(±0) | 2.16.0 | 2.6 | 2 | ||
2 | 3 | 3 | 牡6 | 57.0 | 松山弘平 | 高柳大輔 | JRA | 493(-1) | 2.16.1 | 1/2 | 2.0 | 1 | |
3 | 1 | 1 | 牡7 | 57.0 | 小崎綾也 | 小崎憲 | JRA | 490(-2) | 2.16.9 | 4 | 14.0 | 5 | |
4 | 7 | 7 | 牝6 | 55.0 | 江田照男 | 田島俊明 | JRA | 455(+1) | 2.17.1 | 1 | 50.2 | 7 | |
5 | 8 | 10 | 牡6 | 57.0 | 矢野貴之 | 内田勝義 | 川崎 | 490(-1) | 2.18.0 | 4 | 39.8 | 6 | |
6 | 2 | 2 | 牡8 | 57.0 | 今野忠成 | 荒山勝徳 | 大井 | 503(+4) | 2.18.9 | 4 | 170.4 | 9 | |
7 | 4 | 4 | 牡4 | 56.0 | 菅原明良 | 小西一男 | JRA | 502(+6) | 2.19.0 | 1/2 | 6.3 | 3 | |
8 | 6 | 6 | 牡4 | 56.0 | 武豊 | 音無秀孝 | JRA | 522(+6) | 2.19.3 | 11/2 | 11.7 | 4 | |
9 | 7 | 8 | セ9 | 57.0 | 本田正重 | 川島正一 | 船橋 | 513(+3) | 2.19.5 | 3/4 | 88.4 | 8 | |
10 | 8 | 9 | 牡5 | 57.0 | 町田直希 | 久保秀男 | 川崎 | 546(+7) | 2.20.5 | 5 | 374.1 | 10 |
■払戻金
単勝 | 5 | 260円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 5 | 110円 | 2番人気 |
3 | 110円 | 1番人気 | |
1 | 190円 | 5番人気 | |
枠連複 | 3 - 5 | 260円 | 1番人気 |
馬連複 | 3 - 5 | 250円 | 1番人気 |
枠連単 | 5 → 3 | 420円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 5 → 3 | 550円 | 2番人気 |
ワイド | 3 - 5 | 150円 | 1番人気 |
1 - 5 | 340円 | 4番人気 | |
1 - 3 | 360円 | 7番人気 | |
三連複 | 1 - 3 - 5 | 630円 | 3番人気 |
三連単 | 5 → 3 → 1 | 2,650円 | 7番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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1日(水)に行われる川崎記念の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ニューモニュメント【B】
栗東坂路単走。前走勝ち後は在厩のままここまで待機。20日の坂路から計時を開始し、25日は併せ馬で52秒3-12秒8をマークし追走先着。直前29日にも53秒9-12秒9で乗られており、この馬なりに好調をキープしている。あとは初の川崎と相手強化がどう出るか。
③テーオーケインズ【A】
栗東坂路単走。放牧から年明けに帰厩し、12日のCウッドで67秒3-37秒5-11秒5をマーク。26日の坂路では一杯に追われて51秒2-12秒1と、この馬としては好タイムが出た。直前29日にも坂路で乗られており上々の仕上がり。ここは負けられない戦いとなりそうだ。
④ペイシャエス【B】
美浦坂路単走。前走後は在厩のまま調整されており、1月に入り坂路で計時を開始。25日には3頭併せで一杯に追われ、53秒2-12秒2で追走先着を果たしている。その後は29日にも単走で乗られており、仕上がりも悪くない。徐々に力をつけており、ここも面白そうだ。
⑤ウシュバテソーロ【B】
美浦ウッド併走。東京大賞典勝ち後は在厩で調整されている。22日にウッド単走で乗られ、最終追いは29日。67秒5-38秒0-11秒9をマークし、追走併入を果たしている。疲れもなく3連勝中のデキを維持しているといえ、相手強化となるここでも期待が広がる。
⑥ノットゥルノ【A】
栗東坂路単走。東京大賞典2着後はトレセン在厩での調整で、12日、19日と坂路単走で乗られ27日が最終追い。51秒1-12秒6と最近では一番の動きを見せており、今冬3走目でも疲れを感じさせない。ややアテにし難いところがあるものの、デキは良さそうである。
⑦テリオスベル【F】
TCK女王盃から連闘のため軽め。
❶ニューモニュメント・小崎憲師「ここ2戦はトモ(後肢)の疲れが見られず、充実期だと思う。この馬の競馬でどこまでやれるか」
❷スワーヴアラミス・荒山勝師「騎手は距離に対応できると言っているし、状態もキープできている。でも、相手が強いね」
❸テーオーケインズ・高柳大師「前走は本来の走りではなかったけど、馬の状態はいい。うまくスタートを決めて運びたい」
❹ペイシャエス・小西一師「2走前よりメンバーはそろったけど、強敵と走って力をつけている。いいところを見せてほしい」
❺ウシュバテソーロ・高木登師「前走はいい脚を使ってくれた。コーナーがきついのがどうかだけど、1周目のスタンド正面で上がっていけると思う」
❻ノットゥルノ・音無秀師「跳びが大きく、小回りの左回りは結果が出ていない。外枠を引いてスムーズなレースができれば」
❼テリオスベル・田島俊師「状態は大丈夫なので、連闘で川崎へ。前走を見ても、できれば外枠のほうがいいですね」
❽エルデュクラージュ・川島一師「舞台は合っているし、ここを勝てるだけの力もあると思う。流れにうまく乗ってほしい」
❾フォルベルール・久保秀師「距離は長いほうがいい。自分の競馬ができれば、とは思うけど、相手もそろったから…」
❿ライトウォーリア・内田勝師「いい雰囲気で調整できている。前走は差してきたけど、本来はスムーズな競馬がいいと思う」
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」×ミスター場立ち「田倉」が川崎記念を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 田倉(ミスター場立ち) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2018年以降、3着以内に好走した15頭の内訳は、4歳が3頭、5歳が4頭、6歳が3頭、7歳が3頭、8歳が2頭、9歳以上が0頭。なお、勝ち馬においては5~7歳馬が中心となり、4歳は13年ハタノヴァンクール、8歳以上は10年ヴァーミリアンを最後に久しく勝利がない。
減点対象馬
②スワーヴアラミス、④ペイシャエス、⑥ノットゥルノ、⑦エルデュクラージュ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で1~4着に好走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。前走がG1やJpn1であったとしても5着以下に敗れていた馬は連対できていない点に注意したい。
減点対象馬
⑩ライトウォーリア
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で1~3番人気に支持されていた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、前走4番人気以下ながら勝利した20年チュウワウィザード、21年カジノフォンテンの2頭は、前者がチャンピオンズカップ、後者が東京大賞典とG1からの臨戦だった。
減点対象馬
(⑥ノットゥルノ)、⑦テリオスベル、⑨フォルベルール、(⑩ライトウォーリア)
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で1コーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、非該当馬として勝利したのは20&22年のチュウワウィザードとなり、2年ともチャンピオンズカップからの臨戦だった。したがって、前走でチャンピオンズカップに出走していた場合は例外としたい。
減点対象馬
①ニューモニュメント、⑤ウシュバテソーロ、⑨フォルベルール、⑩ライトウォーリア
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が5頭、サンデーサイレンス系が4頭、A.P. Indy系が2頭、そのほか4頭。なお、昨年はMr. Prospector系にあたるキングカメハメハ産駒の1番人気チュウワウィザードが勝ち、2020年1着以来となる川崎記念2勝目を飾ることになった。
データ集計期間外も含めて異彩を放つのがキングカメハメハで、種牡馬として2013~2016年に4連覇、前述のとおり直近ではチュウワウィザードが2020&2022年と隔年で勝利を掴んでいる。ほか、Blushing Groomの血を引く馬も活躍が目立ち、ケイティブレイブやオールブラッシュ、ホッコータルマエなどはリピーターとしても存在感を示した。ちなみに、キングカメハメハとBlushing Groomは、遡れば牝祖Aimeeに辿り着く遠縁の間柄であることも気に留めておきたい。
テーオーケインズは、父シニスターミニスター×母マキシムカフェ(母の父マンハッタンカフェ)。父系はOld Trieste、A.P. Indyへと遡り、同系統からは21年1着カジノフォンテンや20年3着デルマルーヴルが出た。とくに前者とは血統表の5代以内でBlushing GroomやDeputy Minister、Mr. Prospectorと共通する血脈も多く、レース傾向からも4代母の父にBlushing Groomが配されていることを強調しやすい。前走チャンピオンズカップは1番人気に応えられなかったとはいえ、一貫して隊列の大外をまわる苦しい展開。左回りで圧倒的なパフォーマンスを披露してきた実績からも軽視はできないだろう。
ウシュバテソーロは、父オルフェーヴル×母ミルフィアタッチ(母の父キングカメハメハ)。本馬は直系でこそないものの、キングカメハメハを母の父に配された血統構成に注目したい。ダートに転じて5戦4勝と勢いは目覚ましく、重賞初挑戦となった前走東京大賞典では後続に1.3/4馬身差をつける危なげない走りで快勝。同産駒はマルシュロレーヌやショウナンナデシコといった牝馬がダートのG1やJpn1で名を挙げてきたが、時を待たずして牡馬からも大物が誕生した印象を受けた。なお、強調できるほどの血縁関係ではないが、過去の勝ち馬ではチュウワウィザードやフィールドルージュと同じファミリーナンバーに属する。
川崎記念はフェブラリーSの前哨戦であり、ドバイワールドカップの前哨戦。しかし、フェブラリーSを目指す馬は、長距離のこのレースよりも、1800mの東海Sに出走することが大半。また前年のチャンピオンズカップの上位馬は近年、サウジカップに出走することも多く、川崎記念はトップクラスとそうではない馬の力量差が生じることが多い。
力量差が大きいこともあり、過去10年で1番人気馬が【6・4・0・0】と全て連対している。その内訳は、前走の東京大賞典3着以内馬だった馬が8頭。前走のチャンピオンズカップで4着以内だった馬が2頭。もちろん、東京大賞典で3着以内だった馬には、チャンピオンズカップで4着以内だった馬も含まれ、基本的に前年の東京大賞典3着以内馬と、チャンピオンズカップの4着以内馬が有力と見ていいだろう。
まず、前年の東京大賞典の3着以内馬だった馬を見ていくと、過去10年のこのレースでの成績は【5・6・1・1】。1着の該当馬は、2013年のハタノヴァンクール、2014年、2015年、2016年のホッコータルマエ、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2016年、2017年のサウンドトゥルー、2019年のケイティブレイブ、2021年のオメガパフューム。3着の該当馬は、2015年のサミットストーンだ。
唯一の4着以下は、2018年のサウンドトゥルー(5着)で、同馬は前々走のチャンピオンズカップで11着に凡退していた。競走馬は近2走の成績が今回の成績を形成する傾向があり、前々走で2桁着順に敗れているような馬は過信禁物。前走の東京大賞典で2着だった2009年の川崎記念の覇者ヴァーミリアンが前々走のジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)で8着だったことから、前々走で8着以内が前年の東京大賞典で3着以内馬を狙うにあたっての目安となりそうだ。
次に前年のチャンピオンズカップの4着以内だった馬を見ていくと、過去10年のこのレースでの成績は【6・2・0・0】。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2014年、2015年のホッコータルマエ、2018年のケイティブレイブ、2021年、2022年のチューワウィザード。2着の該当馬は、2016年、2017年のサウンドトゥルーである。また前年のチャンピオンズカップで5着だったアウォーディーが、このレースで3着に好走していることから、複勝圏内を狙うのであれば5着まで視野に入る。
今度はこのレースで穴を開けるタイプを紹介しよう。一番は前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬だ。該当馬は2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ、2018年のミツバ、2020年の3着馬デルマルーヴル、2022年の3着馬ヴェルテックス。過去10年は3着ばかりだが、2008年のフィールドルージュ、2007年のヴァーミリアンは名古屋グランプリを勝って、このレースも優勝している。
さらに大穴を狙うのであれば、コーナーがきつくてペースが上がりにくい川崎らしく、逃げ馬の一発だろう。ダートの逃げ馬はシンプルに強いこともあり、2018年のケイティブレイブなどの1番人気馬も優勝しているが、2017年には中央の準オープンを勝ち上がったばかりの5番人気馬オールブラッシュが逃げ切り勝ちを決めている。
他に逃げて3着以内だった馬を挙げると、2013年のグラッツィア(4番人気・3着)、2014年のトウショウフリーク(2番人気・3着)、2015年のサミットストーン(6番人気・3着)、2019年のオールブラッシュ(2番人気・3着)、2021年のカジノフォンテン(4番人気・1着)。過去10年で逃げ馬が何と7頭も馬券に絡んでいる。
またコーナーがきついコースは内枠有利になるので、1番枠も穴メーカーとなる。実際に2013年のグラッツィア(3番人気・3着)、2021年にカジノフォンテン(4番人気・1着)、2022年のエルデュクラージュ(9番人気・2着)。遡れば2012年にランフォルセも5番人気で2着に好走している。昨年のように本命候補の該当馬が1頭のみの年は、1番枠の馬が活躍しているので要注意だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走の東京大賞典3着以内か、前走のチャンピオンズカップで4着以内の1番人気馬。
・前年の東京大賞典で3着以内馬(前々走で8着以内が条件)。
・前年のチャンピオンズカップで5着以内の馬。
(2着以内を狙うのであればチャンピオンズカップ4着以内が対象)
●穴馬候補
・前走の名古屋グランプリで3着以内の馬。
・逃げ馬。
・1番枠の馬。
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川崎競馬場が開場した翌1951年から施行されている伝統の古馬重賞で、創設当時は南関東地区の古馬最強馬決定戦として位置付けられていた。1952年には地方競馬出身で初めて中央競馬のクラシック競走(オークス)を制したキヨフジが勝利するほか、1957年スヰートハート、1974年ゴールデンスネップ、1990年ロジータ、1996・1997年ホクトベガといった女傑が牡馬を相手に勝利をつかんでいる。また、ロジータは直系の2001年レギュラーメンバー(=孫)、2003年カネツフルーヴ(=子)の2頭が勝利したことで母子孫3代制覇の偉業を成し遂げた。3連覇の功績を残した1985~1987年カウンテスアツプ、2014~2016年ホッコータルマエも川崎記念の代名詞と言える存在で、後者は2016年の勝利によって日本競馬史上初となるG1・Jpn1競走10勝の記録を打ち立てている。ほか、2012年にはスマートファルコンが従来のコースレコードを2秒0も更新する2分10秒7で勝利しており、この記録はいまだに破られていない。