川崎記念2019-レース結果

川崎記念

2019年1月30日(水) 16:10

川崎記念 Jpn1

川崎競馬場/2100m

レース結果

●川崎記念 ダートグレード競走攻略ツール

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山崎エリカのダートグレード攻略 ~川崎記念2019~

2019年1月29日(火)

 ダートのG1では、最長距離の2100mで行われる川崎記念。このレースの位置付けは、フェブラリーSの前哨戦であり、ドバイワールドCの前哨戦。しかし、フェブラリーSを目指す馬は、長距離のこのレースよりも、1800mの東海Sに出走することがほとんど。

 また、ドバイワールドCを本気で目指す馬ほど、前年の東京大賞典からドバイワールドCへ直行する傾向があり、その場合はメンバーが一気に手薄。新興勢力にもチャンスが巡ってきます。一昨年のこのレースで準オープンを勝ったばかりのオールブラッシュが優勝したのは、前年の東京大賞典の連対馬の不在がもたらしたものでしょう。前年の東京大賞典の連対馬、アポロケンタッキーアウォーディーともにドバイワールドCへ直行でした。

 しかし、前年の東京大賞典の上位馬がドバイワールドCを目指さずに、ここへ出走してきた場合は当然有力。前年の東京大賞典で連対した馬の川崎記念での成績は、過去10年で【8・2・0・1】。唯一の4着以下は昨年のサウンドトゥルー(5着)ですが、同馬は前々走のチャンピオンズCで11着に凡退していました。

 競走馬は近2走の成績で今回も走るところがあるので、前々走で2桁着順に敗れているような馬は信頼しないほうがいいでしょう。2009年のヴァーミリアンがJCダート・8着、東京大賞典・2着から、このレースで1着と巻き返していることから、前々走のチャレンジCで8着以内というのが、前走・東京大賞典で連対した馬を狙うにあたっての目安になりそうです。

 さらに前年の東京大賞典の3着馬の成績も、過去10年で【1・2・2・0】と上々の成績が収められています。前年の東京大賞典の3着馬でありながら、このレースで連対したのは、2013年のワンダーアキュート、2017年サウンドトゥルー、2018年のケイティブレイブですが、2013年と2018年は東京大賞典の優勝馬が不在、2017年は東京大賞典の連対馬が不在でした。

 つまり、川崎記念は、基本的には実績重視。実際に過去10年の川崎記念の連対馬20頭中17頭がそれまでのG1で連対実績のある馬でした。実績馬の出走が少ないからこそ、実績がより重要になってくるのでしょう。新興勢力よりも、2009年-2010年の2着馬フリオーソ、2015年の2着馬カゼノコ、2018年の2着馬アポロケンタッキーのように、G1馬が前走チャンピオンズCや東京大賞典で4着以下から巻き返すケースのほうが目立っています。東京大賞典の連対馬が不在の年ほど、このタイプを積極的に狙いましょう。

 また、G1以外の路線で川崎記念での活躍が目立つのは、前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬。該当馬は2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ。もう少し遡れば、2008年の優勝馬フィールドルージュ、2007年の優勝馬ヴァーミリアンや3着馬のドンクールもそう。名古屋グランプリの優勝馬は、当然、ここでも人気になりますが、2着、3着馬となるとそれほど人気がありません。

 前記のドンクールはそれまでにG1で連対実績がなく、一年前の名古屋大賞典以降は勝ち星がなかったために、このレースでは6番人気でした。しかし、この年は、東京大賞典の連対馬が不在だったために3着入線することができました。

 さらに大穴一発を狙うのであれば、コーナーがきつい川崎らしく、内枠の先行馬の一発でしょう。2012年の川崎記念では5番人気のランフォルセが、1番枠から距離損のない立ち回りで2着入線しています。同馬は前走で距離が短い南部杯を使われて6着だったことや休養明けで馬体重20㎏増が人気の盲点となった嫌いはありますが、レースをロスなく運べたのも大きかったでしょう。過去10年の川崎記念で2017年次ぐ2番目に荒れたのが2012年でした。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走の東京大賞典の連対馬。
  (前々走のチャンピオンズCで8着以内が条件)
 ・前走の東京大賞典も3連複の軸馬ならば有力。
  (東京大賞典の連対馬が不在ならば、連対も可能)

 ●穴馬候補
 ・前走の名古屋グランプリで2着、3着だった馬。
  優勝馬の活躍も目立つもののG1で連対実績のない2着、3着馬ならば高配当が見込める。

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1/30 21:01更新
順位 予想家名 本日の成績 川崎記念の
予想
的中率 回収率 収支
1位 馬にtea 馬にtea 100% 2960% 143,000円
2位 サムハラ サムハラ 33% 531% 129,500円
3位 競輪爆弾小僧 競輪爆弾小僧 50% 396% 57,560円
4位 MOEきゅん太 MOEきゅん太 100% 1050% 47,500円
5位 5c5bf97d31 5c5bf97d31 50% 738% 69,580円

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新着ニュース

30日、川崎競馬場の第11Rに行われた第68回 川崎記念(Jpn1)【指定交流】A1下オープン選定馬(ダート 左2100m サラブレッド系4才以上 定量)は和田竜二騎手騎乗の3番人気・6番ミツバ(牡7)が優勝した。
勝ちタイムは2分15秒0(良)。さらに21/2馬身差の2着に1番人気・2番ケイティブレイブ(牡6)、そこからアタマ差の3着に2番人気・8番オールブラッシュ(牡7)が入った。
ミツバは、父カネヒキリ、母セントクリスマス、母の父コマンダーインチーフという血統で加用正厩舎の所属馬。生産は沙流郡日高町・タバタファーム。馬主は(株)協栄。通算成績は43戦11勝。
「川崎記念(Jpn1)【指定交流】A1下オープン選定馬」の着順&払戻金はこちら

【川崎記念】ミツバが馬群こじ開けて交流GI初V 1月30日(水) 16:25

 1月30日(水)の川崎競馬11Rで行われた第68回川崎記念(交流GI、4歳以上オープン、選定馬、定量、ダート・左2100メートル、11頭立て、1着賞金=6000万円)は、和田竜二騎手騎乗の3番人気ミツバ(牡7歳、栗東・加用正厩舎)が好位追走から直線3頭並びの真ん中をこじ開けて先頭に立ち後続を突き放した。タイムは2分15秒0(良)。

 2馬身半差の2着には好位追走から外を伸びたケイティブレイブ(1番人気)、さらにアタマ差の3着に早めに進出して3コーナー過ぎに先頭に立ったオールブラッシュ(2番人気)。

 川崎記念を勝ったミツバは、父カネヒキリ、母セントクリスマス、母の父コマンダーインチーフという血統。北海道日高町・タバタファームの生産馬で、(株)協栄の所有馬。通算成績は43戦11勝(うち地方9戦3勝)。重賞は2017&18年マーキュリーC・交流GIIIに次いで3勝目。川崎記念は加用正調教師、和田竜二騎手ともに初優勝。

 ◆和田竜二騎手(1着 ミツバ)「馬はすばらしいデキでした。スタートはうまく切れたんですが、途中から動くと甘くなるイメージがあったので自分のペースで行きました。直線は狭いところに突っ込んでしまいましたが、馬がよく頑張ってくれました。馬に感謝したいですね。3歳のときに乗せてもらって、気ムラな面があったのでボクが『ブリンカー着けたら』と言って、それから走り出して(笑)。少し悔しい思いをしましたが、今日はいい結果を出せてよかったです」



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【川崎記念】レース展望 1月29日(火) 15:19

 30日(水)に、川崎競馬場で2019年GI戦線の幕開けとなる第68回川崎記念(交流GI、4歳以上オープン、定量、ダート・左2100メートル)が行われる。2017、18年の覇者が参戦し、豪華メンバーが揃った注目の一戦を展望していきたい。



★昨年に続き連覇を目指すケイティブレイブ

 6頭が参戦するJRA勢の中でも最注目の存在と言えるのは、昨年の覇者で、ホッコータルマエ(2014、15、16年)以来となる連覇を目指すケイティブレイブ(栗東・杉山晴紀厩舎、牡6歳)だろう。

 2走前のチャンピオンズC(GI)で11着に崩れてしまったが、得意とする地方遠征となった前走の東京大賞典(交流GI)では3着に巻き返している。東京大賞典ではオメガパフューム、ゴールドドリームに先着を許す形になったものの、今回は2頭ともに不在だけに、ここも大崩れすることは考えにくい。

 かつてはホクトベガ(1996、97年)やアブクマポーロ(1998、99年)など、連覇を果たす馬も多くいた川崎記念だが、2000年以降に連覇を果たしたのはホッコータルマエのみ。果たして、ケイティブレイブは快挙を達成することができるのか、注目したい。



★2年前の覇者オールブラッシュが完全復調ムード

 2年前の川崎記念では、ケイティブレイブやサウンドトゥルーといったダート路線の実力馬を寄せ付けずに逃げ切り勝ちを果たしているオールブラッシュ(栗東・村山明厩舎、牡7歳)が、ここにきて完全復調ムードとなっている。

 川崎記念を制して以降の2年は、10戦して17年浦和記念(交流GII)3着、18年かしわ記念(交流GI)2着と2度馬券に絡んだのみで、掲示板を外すこともしばしば。長らく不振が続いたが、前走の浦和記念で復活の勝利を果たし、コンビを組む田辺裕信騎手も「今年に入ってから続けて乗せてもらい、この馬の特徴をつかめてきた」と自信を深めている。

 今回はGIの舞台ということで相手はさらに強くなるが、復活を果たした今なら激走のシーンがあってもいいのではないか。なお、連覇以外での2度目の川崎記念制覇となると、ヴァーミリアン(2007、10年)以来となる。

★実績十分のアポロケンタッキーが復活なるか

 2016年の東京大賞典(交流GI)など中央・地方で重賞3勝を挙げており、昨年の川崎記念でも最後までケイティブレイブに食い下がって2着しているアポロケンタッキー(栗東・山内研二厩舎、牡7歳)だが、近走は苦戦が続いている。

 善戦した昨年の川崎記念以降の1年は、ダイオライト記念、日本テレビ盃と交流GIIで2度の2着こそあるものの、近走は13→4→14→10着。いずれも勝ち馬から1秒7以上離されての大敗が続いており、デビュー以来、最大の不振に陥っていると言っても過言ではない状況だ。

 担当の富岡潤助手は「デキは変わらず良いし、追い切りでも闘志を感じるんだけど…。能力的にやれていいはずだし、まずはきっかけを掴みたい」と語り、復活への糸口を見つけたい様子だが、果たして。



★“自分との闘い”に勝てればミツバも通用していい

 川崎記念は重賞未勝利の身で挑戦した2017年以来の参戦となるミツバ(栗東・加用正厩舎、牡7歳)だが、マーキュリーC(交流GIII)を連覇するなど実績を積み重ねた今なら、4着に惜敗した2年前以上の成績を残せる可能性も十分にありそうだ。

 3走前の白山大賞典(交流GIII)では、1番人気に支持されながら見せ場なく勝ち馬から7秒0差の最下位。その後はチャンピオンズC(GI)8着、名古屋グランプリ(交流GII)2着。成績にムラがあるのを見てもわかる通り、ミツバの場合は一にも二にも自分の力を出し切れるかどうかが重要になってくる。

 蓮見博和助手も「白山大賞典とチャンピオンズCの敗因がよくわからないが、名古屋大賞典は真面目に走ってくれた。体調は安定しているし、今回も真面目に走ればメンバー的にチャンスがある」と期待を込める。おのれに打ち勝ち、上位進出なるか注目したい。

★展開のカギを握るコパノチャーリー&サルサディオーネ

 JRA勢は、もう2頭参戦する。コパノチャーリー(栗東・村山明厩舎、牡7歳)と、サルサディオーネ(栗東・羽月友彦厩舎、牝5歳)は、実績面ではやや見劣るものの、レース展開を考える上では重要な存在になりそうだ。

 南関東を知り尽くす船橋所属の森泰斗騎手を起用してきたコパノチャーリーは、内枠を引いたこともあり徹底先行の構えを取りそう。今年最初の交流重賞・TCK女王盃で伏兵扱いだったビスカリアを勝利に導いた鞍上の手腕にも期待がかかる。

 紅一点の参戦となるサルサディオーネは、外枠に入ったことや、前走のクイーン賞(交流GIII)で2番手に控えて2着に粘り込めたことを加味すると、コパノチャーリーを見つつ好位を追走する形になる可能性もありそう。主戦を務めている丸山元気騎手がどのような戦法を選択するか、スタート直後の出方に注目したい。

【古馬次走報】アポロケンタッキーは川崎記念へ 1月18日(金) 12:02

 ★東海Sに登録していたアポロケンタッキー(栗・山内、牡7)は、同レースを自重し、戸崎騎手で川崎記念(30日、川崎、交流GI、ダ2100メートル)へ。

 

【川崎記念】JRA出走予定馬が発表 1月14日(月) 17:20

 1月30日(水)に川崎競馬場で行われる川崎記念のJRA所属の出走予定馬および補欠馬が14日、発表された。

 「第68回川崎記念」(川崎競馬場、交流GI、4歳以上オープン、定量、ダート・左2100メートル)

【JRA所属の出走予定馬】6頭アポロケンタッキー(牡7歳、栗東・山内研二厩舎、騎手未定)オールブラッシュ(牡7歳、栗東・村山明厩舎、騎手未定)ケイティブレイブ(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、騎手未定)コパノチャーリー(牡7歳、栗東・村山明厩舎、騎手未定)チュウワウィザード(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎、騎手未定)ミツバ(牡7歳、栗東・加用正厩舎、騎手未定)

【JRA所属の補欠馬】5頭(補欠順位順)1.サルサディオーネ2.リーゼントロック3.コスモカナディアン4.マイネルバサラ5.カゼノコ

【古馬次走報】アポロケンタッキー、川崎記念へ 12月31日(月) 05:01

 ★有馬記念7着サクラアンプルール(美・金成、牡7)は日経賞(3月23日、中山、GII、芝2500メートル)が目標だが、「馬の回復具合がよければ、その前にアメリカジョッキークラブC(1月20日、中山、GII、芝2200メートル)を挟む可能性もある」と金成調教師。

 ★東京大賞典10着アポロケンタッキー(栗・山内、牡6)は川崎記念(1月30日、川崎、交流GI、ダ2100メートル)を戸崎騎手で予定している。

 ★立志Sを勝ってオープン入りしたアンデスクイーン(栗・西園、牝4)はマリーンC(4月17日、船橋、交流GIII、ダ1600メートル)から始動する。僚馬でベテルギウスS5着タムロミラクル(牡6)は、すばるS(1月19日、京都、OP、ダ1400メートル)に登録する。

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過去10年の結果 ~川崎記念 2019~

2018年 川崎記念 2018年1月31日(水) 川崎11R 2100m 稍重 10頭

川崎記念(Jpn1)【指定交流】

1着 6 ケイティブレイブ 2.7倍(1人気) 福永祐一 2.14.9
2着 7 アポロケンタッキー 6.1倍(4人気) 内田博幸 2.15.1
3着 3 アウォーディー 3.8倍(3人気) 武豊 2.15.3
単勝 6 270円(1人気) 3連複 3-6-7 1,040円(4人気)
馬連 6-7 810円(4人気) 3連単 6→7→3 4,680円(18人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 所属 勝ちタイム
2017/2/1
川崎記念
川崎 12 オールブラッシュ 18.2倍 5 C.ルメール JRA 2.14.6
2016/1/27
川崎記念
川崎 13 ホッコータルマエ 2.1倍 1 幸英明 JRA 2.14.1
2015/1/28
川崎記念
川崎 12 ホッコータルマエ 1.0倍 1 幸英明 JRA 2.16.9
2014/1/29
川崎記念
川崎 11 ホッコータルマエ 1.1倍 1 幸英明 JRA 2.13.8
2013/1/30
川崎記念
川崎 11 稍重 ハタノヴァンクール 2.9倍 2 四位洋文 JRA 2.15.4
2012/1/25
川崎記念
川崎 12 不良 スマートファルコン -- 1 武豊 JRA 2.10.7
2011/1/26
川崎記念
川崎 11 フリオーソ -- 1 戸崎圭太 船橋 2.14.2
2010/1/27
川崎記念
川崎 11 ヴァーミリアン -- 1 武豊 JRA 2.12.7
2009/1/28
川崎記念
川崎 13 稍重 カネヒキリ -- 1 C.ルメール JRA 2.13.3

歴史・レース概要 ~川崎記念2019~


川崎記念は川崎競馬場・ダート2100mで施行される重賞競走(JpnI)である。1951年に開設記念(かいせつきねん)として創設、第1回は川崎競馬場のダート3000mで施行された。創設当初は南関東地区の古馬最強馬決定戦として位置付けられた。1979年には現在の「川崎記念」に名称変更され、1997年4月から始まったダートグレード競走のGI(統一GI)に格付けされた。現在では中央競馬のフェブラリーステークスと共にドバイワールドカップの前哨戦、あるいは年始のダート最強馬決定戦としての地位を確立している。

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

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