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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牡5 | 56.0 | 川田将雅 | 大久保龍志 | JRA | 501(-3) | 2.37.2 | 2.2 | 1 | ||
2 | 2 | 2 | 牝6 | 54.0 | 江田照男 | 田島俊明 | JRA | 454(+2) | 2.39.0 | 9 | 10.8 | 4 | |
3 | 4 | 5 | 牡5 | 56.0 | 酒井学 | 西園正都 | JRA | 516(-4) | 2.39.2 | 1 | 4.2 | 3 | |
4 | 6 | 10 | セ9 | 56.0 | 本田正重 | 川島正一 | 船橋 | 521(+8) | 2.39.3 | 1/2 | 73.8 | 9 | |
5 | 6 | 9 | 牡4 | 55.0 | 戸崎圭太 | 小西一男 | JRA | 504(+2) | 2.40.6 | 6 | 3.3 | 2 | |
6 | 5 | 7 | 牡6 | 56.0 | 山崎誠士 | 石井勝男 | 船橋 | 469(+5) | 2.41.0 | 2 | 33.5 | 7 | |
7 | 7 | 11 | 牡5 | 56.0 | 和田譲治 | 久保秀男 | 川崎 | 539(-2) | 2.41.2 | 3/4 | 487.7 | 12 | |
8 | 3 | 3 | 牡5 | 56.0 | 矢野貴之 | 渡邉和雄 | 大井 | 547(-2) | 2.41.4 | 11/2 | 20.0 | 5 | |
9 | 3 | 4 | セ6 | 56.0 | 笹川翼 | 福田真広 | 大井 | 515(+10) | 2.41.5 | クビ | 139.6 | 10 | |
10 | 5 | 8 | セ9 | 56.0 | 森泰斗 | 佐藤裕太 | 船橋 | 489(-5) | 2.42.2 | 3 | 20.4 | 6 | |
11 | 4 | 6 | 牡5 | 56.0 | 仲野光馬 | 渋谷信博 | 船橋 | 456(±0) | 2.47.2 | 大差 | 230.2 | 11 | |
12 | 7 | 12 | 牝7 | 54.0 | 松本剛志 | 伊藤勝好 | 笠松 | 494(±0) | 2.48.8 | 8 | 999.9 | 14 | |
13 | 8 | 14 | 牝5 | 54.0 | 藤原幹生 | 伊藤勝好 | 笠松 | 455(+1) | 2.50.1 | 6 | 901.9 | 13 | |
中止 | 8 | 13 | 牡7 | 56.0 | 御神本訓 | 矢野義幸 | 船橋 | 462(-3) | 65.6 | 8 |
■払戻金
単勝 | 1 | 220円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 120円 | 1番人気 |
2 | 180円 | 4番人気 | |
5 | 140円 | 2番人気 | |
枠連複 | 1 - 2 | 1,280円 | 4番人気 |
馬連複 | 1 - 2 | 1,290円 | 5番人気 |
枠連単 | 1 → 2 | 1,670円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 1 → 2 | 1,940円 | 7番人気 |
ワイド | 1 - 2 | 390円 | 4番人気 |
1 - 5 | 240円 | 2番人気 | |
2 - 5 | 390円 | 5番人気 | |
三連複 | 1 - 2 - 5 | 1,090円 | 3番人気 |
三連単 | 1 → 2 → 5 | 4,900円 | 11番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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15日(水)に行われるダイオライト記念の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①グロリアムンディ【B】
栗東Cウッド単走。2月半ばに栗東へ帰厩してからは、Cウッドで乗られている。1日に65秒8-38秒6-12秒8で乗られ、最終追いとなった10日は78秒2-36秒4-11秒8と時計を詰めてきた。年末以降順調さを欠いていたが、徐々に復調気配にあるといっていい。-
②テリオスベル【B】
美浦坂路併走。1日の川崎戦後は在厩調整で、8日から坂路入りを再開した。12日に併せ馬で追い切りを行い、55秒0-12秒8で格下相手に追走併入している。さすがに今年に入り4戦目とあって上積みはないものの、大きなデキ落ちもなく調整されている。
⑤メイショウフンジン【B】
栗東坂路単走。前走後は3月2日から坂路入りを行い、11日が最終追い切り。55秒8-12秒8を単走馬なりで乗られている。間隔を踏まえれば十分な調整で、連勝中のデキをキープしている。交流重賞になっての相手関係がポイントも、この馬自身も本格化しつつある。
⑨ペイシャエス【B】
美浦坂路併走。川崎記念後は在厩調整で、2月22日の坂路から計時再開。8日の坂路併せ馬では51秒9-12秒9と自己ベストを1秒以上更新し、僚馬を大きく突き放しての追走先着を果たした。直前12日にもウッドに入っており、いい形で今年2戦目を迎えられそうだ。
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出演:夢月(単勝マイスター) 田倉(ミスター場立ち) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走で1~5着に好走していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。なお、前走6着以下から巻き返した3頭は、いずれも前走でJRAのG1に出走していた。
減点対象馬
④サンビュート、⑨ペイシャエス、⑩エルデュクラージュ、⑫ミスティネイル、⑬ミューチャリー、⑭ハナウタマジリ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で1~5番人気に支持されていた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。G1またはJpn1といった格上のレースでも、前走6番人気以下の低評価に留まっていた馬は過信禁物と見るべきだろう。
減点対象馬
⑩エルデュクラージュ、⑫ミスティネイル、⑬ミューチャリー
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で3コーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に3頭。勝ち馬の大半がダイオライト記念で最初のコーナーを3番手以内で通過していること鑑みても、前走で先行力を示せていなかった馬は評価しづらい。
減点対象馬
①グロリアムンディ、③セイカメテオポリス、⑦マンガン、⑪フォルベルール、⑫ミスティネイル、⑬ミューチャリー、⑭ハナウタマジリ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走480kg以上の馬体重でレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。馬格に乏しい馬は過信禁物とみるべきだろう。
減点対象馬
②テリオスベル、⑥キャッスルトップ、⑦マンガン、⑬ミューチャリー、⑭ハナウタマジリ
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が5頭、サンデーサイレンス系が4頭、Northern Dancer系が4頭、A.P. Indy系が2頭。なお、昨年はダイワメジャー産駒の5番人気ノーヴァレンダが逃げ切り勝ちを収めている。
近年の好走馬で目立つのはクロフネを筆頭としたDeputy Ministerの血脈で、昨年は母の父クロフネのノーヴァレンダが勝ち、2年前も1着がSilver Deputy(=Deputy Ministerの直仔)の血を引くダノンファラオ、2着がクロフネ産駒のエルデュクラージュだった。ほか、ウォーエンブレムやアイルハヴアナザー、American Pharoahなど、アメリカクラシックを制した実績を持つ馬も種牡馬として好相性を示す。
テリオスベルは、父キズナ×母アーリースプリング(母の父クロフネ)。サンデーサイレンスの直系かつ母の父がクロフネとなる配合は、昨年の勝ち馬ノーヴァレンダと共通。牡馬顔負けのスタミナが持ち味となる本馬だが、TCK女王盃で4着、川崎記念で4着、エンプレス杯で3着と今年はすでに3戦を消化しているタフネスぶりにも畏敬の念を覚える。例年、川崎記念の上位入線馬が存在感を放つ傾向からもぞんざいには扱えないだろう。直近2年で「父または母の父がクロフネ」となる馬の好走が続いていることも後押しとなりそうだ。
アナザートゥルースは、父アイルハヴアナザー×母キョウエイトルース(母の父フジキセキ)。父アイルハヴアナザーは12年にケンタッキーダービーとプリークネスSを制したアメリカクラシック二冠馬。本馬は20年ダイオライト記念を勝ち、翌21年にも3着と好走しているリピーターで、今年は底を見せないままに2年ぶり3度目の出走を果たすことになる。なお、半兄サウンドトゥルーは10歳時に出走した20年ダイオライト記念で3着。同馬を引き合いに出せば9歳という本馬の年齢も杞憂だろう。
距離2400mのダイオライト記念は、昨年から名古屋グランプリが2500mから2100mに変更されたことで、ダートグレードとしては最長距離戦となった。主に川崎記念の上位馬や浦和記念、名古屋グランプリなどの裏街道を使われてきた馬たちが集うが、川崎記念の上位馬は人気を裏切ることも少なくない。本命サイドで決着することが多いダートグレードとしては波乱の傾向で、過去10年では1番人気馬が4度も馬券圏外に敗れている。
では、これまでにどのような馬が1番人気、それも単勝オッズ1.0秒台クラスの1番人気に支持され、人気を裏切ってきたのかというと、一番は前走JpnⅠ・GⅠの川崎記念やフェブラリーSに出走し、2着、3着に好走した馬である。2014年のムスカテール、2015年のサミットストーンの2頭は、前記の該当馬だった。
また2012年には3連単13万5060円の特大万馬券が飛び出したこともあったが、これも前走のフェブラリーSで3着だった1番人気馬ワンダーアキュートと前走の川崎記念で3着だったフリーオーソともに馬券圏外に敗れて波乱になっただけのこと。ダイオライト記念はJpnⅡだが、前走の川崎記念やフェブラリーSを大目標として結果を出し、余力のない状態で通用するほど、相手が楽ではないということになる。2番人気ではあったが、2019年の川崎記念の覇者ミツバもこのレースで4着に敗れている。
しかし、これまでの実績なくして通用しないのも競馬。過去1年以内にダ2000m以上のjpnⅠで連対実績があった馬で、前走の川崎記念かフェブラリーSで3着以内だった馬を除けば、過去10年で【4・0・1・0】と複勝率100%を誇る。1着の該当馬は、2014年のニホンピロアワーズ、2015年のクリソライト、2018年のケイティブレイブだ。遡れば2011年のスマートファルコンもそれに該当する。また3着の該当馬は、2022年にミューチャリーだ。
また前年のJpnⅡ・名古屋グランプリの3着以内馬も有力。名古屋グランプリからの直行馬ではないこと、前走でダートグレードに出走していること、前走が川崎記念で3着以内ではないことが条件で、過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・0】。1着の該当馬は、2013年のオースミイチバン、2019年のチュウワウィザード、2020年のアナザートゥルース。
名古屋グランプリ3着以内馬から直行だった2015年のシビルウォー、2021年のマスターフェンサーはともに5着に敗れている。また前走でオープン特別に出走していた2013年のクラシカルノヴァ、2014年はナイスミーチューもともに4着に敗れているので、ご注意を!!
さらに前走の東海Sで連対していた馬も有力で、それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2014年のニホンピロアワーズ、2019年のチュウワウィザード。3着の該当馬は、2021年のアナザートゥルースだ。
その他、jpnⅡ・浦和記念で連対かつ、前走で川崎記念以外のレースに出走し、着差0.9秒以内だった馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【3・0・2・0】。1着の該当馬は、2016年のクリソライト、2020年のアナザートゥルース、2021年のダノンファラオ。3着の該当馬は、2018年のマイネルバサラ、2019年のオールブラッシュだ。
またこのレースでは過去10年で前年のJBCクラシックの覇者ミューチャリーを始め、地方馬が7頭も3着以内に好走している。その中でも最有力は前走で同年の2100mの報知オールスターCか大井の金盃に出走し、着差0.4秒差以上で勝利した馬だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・1】。1着の該当馬は2022年のノーヴァレンダ、2着の該当馬は2017年のユーロビート、3着の該当馬は2020年のサウンドトゥルーだ。2012年には前走の金盃で0.6秒差の勝利を収めたトーセンルーチェが、ダイオライト記念でも3着に好走している。
唯一、4着以下に敗れたのはアウトジェネラルで12着だったが、同馬は前々走の報知オールスターCで8着(2.6秒差)に大敗していた。ユーロビートも前々走の名古屋グランプリで7着(4.9秒差)に敗れていたが、南関東の重賞を使われている馬であれば、5着以内を目安に狙いたい。前記のユーロビート、サウンドトゥルー、トーセンルーチは前々走の報知オールスターCで5着以内だった。
さて、穴馬はというと当然ながら地方馬で、半年以内にダ2100m以上の南関東の重賞で3着以内の実績がある馬だ。前記したノーヴァレンダ、ユーロビート、サウンドトゥルーは直近で地元のダ2100m以上の重賞で勝利していたが、3着以内の馬たちも人気以上の走りを見せている。2014年の2着馬サミットストーン(7番人気)、2016年の3着馬ユーロビート(5番人気)、2017年の3着馬ウマノジョー(7番人気)は前記に該当していた。特に2016年に金盃が距離2000mから2600mに変更された2016年以降は、地方馬の活躍が目立っているので要注意だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内のダ2000m以上のjpnⅠで連対実績がある馬。
(前走の川崎記念やフェブラリーSで3着以内だった馬を除く)
・前年の名古屋グランプリ3着以内馬。
(名古屋グランプリからの直行馬ではないこと、前走でダートグレードに出走していること、前走が川崎記念で3着以内ではないことが条件)
・前走の東海Sで連対していた馬。
・浦和記念で連対かつ、前走で川崎記念以外のレースに出走し、着差0.9秒以内だった馬。
・前走で同年の報知オールスターCか、大井の金盃に出走し、着差0.4秒差以上で勝利した馬。
(前々走で報知オールスターCに出走している場合は、5着以内が条件)
●穴馬候補
・半年以内にダ2100m以上の南関東の重賞で3着以内の実績がある地方馬。
(2016年以降は、特に大井の金盃の3着以内馬が活躍)
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レース名は1930年の2000ギニー勝ち馬で、種牡馬としては日本競馬史上初のクラシック三冠馬セントライトを出すほか、日本で4度のリーディングサイアーを獲得したダイオライトに由来。その年のダート戦線を占う意味でも注目の度合いは高く、歴代の優勝馬欄にはホクトベガ、アブクマポーロ、ヴァーミリアン、フリオーソ、スマートファルコンと一時代を築いた名馬の名前が並ぶ。過去に2連覇を果たした馬は4頭(エドノボル、ホツカイサツケン、アブクマポーロ、フリオーソ)おり、2017年クリソライトは唯一となる3連覇(2015~2017年)の偉業を達成している。