エンプレス杯2019-レース結果

エンプレス杯

2019年2月27日(水) 16:30

エンプレス杯 JpnⅡ

川崎競馬場/2100m

レース結果

●エンプレス杯 ダートグレード競走攻略ツール

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山崎エリカのダートグレード攻略 ~エンプレス杯2019~

2019年2月26日(火)

 今年で65回目を迎えるエンプレス杯は、数ある牝馬限定ダートグレードの中でも、もっとも歴史があるレース。かつては砂の女王決定戦の位置付けで、地方競馬のグレード制導入元年(1995年)には、ホクトベガが歴史的大差勝ちを収めたこともありました。しかし、2011年のJBCレディスクラシックの創設や牝馬限定のダートグレードの充実により、ここ数年はレベルが低下。TCK女王盃などのG3と横並びのようなレースとなっています。

 TCK女王盃と横並びのようなレースですから、当然、前走TCK女王盃の連対馬が優勢の傾向。JBCレディスクラシックが創設された2011年以降(2012年は、積雪のため開催中止)のこのレースでの成績は、【3・1・1・2】。1着の該当馬は、2011年のラヴェリータ、2017年のワイルドフラッパー、2017年ワンミリオンス。2着の該当馬は、2017年のリンダリンダ。3着の該当馬は、2011年のミラクルレジェンド。

 4着以下だった馬は、2015年のアクティビューティ(4着)と2018年のミッシングリンク(6着)ですが、この2頭には前年のダートグレードで勝っていないという共通項がありました。前年のダートグレードで優勝の実績があるか、ワイルドフラッパーやワンミリオンスのように4戦連続連対しているタイプは信頼してもいいでしょう。

 しかし、最有力は、前年の中央のダ1700m以上の古馬オープン特別で3着以内の実績がある馬。このタイプの過去10年の成績は、【4・1・0・0】。1着の該当馬は、2008年のサヨウナラ、2009年のニシノナースコール、2011年のラヴェリータ、2014年のワイルドフラッパー。2着の該当馬は、2008年のニシノナースコール。近年は牝馬限定のダートグレードの充実により、中央のオープン特別を経由する馬は滅多にいませんが、出走していれば積極的に狙えます。

 次いで有力なのは、前年のJBCレディスクラシックの連対馬。JBCレディスクラシックが創設された、翌年の2012年以降のこのレースでの成績は【1・2・0・0】。1着の該当馬は、2012年のミラクルレジェンド(1着)。2着の該当馬は、2014年のアクティビューティ(2着)、2018年のプリンシアコメータ(2着)。牡馬トップクラスが相手のフェブラリーSに目もくれず、ここに出走してくる馬も信頼できることになります。

 逆に、一番の穴メーカーは、今回と同距離コースのロジータ記念の連対馬です。ロジ―タ記念は地方の3歳牝馬トップクラスが集う重賞ですが、2009年には前年のロジータ記念の優勝馬シスターエレキングがこのレースで6番人気で2着入線し、馬連2万1810円、3連単19万180円の高配当を演出したことがありました。また、2013年、2017年も前年のロジ―タ記念の連対馬エミーズパラダイスやリンダリンダが2着入線しています。

 なぜ、ロジータ記念の連対馬が地味に活躍するのかというと、コース経験の他、4歳馬は斤量54㎏も出走できるメリットがあるからでしょう。ただし、前記した3頭とも4コーナー2番より前から押し切った馬たちでした。前がバテたところを差して勝った2009年のタカヒロチャームのようなタイプは、人気どおりの結果しか期待できないのでご注意を!


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年の中央のダ1700m以上の古馬オープン特別で3着以内の実績馬。
 ・前年のJBCレディスクラシックで連対した馬。
 ・前走のTCK女王盃で連対した馬。
  (前年にダートグレード勝ちの実績のない馬を除く)

 ●穴馬候補。
 ・前年のロジ―タ記念の連対馬。
 (4コーナー2番手よりも前から押し切っている馬が対象)

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新着ニュース

27日、川崎競馬場の第11Rに行われた第65回 エンプレス杯(Jpn2)【指定交流】A1下牝馬オープン選定馬(ダート 左2100m サラブレッド系4才以上 別定)は岩田康誠騎手騎乗の2番人気・7番プリンシアコメータ牝6)が優勝した。
勝ちタイムは2分15秒3(良)。さらに2馬身差の2着に8番人気・5番ブランシェクール(牝6)、そこから11/2馬身差の3着に1番人気・9番ビスカリア牝7)が入った。
プリンシアコメータは、父スパイキュール、母ベルモントフェリス、母の父アジュディケーティングという血統で矢野英一厩舎の所属馬。生産は新冠郡新冠町・ベルモントファーム。馬主は芳川貴行。通算成績は26戦7勝。
エンプレス杯(Jpn2)【指定交流】A1下牝馬オープン選定馬」の着順&払戻金はこちら

【エンプレス杯】プリンシアコメータが押し切り重賞3勝目 2月27日(水) 16:47

 2月27日(水)の川崎競馬11Rで行われた第65回エンプレス杯(交流GII、4歳以上オープン、牝馬限定、ダート・左2100メートル、13頭立て、1着賞金=3500万円)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気プリンシアコメータ(牝6歳、美浦・矢野英一厩舎)が2番手追走から2周目の向こう正面で先頭に立ち、直線もしぶとく伸びて後続の追撃を振り切った。タイムは2分15秒3(良)。

 2馬身差の2着には外めを追い込んだブランシェクール(8番人気、大井所属)、さらに1馬身半差遅れた3着に好位追走から前をつつきに行ったビスカリア(1番人気、JRA)。

 エンプレス杯を勝ったプリンシアコメータは、父スパイキュール、母ベルモントフェリス、母の父アジュディケーティングという血統。北海道新冠町・ベルモントファームの生産馬で、芳川貴行氏の所有馬。通算成績は26戦7勝。重賞は2017年クイーン賞・船橋交流GIII、2018年レディスプレリュード・大井交流GIIに次いで3勝目。エンプレス杯は、矢野英一調教師は初優勝、岩田康誠騎手は2008年サヨウナラ、2013年ミラクルレジェンドに次いで3勝目。

 ◆岩田康誠騎手(1着 プリンシアコメータ)「指示は『ハナを切って自分のペースで行ってくれ』というものでしたが、行く馬(クレイジーアクセル)がいたので2番手に控えました。リラックスしてコーナーを回ってくれたし、強い内容だったと思います。早めに来られはしましたが、余裕がありました。直線でゴーサインを出したら、そこから踏ん張ってくれたので馬に感謝したいと思います」



★【エンプレス杯】払い戻し確定!! 全着順も掲載

【エンプレス杯】レース展望 2月26日(火) 09:57

プリンシアコメータが昨年2着の雪辱を果たすか

 27日(水)に、川崎競馬場で伝統の交流重賞・第65回エンプレス杯(交流GII、4歳以上オープン、牝馬、別定、ダート・左2100メートル)が行われる。牝馬の交流重賞ウイナー3頭に、芝のJRA重賞(福島牝馬S)を制しているキンショーユキヒメまで参戦し、例年以上に豪華なメンバー構成となった注目の一戦を展望する。



 重賞実績を持つ馬が多数いる中でも最上位の存在が、17年クイーン賞(交流GIII)、18年レディスプレリュード(交流GII)と2つの重賞タイトルを獲得しており、昨年のエンプレス杯でも2着に善戦しているプリンシアコメータ(美浦・矢野英一厩舎、6歳)だ。



 近走は2戦連続で見せ場なく10着に敗れている点が気になるところだが、コンビを組んで【2・1・0・1】と好相性の岩田康成騎手に乗り替わってどう巻き返すかに注目が集まる。



★今度は堂々の主役だ!前走で重賞初Vのビスカリア



 準オープンの身で格上挑戦した前走のTCK女王盃(交流GIII)で重賞初制覇。それも、ただ勝利するだけでなく2着以下に5馬身差をつける圧巻のパフォーマンスを見せたビスカリア(栗東・山内研二厩舎、7歳)が、引き続き南関東の名手・森泰斗騎手とのコンビで重賞2連勝を狙う。



 全勝利が1800m戦で挙げてのものだけに、2100mへの距離延長は気になるところだが、前走後に「何回か乗せてもらえており、どのくらいの脚を使うかわかっている」と、この馬を熟知している森泰斗騎手の手腕にも期待したい。



 TCK女王盃では6番人気という低評価での激走で、3連単99万馬券の立役者となったが、今度は上位人気の一角となることは確実。堂々の主役として、前走の再現を狙いたいところだ。



★重賞制覇の実績があるミッシングリンク



 前走で準オープンの柳都Sを制しており、形の上では昇級戦となるミッシングリンク(美浦・齋藤誠厩舎、5歳)だが、昨年1月にはTCK女王盃(交流GIII)を制した実績があるだけに、今回のメンバーに入っても見劣りすることはない。



 昨年8月以来、約半年の休養明けになるが、20日には美浦ウッドで6ハロン81秒8、ラスト1ハロン12秒7をマークし調教採点“7”点がついているように、調教の動きからはブランクを感じさせない。



 ダートに路線変更してから安定した成績を残している中で、昨年のこのレースで6着に崩れている点は無視できないが、状態面の不安はないと言っていい。主戦を務める戸崎圭太騎手の手綱さばきで、舞台に対する不安を振り払ってもらいたいところだ。

★牝馬限定戦で巻き返したいサルサディオーネ



 2走前のクイーン賞(交流GIII)で2着に善戦すると、歴戦のGI馬が集結した川崎記念(交流GI)への参戦を決断したサルサディオーネ(栗東・羽月友彦厩舎、5歳)。結果的には勝ち馬から4秒5離された7着に終わったが、自分の形で逃げて2周目4コーナーまで見せ場を作った。



 前走はさすがに相手が強すぎたが、昨年のこのレースでも逃げ粘って勝ち馬から1馬身半+ハナ差の3着に善戦しているように、牝馬限定の交流重賞なら主役級の評価をすることができる。



 大外枠に入った上に強力な同型馬がおり、2番手からの競馬となる可能性もありそうだが、同じ形になったクイーン賞で好位からでも粘れることを証明している。スムーズな競馬をすることができれば、悲願の重賞制覇を飾るシーンも十分に考えられるのではないか。



★中村均調教師がキンショーユキヒメでラスト重賞挑戦



 2月末で定年を迎える栗東・中村均調教師。JRAではひと足早くラストウイークを迎え、管理馬のトラスト(春麗ジャンプS)、タガノカレンで2勝を挙げているが、昨年の福島牝馬S(GIII)を制した実績があるキンショーユキヒメ(6歳)をこの一戦に送り出し、“有終の重賞V”を狙う。



 近走は7、7、9、15、14着と冴えない成績が続いているが、福島牝馬Sを制した時も直前までは大敗が続いていたように、いきなり成績を上げてくる意外性がある。大きな着順が並んでいるだけで軽視すると、痛い目を見る可能性もありそうだ。



 ダート経験は1戦だけでこれといった実績はないが、勇退する中村師の“目に見えない力”も味方に、見せ場以上の走りを見せてもらいたい。



★関東オークス3着のクレイジーアクセルなど地方馬も強力



 このところ牝馬の交流重賞は、クイーン賞(オルキスリアン・6番人気3着)、TCK女王盃(マルカンセンサー・9番人気2着)と地方所属馬が高配当を演出する状況が続いており、「交流重賞はJRA所属馬を買っておけば…」という考えは通用しない気配になっている。



 この一戦にも、昨秋のレディスプレリュード(交流GII)でプリンシアコメータの2、3着に食い込んで3連単143万馬券を演出したブランシェクール(大井・藤田輝信厩舎、6歳)、アルティマウェポン(北海道・林和弘厩舎、6歳)が出走してきた。



 さらには、今回と同舞台の関東オークス(交流GII)で3着に好走した実績があるクレイジーアクセル(大井・渡邉和雄厩舎、4歳)もいるだけに、JRA勢の牙城が崩れる可能性があることも頭に入れておきたい。

【エンプレス杯】JRA出走予定馬が発表 2月21日(木) 2月21日(木) 16:50

2月27日(水)に川崎競馬場で行われるエンプレス杯のJRA所属の出走予定馬が21日、発表された。

【JRA所属の出走予定馬】5頭
キンショーユキヒメ 牝6 中村均厩舎 石橋脩騎手
サルサディオーネ 牝5 羽月友彦厩舎 丸山元気騎手
ビスカリア 牝7 山内研二厩舎 森泰斗騎手
プリンシアコメータ 牝6 矢野英一厩舎 岩田康誠騎手
ミッシングリンク 牝5 斎藤誠厩舎 戸崎圭太騎手(2/20繰上り)

(川崎競馬発表)

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過去10年の結果 ~エンプレス杯 2019~

2018年 エンプレス杯 2018年2月28日(水) 川崎11R 2100m 良 11頭

エンプレス杯(Jpn2)【指定交流】

1着 1 アンジュデジール 4.9倍(4人気) 横山典弘 2.16.3
2着 7 プリンシアコメータ 2.6倍(1人気) 岩田康誠 2.16.5
3着 3 サルサディオーネ 34.2倍(6人気) 丸山元気 2.16.5
単勝 1 490円(4人気) 3連複 1-3-7 5,580円(18人気)
馬連 1-7 590円(2人気) 3連単 1→7→3 30,930円(76人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 所属 勝ちタイム
2017/3/1
エンプレス杯
川崎 13 ワンミリオンス 1.8倍 1 戸崎圭太 JRA 2.17.0
2016/3/2
エンプレス杯
川崎 10 アムールブリエ 1.1倍 1 武豊 JRA 2.18.1
2015/3/4
エンプレス杯
川崎 12 不良 アムールブリエ 3.8倍 2 濱中俊 JRA 2.17.1
2014/3/5
エンプレス杯
川崎 13 不良 ワイルドフラッパー 1.3倍 1 C.デムーロ JRA 2.12.1
2013/2/27
エンプレス杯
川崎 11 稍重 ミラクルレジェンド 1.1倍 1 岩田康誠 JRA 2.15.9
2011/3/2
エンプレス杯
川崎 12 不良 ラヴェリータ -- 1 武豊 JRA 2.15.3
2010/2/24
エンプレス杯
川崎 13 ブラボーデイジー -- 3 武豊 JRA 2.14.5
2009/2/25
エンプレス杯
川崎 14 不良 ニシノナースコール -- 3 吉田豊 JRA 2.15.3
2008/2/27
エンプレス杯
川崎 11 サヨウナラ -- 3 岩田康誠 JRA 2.14.7

歴史・レース概要 ~エンプレス杯2019~


エンプレス杯は、川崎競馬場・ダート2100mで施行される地方重賞(JpnⅡ)である。1955年、サラブレッド系5歳(現・4歳)以上牝馬限定の重賞競走「キヨフジ記念」(川崎競馬場・ダート1800m)として創設。1992年、現在のエンプレス杯に改名、従来の名称「キヨフジ記念」は副称となった。1997年、ダートグレード競走のGⅡ(統一GⅡ)に格付け。1998年、距離が現行のダート2100mに変更された。副称の由来はかつて川崎競馬場に所属し、国営競馬(中央競馬の前身)に移籍して第12回優駿牝馬を制し、のちに川崎に戻り開設記念(現在の川崎記念)を制した名牝キヨフジから。

過去の優勝馬には、アンジュデジール、アムールブリエ、ミラクルレジェンドなどが名を連ねる。

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

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