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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牡4 | 55.0 | 川田将雅 | 小手川準 | JRA | 488(+3) | 2.11.0 | 1.2 | 1 | ||
2 | 6 | 8 | 牡5 | 54.0 | 幸英明 | 西園正都 | JRA | 522(+2) | 2.11.1 | 1/2 | 9.3 | 3 | |
3 | 5 | 5 | 牡4 | 57.0 | 菅原明良 | 小西一男 | JRA | 490(-8) | 2.11.4 | 11/2 | 15.5 | 5 | |
4 | 7 | 9 | 牡7 | 55.0 | 藤岡康太 | 村山明 | JRA | 512(+6) | 2.11.8 | 2 | 7.9 | 2 | |
5 | 8 | 12 | 牡6 | 54.0 | 吉原寛人 | 内田勝義 | 川崎 | 493(-1) | 2.12.5 | 3 | 12.6 | 4 | |
6 | 4 | 4 | 牡5 | 54.0 | 青柳正義 | 渡邉和雄 | 大井 | 519(-15) | 2.13.0 | 21/2 | 34.9 | 6 | |
7 | 1 | 1 | 牡3 | 51.0 | 坂井瑠星 | 新谷功一 | JRA | 522(+5) | 2.15.0 | 大差 | 37.2 | 7 | |
8 | 5 | 6 | 牡6 | 54.0 | 大畑慧悟 | 今津博之 | 愛知 | 472(-4) | 2.15.3 | 11/2 | 558.2 | 10 | |
9 | 7 | 10 | 牡5 | 54.0 | 大畑雅章 | 今津博之 | 愛知 | 449(+2) | 2.16.3 | 5 | 590.7 | 11 | |
10 | 2 | 2 | 牝4 | 52.0 | 加藤翔馬 | 中川雅之 | 金沢 | 444(+3) | 2.17.3 | 5 | 388.9 | 8 | |
11 | 6 | 7 | 牡7 | 54.0 | 堀場裕充 | 井樋一也 | 金沢 | 463(+5) | 2.17.9 | 3 | 512.8 | 9 | |
12 | 8 | 11 | 牡7 | 54.0 | 甲賀弘隆 | 井樋一也 | 金沢 | 463(+16) | 2.21.6 | 大差 | 605.9 | 12 |
■払戻金
単勝 | 3 | 120円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 100円 | 1番人気 |
8 | 140円 | 2番人気 | |
5 | 190円 | 5番人気 | |
枠連複 | 3 - 6 | 370円 | 2番人気 |
馬連複 | 3 - 8 | 340円 | 2番人気 |
枠連単 | 3 → 6 | 440円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 3 → 8 | 410円 | 2番人気 |
ワイド | 3 - 8 | 170円 | 2番人気 |
3 - 5 | 240円 | 4番人気 | |
5 - 8 | 600円 | 10番人気 | |
三連複 | 3 - 5 - 8 | 680円 | 3番人気 |
三連単 | 3 → 8 → 5 | 1,480円 | 4番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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26日(火)に行われる白山大賞典の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ゴライコウ【B】
栗東坂路単走。放牧から9月9日に帰厩し、このレース目標での調整。13日に坂路併せ馬を消化し、21日にはCウッドで3頭併せを消化。68秒7-37秒5-11秒8で先着し、直前24日にも坂路単走で乗られている。休養を挟んだが仕上がりも悪くなく、力を出せそうだ。
③ウィルソンテソーロ【B】
美浦ウッド単走。8月末に帰厩し、今回も坂路工事のためウッドメインでの調整となっている。6日、13日と併せ馬を消化し、最終追いは22日。単走で68秒0-38秒4-12秒2をマークしており、良好な仕上がりといえる。交流重賞連勝中のデキを維持している。
⑤ペイシャエス【B】
美浦ウッド単走。前走札幌戦後は美浦に戻り、8月最終週からウッドでの計時を開始している。13日と21日に併せ馬で乗られており、21日は66秒7-37秒5-11秒9で追走先着を果たした。24日にも単走で調整され、臨戦態勢も整った。近走不振もデキ自体は悪くない。
⑧メイショウフンジン【B】
栗東坂路単走。8月25日の帰厩後は坂路で調整されており、ここまで5本の計時をマーク。14日は一杯に追われ53秒8-13秒1、最終追いとなった22日は馬なりで53秒4-13秒4。タイム自体は目立たないもののこの馬なりにデキは悪くなく、力は出せそうである。
⑨ケイアイパープル【B】
栗東Cウッド併走。8月29日に帰厩し、Cウッドで乗られている。3頭併せの14日は70秒2-39秒1-11秒9、最終追いで2頭併せの22日は70秒6-38秒6-11秒6とラスト重視の調整。この馬としてはマズマズの伸びを見せており、久々としては悪くないデキにある。
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で最初のコーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に4頭、3着馬に2頭。ダート2100mの長距離レースとはいえ、コーナーを6回もこなさなければならないことから、スタミナとともに先行力や器用さも兼ね備えている馬でないと勝ち負けまでは望みづらい。
減点対象馬
①ゴライコウ、⑤ペイシャエス、⑥ミストラルウインド、⑦サンレイファイト、⑨ケイアイパープル
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、前走で1番人気の支持を集めていた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に4頭。なお、勝ち馬を含め、非該当馬で連対した3頭すべてが前走でダートグレード競走に出走していた。したがって、ここでは非ダートグレード競走で2番人気以下だった馬を減点対象としたい。
減点対象馬
②キープクライミング、⑥ミストラルウインド、⑦サンレイファイト、⑩サンデーグラス、⑪マーニ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で5着以内に好走していた好調馬だった。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、前走6着以下から連対した4頭は、いずれも前走で1番人気に支持されていた上位人気馬だった。
減点対象馬
①ゴライコウ、⑤ペイシャエス、⑨ケイアイパープル、⑩サンデーグラス、⑪マーニ、⑫ライトウォーリア
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走でJRAの主催するレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。非該当馬のうち前走が地方ダートグレード競走または南関東の4競馬場でもなかった馬は好走例がなく、静観が妥当となっている。
減点対象馬
②キープクライミング、⑥ミストラルウインド、⑦サンレイファイト、⑩サンデーグラス、⑪マーニ
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が9頭、A.P. Indy系が4頭、そのほか2頭。なお、昨年はA.P. Indy系にあたる2番人気ケイアイパープル(父パイロ)が勝ち、同系統は21年メイショウカズサ(父カジノドライヴ)に次ぐ勝利となった。
ちなみに、サンデーサイレンス系として好走した9頭のうち4頭はハーツクライの直系で、20年には1着マスターフェンサー(父ジャスタウェイ)、2着ロードレガリス、3着ロードゴラッソ(以上、父ハーツクライ)と上位を独占。また、A.P. Indy系も4頭のうち3頭がパイロ産駒と傾倒しており、21年2着ミューチャリー、22年1着ケイアイパープルと目下2年連続で連対している勢いもある。
ケイアイパープルは、父パイロ×母アルヴェナ(母の父Seeking the Gold)。本馬は昨年の勝ち馬となるが、19年2着デルマルーヴル、21年2着ミューチャリー含め、これまでパイロ産駒として好走した3頭はいずれも母系でDanzigとMr. Prospectorを併せ持つ配合にも共通点を見出せる。同産駒の好調ぶりを鑑みても軽視できない存在といえるだろう。また、本馬は勝つか負けるかハッキリした戦歴が多く、人気も当てにしづらい乗り難しさがあるので、4勝(うち重賞2勝)を挙げる藤岡康太騎手が引き続き鞍上というのも心強い。
セイカメテオポリスは、父マジェスティックウォリアー×母ボウピープ(母の父ディープスカイ)。父はA.P. Indy直仔となる種牡馬だが、同系統は直近2年連続で勝ち馬を出すほか、21年にはワンツー決着を果たすなど、その勢いには目を見張るものがある。また、本馬も直近で3連勝と5歳にして一皮むけた印象があるように、同系統は息の長い活躍をする馬が多いことも特徴のひとつ。昨年の白山大賞典では上がり3F最速となる末脚を駆使して4着と健闘していただけに、今の充実ぶりであればさらなる前進があって不思議ないだろう。
白山大賞典は金沢競馬場で行われる唯一のダートグレード競走。しかし、Road to JBCの日本テレビ盃と同時期に行われるため、実績馬は格上で賞金も高い日本テレビ盃に出走することが多く、このレースは新興勢力が集うことが多くなっている。
とにかく新興勢力の活躍が目立ち、近2走でJRAの距離1700m以上のダートグレードで連対実績がある馬が過去10年のこのレースで【6・2・3・1】と活躍しており、最有力となっている。1着の該当馬は、2013年のエーシンモアオバー、2016年のケイティブレイブ、2017年のインカンテーション、2018年のグリム、2021年のメイショウカズサ、2023年のケイアイパープル。
2着の該当馬は、2018年のセンチュリオン、2019年のデルマルーヴル。3着の該当馬は、2021年のスワーヴアラミス、2023年のカフジオクタゴン。唯一、4着に敗れたのは前走のエルムSで2着だったフリートダンサーだが、当時は門別のブリーダーズゴールドCが牡馬混合のJpnⅡで行われており、そこで上位の実績馬がこの舞台で活躍し、ハイレベルだった。近年とはレース系体が違うので度外視できる。
また一度はダートグレードを含む、近2走のオープン以上のレースで連続連対している馬も活躍そており、それらの過去10年のこのレースでの成績は【3・2・3・1】。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2017年のインカンテーション、2020年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2018年のセンチュリオン、2019年のデルマルーヴル、3着の該当馬は、シヴィルウォー、2021年のスワーヴアラミス。そして唯一の4着以下場は、前記で紹介したフリートダンサーである。
また、前年の全日本2歳優駿、同年のジャパンダートダービー、レパードSで連対実績のある3歳馬も活躍。それらの過去10年の成績は【2・1・2・0】。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2018年のグリム。2着の該当馬は、2019年のデルマルーヴル。3着の該当馬はノーヴァレンダ、2023年のカフジオクタゴン。3歳馬は斤量52Kgの優位性があるので、やはり有利と言える。
他では前走で大井の東京記念を3角先頭で2着以内だった馬も過去10年で【0・2・0・0】と活躍している。該当馬は、2014年のサミットストーン、2017年のカツゲキキトキトだ。他地区の地方馬が出走してくることはそう多くないが、該当馬が出走していれば有力ということになる。
さて、今度は穴馬を紹介。ダートグレードでの穴馬といえば地方馬だが、このレースで連対した地方馬は、地元のトップクラスが集う同年の百万石賞(ダ2300m)か東京記念(ダ2400m)で連対しているという共通項があった。2013年のナムラダイキチ、2014年のサミットストーン、2017年-2018年のカツゲキキトキト、さらに遡って2010年のジャングルスマイル、2006年のビッグドンが前記に該当する。
ナムラダイキチ、ジャングルスマイル、ビッグドンは主に金沢のトップクラスが集う百万石賞の連対馬。サミットストーンやカツゲキキトキトは主に南関東のトップクラスが集う東京記念の連対馬だ。ナムラダイキチのように何度も大差勝ちで連勝していたり、サミットストーンのようにダートグレードでの実績があると、このレースでも上位人気に支持される。
しかし、前記条件を満たしながらも、勝ち方が地味であったり、ダートグレードの実績がないと人気になりにくい。カツゲキキトキトの過去2年ともに5番人気。ジャングルスマイルは5番人気、ビッグドンは7番人気だ。ただし、百万石賞は2016年より、距離2100mに変更。金沢は長距離番組が多いことが魅力だったが、それが少なくなったことで、ステイヤーが育たなくなってきているのも事実。近年、金沢勢の活躍が見られないのは、その影響もありそうだ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・近2走でJRAの1700m以上のダートグレードで連対していた馬。
・一度はダートグレードを含む、近2走のオープン以上のレースで連続連対している馬。
・前年の全日本2歳優駿、ジャパンダートダービー、レパードSの連対馬。
・前走東京記念に出走し、3角先頭で2着以内だった馬。
●穴馬候補
・地方で行われる距離2300m~2400mの同年の古馬重賞連対馬。
(現在は、東京記念が該当)
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競走名は石川県と岐阜県にまたがる白山に由来。過去の勝ち馬にはイングランディーレにタイムパラドックス、スマートファルコン、ニホンピロアワーズ、ケイティブレイブなど、のちにG1・Jpn1を制する馬たちが名を連ねており、出世レースとしても名高いダートグレード競走だ。地元の金沢所属馬もエイシンクリバーン、ビッグドン、ジャングルスマイル、ナムラダイキチがJRA所属馬を相手に2着と善戦。リピーターの活躍も目立つ傾向にあり、2018年に従来のコースレコードを1秒1更新したグリムは翌2019年も勝利し、2連覇を果たしている。