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【川崎記念】セラフィックコール器用さ武器に戴冠へ

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【川崎記念】セラフィックコール器用さ武器に戴冠へ

『第73回川崎記念』(JpnⅠ、ダ2100メートル)が3日、川崎競馬場で行われる。今年から4月に時期が変わり、1着賞金は1億円へ増額。リニューアルした舞台に、一昨年のジャパンダートダービーを制したノットゥルノをはじめ、昨年のJBCレディスクラシックを圧勝したアイコンテーラー、デビューから7戦6勝のセラフィックコールなど実力馬がそろった。新年度最初のビッグレースを制するのはどの馬か。

セラフィックコールが頂点を極める。デビュー5連勝で挑んだチャンピオンズCは10着に敗れたが、前走のダイオライト記念を4馬身差で圧勝。ナイターは前走で克服済みで、小回り向きの器用さは大きな武器。好位で流れに乗ってJpnⅠタイトルを手にする。ディクテオンも侮れない。浦和記念を快勝した3走前の内容から小回りに不安はない。長距離適性が高いグロリアムンディも上位をにぎわす。

2日目は3Rから稍重に回復。時計は少し遅かったが、前日と同様に前残りだった。3日目は道悪が予想されるが、重で行われた初日も前残りだったため、同様の傾向が続きそう。逃げ、先行馬に注意。

◎降水確率=午後80%、夜70%。

◆山崎誠士騎手「前残りだね。時計がかかって力が要る状態だし、直線の外の伸びも悪くないのだけれど…」

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