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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 11 | 牝3 | 53.0 | 横山武史 | 松永幹夫 | JRA | 496(-2) | 1.59.6 | 8.1 | 4 | ||
2 | 6 | 7 | 牝5 | 55.0 | 川田将雅 | 新谷功一 | JRA | 439(+2) | 2.00.3 | 4 | 2.4 | 1 | |
3 | 4 | 4 | 牝3 | 53.0 | 國分優作 | 岡田稲男 | JRA | 489(-1) | 2.00.3 | アタマ | 4.9 | 3 | |
4 | 3 | 3 | 牝4 | 55.0 | 岩田望来 | 中村直也 | JRA | 472(-7) | 2.00.4 | 3/4 | 23.2 | 6 | |
5 | 1 | 1 | 牝5 | 55.0 | 石川倭 | 真島大輔 | 大井 | 505(-3) | 2.00.5 | クビ | 147.2 | 7 | |
6 | 6 | 6 | 牝5 | 55.0 | 御神本訓 | 藤田輝信 | 大井 | 445(-7) | 2.00.7 | 1 | 11.3 | 5 | |
7 | 7 | 9 | 牝6 | 55.0 | 松山弘平 | 河内洋 | JRA | 482(+7) | 2.01.0 | 11/2 | 2.7 | 2 | |
8 | 8 | 10 | 牝5 | 55.0 | 多田羅誠 | 別府真司 | 高知 | 509(+6) | 2.03.1 | 大差 | 675.9 | 10 | |
9 | 2 | 2 | 牝5 | 55.0 | 石川慎将 | 真島元徳 | 佐賀 | 514(+1) | 2.03.5 | 2 | 349.4 | 8 | |
10 | 7 | 8 | 牝4 | 55.0 | 山口勲 | 東眞市 | 佐賀 | 509(-5) | 2.04.4 | 5 | 355.2 | 9 | |
11 | 5 | 5 | 牝7 | 55.0 | 田中純 | 濱田一夫 | 佐賀 | 457(-4) | 2.04.6 | 3/4 | 863.5 | 11 |
■払戻金
単勝 | 11 | 810円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 11 | 180円 | 4番人気 |
7 | 110円 | 1番人気 | |
4 | 140円 | 3番人気 | |
枠連複 | 6 - 8 | 790円 | 3番人気 |
馬連複 | 7 - 11 | 900円 | 4番人気 |
馬連単 | 11 → 7 | 2,420円 | 11番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 7 - 11 | 320円 | 4番人気 |
4 - 11 | 570円 | 8番人気 | |
4 - 7 | 260円 | 2番人気 | |
三連複 | 4 - 7 - 11 | 1,280円 | 5番人気 |
三連単 | 11 → 7 → 4 | 9,870円 | 38番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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4日(月)に行われるJBCレディスクラシックの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
③ライオットガール【B】
栗東坂路併走。前走後は在厩調整で14日の坂路から計時を再開。24日のCウッド3頭併せでは追走して遅れたものの66秒1-38秒0-12秒2をマーク。最終追いは31日の坂路併せ馬で54秒8-12秒6。追走して遅れてしまったが休み明けを叩いてデキは上向いている。
④テンカジョウ【B】
栗東Cウッド単走。前走後は短期放牧に出され、10月第2週に帰厩。23日のCウッドでは単走で一杯に追われ67秒9-37秒3-11秒6をマークした。31日はCウッド単走馬なりで68秒8-38秒4-11秒9。連勝中のデキをキープしており、力を出せる仕上がりにある。
⑦グランブリッジ【B】
栗東Cウッド併走。前走勝ち後は在厩で調整されている。14日の坂路から計時を再開しており、23日のCウッドでは69秒4-39秒2-12秒6を単走でマーク。30日はCウッド併せ馬では66秒9-38秒6-12秒5で追走先着を果たした。前走勝ちのデキを維持している。
⑨アイコンテーラー【B】
栗東坂路併走。前走後は8日の坂路から計時を再開しており、17日には52秒3-12秒3をマーク。24日のCウッド併せ馬では67秒1-36秒6-11秒3で追走先着を果たした。直前31日の坂路併せ馬では53秒8-11秒8で先着。秋2戦目で気配も上向いているようだ。
⑪アンモシエラ【B】
栗東坂路併走。前走後は短期放牧に出され、10月16日に帰厩した。20日の坂路から計時を再開しており、23日の坂路併せ馬では53秒0-12秒4で先着。最終追いは30日の坂路併せ馬で53秒3-12秒4。追走併入しており、前走を叩かれた上積みも見込めそうである。
❶ドライゼ・真島大師「ここへ向けて目いっぱいに仕上げて、追い切りの感じも良かった。小回りがどうかだけど、器用さはあるので、どこまでやってくれるか」
❷コスモポポラリタ=転入後は2戦2勝だが、ダートグレードはこれまで⑥⑥⑧着。展開の助けがほしい。
❸ライオットガール=1800~1870メートルの重賞を3勝。前走は休み明けで仕上がり途上の印象を受けた。変わり身に注意。
❹テンカジョウ・大林助手「長くいい脚を使えるし、自分のリズムで脚をためてくれれば。うまく立ち回ってほしい。牝馬の一線級相手にどれだけ食い込めるか」
❺リネンファッション=JRA4勝馬でJpnⅡでも2度の2着あるが、近況は地元の特別戦でも勝ち切れない。一変まではどうか。
❻キャリックアリード・藤田輝師「無駄な力を使わないタイプでレースでも全能力を発揮してくれるし、器用なので舞台にも不安はない。これまでと同様の相手関係なので、期待して臨む」
❼グランブリッジ・新谷功師「不安材料といえば、佐賀がどんな流れになるかくらい。小回り自体は苦手ではないが、少し特殊なコースなので。あとはこれまでの経験も生かしたい」
❽ミヤノウッドリー=逃げればしぶといが、強豪がそろうJpnⅠでは厳しい。
❾アイコンテーラー・河内洋師「小回りコースも脚質的には合っている。体調面もいいし、ここまで順調にきているので、この馬の力を発揮できれば」
❿アンティキティラ=前哨戦のレディスプレリュードが2秒6差の7着。前走より相手もそろった。
⓫アンモシエラ・松永幹師「状態面はいい。年長馬との対決が初めてなのがどうかだが、自分の形で競馬ができれば」
★JBCレディスクラシックの出馬表はこちら
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で4コーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。なお、データ集計期間外に非該当馬ながら勝利した2018年アンジュデジールは、前走別定戦のレディスプレリュードで基礎負担重量より1kg重い56kgの斤量を背負っていた。JBCレディスクラシックの斤量が55kg(3歳53kg)ということを踏まえ、前走55kg(3歳53kg)以下かつ4コーナー通過6番手以下だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
⑤リネンファッション、⑩アンティキティラ
一方で、過去に逃げ切り勝ちを収めた馬は1頭もいない。持ち回り開催であることからコース形態も多種多様となるが、2019年以降に前走で最初のコーナーを1番手で通過していた馬の好走例も、2019年2着ゴールドクイーン、2021年2着マドラスチェック、2021年3着リネンファッション、2022年3着ショウナンナデシコの4頭となり、やはり勝利には手が届いていない。
減点対象馬
⑧ミヤノウッドリー、⑪アンモシエラ
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が、前走で4着以内に好走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に0頭となるが、2021年2着マドラスチェックは前走が芝戦と度外視できるものだった。
減点対象馬
③ライオットガール、⑤リネンファッション、⑩アンティキティラ、⑪アンモシエラ
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走でダートグレード競走に出走していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に0頭。2022年は3勝クラスからの臨戦でヴァレーデラルナが勝利したものの、同馬は3歳という年齢で例外としやすい部分があった。したがって、前走が非ダートグレード競走かつ4歳以上を減点対象とする。
減点対象馬
②コスモポポラリタ、⑤リネンファッション、⑥キャリックアリード、⑧ミヤノウッドリー
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走470kg以上の馬体重でレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に3頭。なお、データ集計期間内の勝ち馬で、前走馬体重が最も軽量だったのは2023年アイコンテーラーの474kgとなる。
減点対象馬
⑤リネンファッション、⑥キャリックアリード、⑦グランブリッジ
2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、A.P. Indy系が6頭、サンデーサイレンス系が5頭、Mr. Prospector系が4頭。なお、昨年はMr. Prospector系にあたるドゥラメンテ産駒のアイコンテーラーが勝ち、同産駒は2022年ヴァレーデラルナに続く連勝となった。
近年、施行場を問わずに顕著な活躍をみせているのがA.P. Indyの血脈で、2018年以降は直系が1勝、2着6回と毎年連対するほか、2022年は母の父が同系統となるヴァレーデラルナ(母の父Jump Start)が勝利している。
グランブリッジは、父シニスターミニスター×母ディレットリーチェ(母の父ダイワメジャー)。父シニスターミニスターは、存在感を放つA.P. Indy系種牡馬のなかでも筆頭といえる存在で、2019年には同産駒でワンツー決着を果たしているほど。なお、本馬自身も2022年盛岡、2023年大井と施行場を問わずにJBCレディスクラシックで2着となっている。総じてA.P. Indyの直系は息の長い活躍をすることも特徴のひとつなので、5歳という年齢がネックになることはなく、むしろ今までにない一面を見せたとしても不思議はない。
アイコンテーラーは、父ドゥラメンテ×母ボイルトウショウ(母の父ケイムホーム)。昨年のJBCレディスクラシックでは後続に0秒8差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露していたが、その後も仁川Sで3着、川崎記念で3着になるなど、牡馬相手に引けを取らないことからも頷ける部分がある。その2023年JBCレディスクラシックを最後に勝利こそつかめていないが、ドゥラメンテ産駒が目下2連勝中であることを踏まえれば、血統注目馬として取り上げないわけにはいかないだろう。
JBCレディスクラシックは、ダート牝馬路線の頂点を決める一戦。今年で13年目と歴史が浅く、1800mばかりではなく、浦和1400mや金沢の1500mで行われることもあり、今年は佐賀1870mで行われる。距離以上に求められるのは、実績と順調さだ。
まず主力を紹介すると、前哨戦のレディスプレリュードや日本テレビ盃に出走しなかった馬だ。近2走ともレディスプレリュード以外の同年の1400~2000mのダートグレードか、JRAのダートのオープンやリステッドに出走して3着以内馬(着差2.0秒差以内)だった馬が活躍している。
それらの過去10年の成績は【3・2・1・0】。1着の該当馬は、2019年のヤマニンアンプリメ、2020年のファッショニスタ、2023年のアイコンテーラー。2着の該当馬は、2018年のラビットラン、2022年のグランブリッジ。3着の該当馬は、2021年のリネンファッションである。
また同年の牡馬相手のダートJpn2、G2以上で、5着以内(着差1.5秒差以内)だった馬も活躍。ただし、JBCクラシックの前哨戦である日本テレビ盃の好走馬は、前走が目標だった可能性が高いため、評価を下げたい。
前走の日本テレビ盃で3着以内ではないことが条件で、同年の牡馬相手のダートJpn2、G2以上で、5着以内(着差1.5秒差以内)だった馬に限れば、過去10年の成績は【2・0・2・0】である。
1着の該当馬は、2016年のホワイトフーガ、2018年のアンジュデジール。3着の該当馬は、2015年のトロワボヌール、2022年のショウナンナデシコ。遡れば2011年に前記に該当したミラクルレジェンド、ラヴェリータが、ワン、ツーを決め、2012年にも前記に該当のミラクルレジェンドが優勝している。
さらに前々走でスパーキングレディーカップ、ブリーダーズゴールドカップ、JRAのオープンかリステッド、3勝クラスを勝利し、前走のレディスプレリュードでも連対した馬も有力。過去10年の成績は、【2・0・4・0】となっている。
1着の該当馬は、2014年のサンビスタ、2016年のホワイトフーガ。3着の該当馬は、2015年のトロワボヌール、2019年のファッショニスタ、2020年のマルシュロレーヌ、2023年のアーテルアストレア。遡れば2013年に前記に該当したメーデイアも優勝している。
今度は穴馬候補を紹介しよう。それは前走のレディスプレリュードを中8週以上で凡退した馬だ。2017年の優勝馬ララベル(5番人気)、2018年の優勝馬アンジュデジールが(6番人気)と4着以下から巻き返している。ちなみにこれらの共通項は、同年のダートグレードで連対実績のあることだ。
さらにこのレースが1600m以下で行われた場合には、前走でそれよりも短い距離を使われていた馬が穴を開けている。2016年の2着馬レッツゴードンキ、3着馬トーセンセラヴィ、そして2013年の3着馬キモンレッドもこのパターン。キモンレッドこそ前走JRAオープンで3着と好走しており3番人気だったが、レッツゴードンキは5番人気、トーセンセラヴィは6番人気だった。
逆に距離が1800mだった場合には、前走でそれよりも長い距離を使われていた馬が穴馬候補となる。1800m戦はスピードで押し切れるような距離ではないために、前走で1600m以下のレースに出走していた馬は、1頭も馬券に絡んでいない。2017年に前走2100m戦を使われていたプリンシアコメータが4番人気で2着と好走したことが、この傾向を象徴している。
他では、芝のグレードレースで優勝実績のある今回が初ダートの馬だ。本来、初ダートの馬は不利だが、2016年にレッツゴードンキが穴を開けているように、そういうタイプはポテンシャルの高さで突破してくることがある。このパターンで人気がないようであれば、ヒモに加えて損はない。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・近2走ともレディスプレリュード以外の同年の1400~2000mのダートグレードか、JRAのダートのオープンやリステッドに出走して3着以内馬(着差2.0秒差以内)だった馬。
・同年の牡馬相手のダートJpn2、G2以上で、5着以内(着差1.5秒差以内)だった馬(前走で日本テレビ盃に出走して3着以内だった馬を除く)
・同年のスパーキングレディーカップかブリーダーズゴールドカップのどちらかで優勝し、前走のレディスプレリュードでも連対した馬。
●穴馬候補
・前走のレディスプレリュードを中8週以上で凡退した馬(同年のダートグレードで連対実績があることが条件)
・JBCレディスクラシックが1600m以下の場合は、前走でそれ以下の短い距離を使われていた馬。
・JBCレディスクラシックが1800m以上の場合は、前走でそれ以上の長い距離を使われていた馬。
・芝のグレードレースを優勝した実績がある、今回が初ダートの馬。
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国内では唯一となる牝馬限定ダートJpn1競走。ダート女王決定戦として位置付けられており、この路線の牝馬たちにとっては一年の総決算になるといっても過言ではない。記念すべき第1回(2011年)は、本競走の前哨戦として改められたレディスプレリュードの覇者ミラクルレジェンドが連勝で女王の座を射止めており、翌年も同じ臨戦過程で連覇を果たしている。第5回(2015年)には3歳馬のホワイトフーガが古馬勢を一蹴して新女王に輝くと、翌年はディフェンディングチャンピオンとして1番人気に応え、レース史上2頭目となる連覇を達成。第7回(2017年)には大井生え抜きのララベルが悲願のダートグレード競走初制覇をJpn1で飾り、地方所属馬にとってもフジノウェーブ以来となるJBC競走制覇となった。