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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 5 | 牡4 | 58.0 | 坂井瑠星 | 新谷功一 | JRA | 510(±0) | 2.13.2 | 2.0 | 1 | ||
2 | 6 | 7 | 牡4 | 57.0 | 吉原寛人 | 打越勇児 | 高知 | 449(+8) | 2.13.6 | 2 | 12.2 | 4 | |
3 | 7 | 10 | 牡6 | 59.0 | 武豊 | 中舘英二 | JRA | 533(+4) | 2.14.2 | 3 | 3.3 | 2 | |
4 | 2 | 2 | セ4 | 57.0 | 今井貴大 | 宇都英樹 | 愛知 | 550(-8) | 2.14.6 | 2 | 101.7 | 7 | |
5 | 8 | 11 | 牡8 | 57.0 | 岩田望来 | 四位洋文 | JRA | 494(-2) | 2.14.9 | 11/2 | 14.0 | 6 | |
6 | 5 | 6 | 牡5 | 58.0 | M.デム | 寺島良 | JRA | 537(+9) | 2.15.2 | 11/2 | 4.6 | 3 | |
7 | 7 | 9 | 牡6 | 57.0 | 細川智史 | 角田輝也 | 愛知 | 516(+14) | 2.16.5 | 6 | 807.1 | 12 | |
8 | 4 | 4 | 牡6 | 57.0 | 西啓太 | 坂井英光 | 大井 | 499(+8) | 2.16.5 | アタマ | 242.4 | 8 | |
9 | 8 | 12 | 牡5 | 57.0 | 丸野勝虎 | 安部幸夫 | 愛知 | 523(-2) | 2.17.7 | 6 | 494.2 | 9 | |
10 | 3 | 3 | 牡10 | 57.0 | 木之前葵 | 榎屋充 | 愛知 | 495(+6) | 2.18.8 | 5 | 784.5 | 11 | |
11 | 6 | 8 | 牡7 | 57.0 | 酒井学 | 西園正都 | JRA | 525(+6) | 2.19.8 | 5 | 13.8 | 5 | |
12 | 1 | 1 | 牡4 | 57.0 | 加藤聡一 | 角田輝也 | 愛知 | 524(+4) | 2.20.2 | 2 | 776.9 | 10 |
■払戻金
単勝 | 5 | 200円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 5 | 100円 | 1番人気 |
7 | 160円 | 4番人気 | |
10 | 120円 | 2番人気 | |
枠連複 | 5 - 6 | 330円 | 2番人気 |
馬連複 | 5 - 7 | 710円 | 3番人気 |
馬連単 | 5 → 7 | 970円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 5 - 7 | 260円 | 3番人気 |
5 - 10 | 160円 | 1番人気 | |
7 - 10 | 350円 | 7番人気 | |
三連複 | 5 - 7 - 10 | 750円 | 3番人気 |
三連単 | 5 → 7 → 10 | 3,070円 | 7番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
⑤サンライズジパング【B】
栗東坂路単走。川崎記念後は在厩で調整されており、23日の坂路から計時を再開し55秒7-12秒7をマーク。最終追いは2日の坂路で、単走で52秒9-12秒4にて乗られている。今年4走目でもあり、前走からの間隔を踏まえるとこれで十分。デキ落ちも無さそうである。
⑥セラフィックコール【B】
栗東坂路単走。2週前に帰厩し、20日の坂路から計時を再開。24日にCウッドで71秒7-40秒6-12秒6とラスト重視で乗られ、30日には併せ馬で70秒1-38秒0-11秒6をマークして追走先着を果たした。3日にも坂路単走で調整されており、臨戦態勢が整ったようだ。
⑧メイショウフンジン【B】
栗東坂路単走。前走後も在厩で調整されており、坂路で乗られている。計時になったのは2本のみで30日に単走で54秒8-13秒9、また直前3日には58秒6-14秒4をマーク。もともと調教で動くタイプではなく、間隔を考慮するとこの内容でも問題なさそうである。
⑩ノットゥルノ【B】
美浦ウッド単走。今回から美浦へ転厩となり、4月1日に入厩。17日にウッド3頭併せを消化し、24日にはウッド併せ馬で65秒5-36秒0-11秒4をマークして追走併入を果たした。2日には単走で70秒2-38秒4-11秒1とラスト重視で乗られ、仕上がりも良さそうだ。
⑪ハギノアレグリアス【B】
栗東坂路単走。前走アンタレスSからは中1週とあって、計時になったのは2日の坂路1本のみ。単走で53秒5-12秒3をマークしており、前走からの間隔的にもこれで十分ではないだろうか。この馬なりに順調であり、休み明け2走目での前進が期待できそうだ。
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、3歳または4歳馬となり、毎年1頭以上が馬券に絡む活躍をみせている。一方、5歳以上は、勝ち馬に2頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。データ集計期間外含め、5歳以上馬は前走でG2またはJpn2に出走していたことが目安となる。したがって、前走がG3またはJpn3以下だった5歳以上を減点対象としたい(なお、2024年から施行時期の変更にともない出走資格が4歳以上になっている)。
減点対象馬
③ゴールドギア、⑨メルト、⑩ノットゥルノ、⑪ハギノアレグリアス、⑫エルナーニ
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走1~5着で入線していた。前走で6着以下に敗れていた馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に3頭。なお、前走6着以下から巻き返しがあるとすれば格上のG1またはJpn1に限られ、G2またはJpn2で掲示板外に敗れていた場合は実績馬でも過信禁物だ。
減点対象馬
①ラジカルバローズ、(④サヨノネイチヤ)、⑨メルト、⑪ハギノアレグリアス
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で1~5番人気の支持を集めていた。前走6番人気以下だった馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に3頭。なお、非該当馬で好走した5頭は、いずれもJRAのリステッドまたはダートグレード競走に出走していた。
減点対象馬
①ラジカルバローズ、③ゴールドギア、④サヨノネイチヤ、⑨メルト、⑫エルナーニ
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走でダートグレード競走に出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に1頭。データ集計期間外の2018年にはチュウワウィザードが師走Sからの臨戦で勝利しているが、同馬はキャリアの浅い3歳馬だった。4歳以上で非ダートグレード競走に出走していた馬は割引が必要だろう。
減点対象馬
①ラジカルバローズ、②フークピグマリオン、③ゴールドギア、⑦シンメデージー、⑨メルト、⑫エルナーニ
2020年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が9頭、キングカメハメハ系が2頭、A.P. Indy系が2頭、そのほか2頭。なお、サンデーサイレンス系の内訳は、ハーツクライが2頭、ジャスタウェイが2頭、ゴールドアリュールが1頭、エスポワールシチーが1頭、キズナが2頭、オルフェーヴルが1頭となり、ハーツクライ系とゴールドアリュール系の二大系統にキズナが加わる様相を呈している。
2022年4月の名古屋競馬場移転にともない、名古屋グランプリもダート2100m戦としてリニューアル。その後、2024年には施行時期を12月下旬から5月上旬に移しているが、思いのほか血統傾向に変化は少なく、以前と変わらずにハーツクライやゴールドアリュールの直系が幅を利かせるほか、血統表内でトニービンやLyphard血を引く馬の好走が多い。
ノットゥルノは、父ハーツクライ×母シェイクズセレナーデ(母の父Unbridled's Song)。ハーツクライの直系は移設前の2020~21年に別馬で2連覇を飾り、2020年には1着マスターフェンサー、2着ロードゴラッソとワンツー決着も果たしている。なお、ハーツクライは母の父がトニービン、2代母の父がLyphardであることも強調しやすい。本馬は昨年の勝ち馬なのでコース適性は証明済みといえ、他馬より重い58㎏の斤量で後続に8馬身差を付けていたとあれば、今年の59㎏という斤量も杞憂かもしれない。
シンメデージーは、父コパノリッキー×母イズミコマンダー(母の父コマンダーインチーフ)。父コパノリッキーがゴールドアリュールの直仔、母の父コマンダーインチーフがダンシングブレーヴ~Lyphardと遡る父系、と名古屋グランプリで好相性を示す血脈の組み合わせ。本馬は昨年の名古屋大賞典で3着の実績を持つが、近親にアウォーディーやアムールブリエがいる血統背景も興味深く、前者は2016年名古屋大賞典を制しており、後者においても2015~16年に名古屋グランプリで2連覇を飾るなど、名古屋の舞台で存在感を示していた。
名古屋グランプリは2021年まで旧名古屋競馬場の2500mで行われていたが、以降は弥富に舞台を移し、2100mで実施されるようになった。さらに24年からJpnI・帝王賞の前哨戦として12月から5月上旬に移行。それまでは2~5月に国内の中距離路線のJpn2、G2以上の競走がなく、それが帝王賞のレベル低下に繋がっていた面があっただけに、この移行は大きな意味がある。
それではこのレースの最有力を紹介すると、前年のG1・チャンピオンズカップに出走して着差1秒4差だった馬である。それらの過去10年の成績は【2・2・0・0】と連対率100%。
1着の該当馬は、2018年のメイショウスミトモ、23年のノットゥルノ。2着の該当馬は、15年のニホンピロアワーズ、18年のミツバ。ニホンピロアワーズは14年にも前記に該当して優勝している。チャンピオンズカップに出走していること自体が実績馬であり、相手弱化のここでは買いだ。
あとは前走で牡馬混合Jpn1に出走していた馬と逃げた馬を除く、過去1年以内かつ近2~5走以内でダ2000m以上のグレードレースを2回以上、連対していた馬が活躍している。それらの過去10年の成績は【4・2・3・0】と複勝率100%。
1着の該当馬は、2015年と16年のアムールブリエ、19年のデルマルーヴル、20年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、16年のケイティブレイブ、23年のグランブリッジ。3着の該当馬は、18年のグリム、2年のラーゴム、23年のテリオスベルだ。
さらに今回から74日以内の近2走で2000m以上の中央のオープン・リステッド、ダートグレードに出走し、ともに3着以内だった馬も有力。過去10年で【1・3・1・0】と2着が多いが、複勝率は100%だ。
1着の該当馬は、2021年のヴェルテックス。2着の該当馬は、16年のケイティブレイブ、20年のロードゴラッソ、23年のグランブリッジ。3着の該当馬は、22年のラーゴムだ。
最後に穴馬候補を紹介しよう。勝ち切るまでは難しいにせよ、これまでは地方馬に用意された名古屋グランプリの前哨戦である、同年の東海菊花賞の連対馬が穴を開けていた。2016年、17年のこのレースで3着だったカツゲキキトキトも、遡って07年に5番人気で2着入線したチャンストウライも、15年前に優勝したレッドストーンも同年の東海菊花賞の連対馬だ。
2024年から開催時期の移行に伴い名古屋グランプリの前哨戦は「東海桜花賞」となったが、同レースの連対馬は一考の余地がある。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年のG1・チャンピオンズカップに出走して着差1秒4差だった馬。
・前走で牡馬混合Jpn1に出走していた馬と逃げた馬を除く、過去1年以内かつ近2~5走以内でダ2000m以上のグレードレースを2回以上、連対していた馬。
・今回から74日以内の近2走で2000m以上の中央のオープンやリステッド、ダートグレードに出走し、ともに3着以内だった馬。
●穴馬候補
・同年の東海桜花賞の連対馬。
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東海菊花賞の格やコースを継承するかたちで新設されたダートグレード競走で、2001~2023年は12月に開催されていた。この路線の実力馬たちは同時期に行われるチャンピオンズカップ(旧・ジャパンカップダート)や東京大賞典を目指すこともあり、ヴァーミリアンやフィールドルージュ、ニホンピロアワーズ、チュウワウィザードといった、のちにG1・Jpn1を制する馬たちが名を揚げてきた歴史を持つ。そういった背景もあって、地方所属馬は第1回(2001年)のミツアキサイレンス(笠松)を最後に勝利から遠ざかっている。なお、ダート競走の大幅な体系整備の一環として、2024年に施行時期を5月上旬へと移設。以後、上半期の古馬チャンピオン決定戦である帝王賞のステップレースとして位置付けられるようになった。