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6月29日(水)に大井競馬場では第45回帝王賞(4歳以上・Jpn1・ダート2000m)が開催される。
昨年、後続に3馬身差を付ける圧勝劇を披露したテーオーケインズは8枠8番。レース史上初となる2連覇の偉業達成がかかる存在だが、”テーオー”という冠名からも期待は高まるところだろう。
大井ダート2000mでG1・Jpn1を5勝の実績を持つオメガパフュームは2枠2番。このコースの申し子と言っても過言ではなく、一度は引退を宣言した7歳馬ではあるものの、前走で見せた圧巻のレースぶりからも衰えは感じられない。
ほか、16年2着・19年3着・20年5着・21年2着とリピート好走の続くノンコノユメは3枠3番。20年JRA賞最優秀ダートホースの肩書を持つチュウワウィザードは6枠6番。スマートファルコンとの父仔制覇がかかるオーヴェルニュは5枠5番。21年帝王賞3着、21年東京大賞典2着とコース相性が光るクリンチャーは7枠7番からの出走となる。
My 予想印 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 性齢・調教師 馬体重 |
騎手 斤量 騎乗実績 |
予想 オッズ |
実績 | 前走 |
2走前 |
3走前 |
4走前 |
5走前 |
6走前 |
7走前 |
8走前 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 |
牡7 JRA 須貝尚介 |
57.0 5-2-2-8 |
44.6 ⑤ |
9-5-4-14 |
22/05/21 5平安S G3 中京/ダ1900m 松田大作 58.0 |
22/02/20 13フェブラリ G1 東京/ダ1600m 松田大作 57.0 |
22/01/23 1東海テレビ G2 中京/ダ1800m 松田大作 56.0 |
21/12/05 8チャンピオ G1 中京/ダ1800m 松田大作 57.0 |
21/11/07 7みやこS G3 阪神/ダ1800m 松田大作 57.0 |
21/09/22 3白山大賞典 Jpn3 金沢/ダ2100m 松田大作 55.0 |
21/08/08 1エルムS G3 函館/ダ1700m 松田大作 56.0 |
21/07/10 1函館/ダ1700m 松田大作 57.5 |
|
2 | 2 |
牡7 JRA 安田翔伍 |
替M.デム 57.0 7-5-2-2 |
3.9 ② |
11-7-2-4 |
22/04/17 1アンタレス G3 阪神/ダ1800m 横山和生 59.0 |
21/12/29 1東京大賞典 Jpn1 大井/ダ2000m M.デム 57.0 |
21/11/03 2JBCクラ Jpn1 金沢/ダ2100m M.デム 57.0 |
21/06/30 5帝王賞競走 Jpn1 大井/ダ2000m M.デム 57.0 |
21/01/27 2川崎記念 Jpn1 川崎/ダ2100m M.デム 57.0 |
20/12/29 1東京大賞典 Jpn1 大井/ダ2000m M.デム 57.0 |
20/11/03 2JBCクラ Jpn1 大井/ダ2000m M.デム 57.0 |
20/06/24 2帝王賞競走 Jpn1 大井/ダ2000m M.デム 57.0 |
|
3 | 3 |
セ10 大井 荒山勝徳 |
57.0 1-5-2-5 |
44.6 ⑤ |
9-10-5-21 |
22/05/25 2大井/ダ2000m 真島大輔 57.0 |
22/04/21 3大井/ダ1800m 真島大輔 57.0 |
21/12/29 10東京大賞典 Jpn1 大井/ダ2000m 真島大輔 57.0 |
21/09/29 5日本テレビ Jpn2 船橋/ダ1800m 真島大輔 57.0 |
21/06/30 2帝王賞競走 Jpn1 大井/ダ2000m 真島大輔 57.0 |
21/02/17 7大井/ダ2600m 真島大輔 56.0 |
20/12/29 11東京大賞典 Jpn1 大井/ダ2000m 矢野貴之 57.0 |
20/12/09 2大井/ダ1800m 笹川翼 57.0 |
|
4 | 4 |
牡6 大井 米田英世 |
替笹川翼 57.0 0-0-0-2 |
89.1 ⑨ |
4-1-3-25 |
22/06/10 9大井/ダ1800m 本橋孝太 57.0 |
22/05/13 6大井/ダ1800m 笹川翼 56.0 |
22/04/22 7大井/ダ2000m 笹川翼 57.0 |
22/03/31 5大井/ダ1800m 今野忠成 55.0 |
22/02/05 10中京/ダ1900m 藤岡佑介 56.0 |
21/12/11 7中山/ダ1800m 吉田豊 54.0 |
21/10/24 10東京/ダ2100m 吉田豊 54.0 |
21/09/19 6中山/ダ1800m 吉田豊 56.0 |
|
5 | 5 |
牡6 JRA 西村真幸 |
57.0 1-0-0-3 |
44.6 ⑤ |
8-4-0-15 |
22/05/21 6平安S G3 中京/ダ1900m 福永祐一 57.0 |
22/04/17 8アンタレス G3 阪神/ダ1800m 鮫島克駿 57.0 |
22/01/23 2東海テレビ G2 中京/ダ1800m 團野大成 57.0 |
21/12/05 6チャンピオ G1 中京/ダ1800m 福永祐一 57.0 |
21/11/07 12みやこS G3 阪神/ダ1800m 和田竜二 58.0 |
21/06/30 7帝王賞競走 Jpn1 大井/ダ2000m 福永祐一 57.0 |
21/05/22 1平安S G3 中京/ダ1900m 福永祐一 58.0 |
21/02/21 13フェブラリ G1 東京/ダ1600m 丸山元気 57.0 |
|
6 | 6 |
牡7 JRA 大久保龍志 |
57.0 8-2-2-0 |
8.1 ③ |
11-5-6-3 |
22/03/26 3ドバイワー G1 UAE/ダ2000m 川田将雅 57.0 |
22/02/02 1川崎記念 Jpn1 川崎/ダ2100m 川田将雅 57.0 |
21/12/05 2チャンピオ G1 中京/ダ1800m 戸崎圭太 57.0 |
21/11/03 3JBCクラ Jpn1 金沢/ダ2100m 戸崎圭太 57.0 |
21/06/30 6帝王賞競走 Jpn1 大井/ダ2000m 戸崎圭太 57.0 |
21/03/27 2ドバイワー G1 UAE/ダ2000m 戸崎圭太 57.0 |
21/02/20 9サウジC4 G1 外国/ダ1800m 戸崎圭太 57.0 |
20/12/06 1チャンピオ G1 中京/ダ1800m 戸崎圭太 57.0 |
|
7 | 7 |
牡8 JRA 宮本博 |
替森泰斗 57.0 0-0-0-0 |
14.9 ④ |
7-6-4-16 |
22/03/10 1名古屋大賞 Jpn3 名古屋/ダ1900m 川田将雅 58.0 |
21/12/29 2東京大賞典 Jpn1 大井/ダ2000m 川田将雅 57.0 |
21/12/05 14チャンピオ G1 中京/ダ1800m 川田将雅 57.0 |
21/11/07 6みやこS G3 阪神/ダ1800m 武豊 57.0 |
21/06/30 3帝王賞競走 Jpn1 大井/ダ2000m C.ルメ 57.0 |
21/03/11 1名古屋大賞 Jpn3 名古屋/ダ1900m 川田将雅 58.0 |
21/02/11 1佐賀記念 Jpn3 佐賀/ダ2000m 川田将雅 58.0 |
20/12/06 11チャンピオ G1 中京/ダ1800m 三浦皇成 57.0 |
|
8 | 8 |
牡5 JRA 高柳大輔 |
57.0 7-1-1-3 |
1.4 ① |
9-2-2-4 |
22/05/21 1平安S G3 中京/ダ1900m 松山弘平 59.0 |
22/02/26 8サウジC4 G1 外国/ダ1800m 松山弘平 57.0 |
21/12/05 1チャンピオ G1 中京/ダ1800m 松山弘平 57.0 |
21/11/03 4JBCクラ Jpn1 金沢/ダ2100m 松山弘平 57.0 |
21/06/30 1帝王賞競走 Jpn1 大井/ダ2000m 松山弘平 57.0 |
21/04/18 1アンタレス G3 阪神/ダ1800m 松若風馬 56.0 |
21/03/21 1中京/ダ1800m 松山弘平 57.0 |
20/12/29 6東京大賞典 Jpn1 大井/ダ2000m 松山弘平 55.0 |
|
8 | 9 |
牡5 JRA 岡田稲男 |
57.0 2-0-1-1 |
44.6 ⑤ |
6-2-2-6 |
22/05/21 3平安S G3 中京/ダ1900m 濱中俊 57.0 |
22/03/27 1マーチS G3 中山/ダ1800m 濱中俊 57.0 |
21/12/05 7チャンピオ G1 中京/ダ1800m 濱中俊 57.0 |
21/11/07 1みやこS G3 阪神/ダ1800m 濱中俊 56.0 |
21/10/16 2阪神/ダ1800m 岩田康誠 56.0 |
21/07/17 2福島/ダ1700m 田邊裕信 56.0 |
21/05/30 1東京/ダ1600m 横山和生 57.0 |
21/05/02 10阪神/ダ1400m 松若風馬 55.0 |
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29日(水)に行われる帝王賞の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①スワーヴアラミス【B】
栗東Cウッド単走。前走後は在厩調整で、6月に入り計時を開始した。15日にCウッドで併せ馬を消化し、22日には単走ながら一杯に追われて67秒0-37秒6-11秒9をマーク。25日のCウッドでもラスト重視で乗られており、近走のデキを維持しているといえる。
②オメガパフューム【B】
栗東坂路単走。前走勝利後は放牧に出され5月31日に帰厩。17日のCウッド併せ馬で一杯に追われ、70秒2-38秒7-11秒5で先着。22日の坂路で57秒2-13秒0、さらに最終追いとなった25日には52秒8-12秒7。仕上がり良好で、いい形でレースを迎えられそうだ。
⑤オーヴェルニュ【B】
栗東Cウッド単走。短期放牧を挟み、帰厩後もCウッドメインで乗られている。15日に一杯に追われ、68秒5-38秒0-11秒5をマーク。レース1週間前の22日に67秒8-36秒9-11秒6で乗られ、直前26日にも軽い調整。ここ2走苦戦も、デキそのものは悪くない。
⑥チュウワウィザード【B】
栗東ダート単走。ドバイ遠征から5月28日に帰厩し、8日に坂路併せ馬で52秒7-12秒5。16日にはCウッドで併せ馬を消化し、翌週22日は単走で68秒8-38秒8-11秒5をマーク。さらに直前25日のダートではラスト重視の調整であり、上々の仕上がりにある。
⑦クリンチャー【B】
栗東坂路単走。5月21日に帰厩し、8日のCウッドで単走馬なり。15日には併せ馬で一杯に追われ、68秒6-37秒-11秒6をマークし併入。最終追いとなった22日の坂路では51秒9-12秒6と、自己ベストタイの動きを見せた。年齢を感じさせない好仕上がりにある。
⑧テーオーケインズ【B】
栗東坂路単走。前走後は短期放牧を挟み、このレース目標での調整。16日のCウッドで68秒4-38秒8-11秒8、レース1週前の22日には66秒4-37秒6-11秒8をマークした。直前の坂路でも軽く乗られており、臨戦態勢も整った。帰国後初戦を叩き気配上昇である。
⑨メイショウハリオ【B】
栗東坂路単走。短期放牧から帰厩後は、坂路メインで乗られている。16日に併せ馬を消化し、22日には単走で51秒1-12秒0。時計が出やすい馬場状態とはいえ、自己ベストを更新した前走時からさらに0秒7タイムを短縮している。気配も上向きのようだ。
南関公認プロ場立ち「田倉」×単勝マイスター「夢月」が帝王賞を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:田倉(南関公認プロ場立ち)夢月(単勝スペシャリスト) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち7頭は前走を勝って臨んでいた好調馬で、前走で2着以下に敗れていた馬は、勝ち馬に3頭、2着馬に2頭、3着馬に3頭。非該当馬ながら連対した5頭の共通点を挙げるとすれば4歳馬または以前に帝王賞で連対実績のある馬の2パターンとなる。したがって、前走2着以下かつ帝王賞で連対実績のない5歳以上はヒモ扱いに留めたい。
減点対象馬
①スワーヴアラミス、④ネオブレイブ、⑤オーヴェルニュ、⑨メイショウハリオ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が4~6歳となり、非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に4頭。かつては7歳以上の古豪が勝利することも珍しくなかったが、直近3年は4歳馬が連勝しているように、近年は若い馬の台頭が目立つ。
減点対象馬
①スワーヴアラミス、②オメガパフューム、③ノンコノユメ、⑥チュウワウィザード、⑦クリンチャー
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が前走で1~3番人気の支持を集めており、前走が4番人気以下だった馬は勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭(前走が海外だった馬は除く)。非該当馬の好走例はいずれもJRAのダートグレード競走から臨んだ馬で、前走がJRAの非ダートグレード競走または地方競馬で4番人気以下だった場合は評価を下げるべきだろう。
減点対象馬
③ノンコノユメ、④ネオブレイブ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、すでにG1またはJpn1で優勝歴があった。非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。なお、非該当馬ながら勝利した21年テーオーケインズ、17年ケイティブレイブの2頭はダートG1に出走歴のある4歳馬という点で共通する。
減点対象馬
①スワーヴアラミス、④ネオブレイブ、⑤オーヴェルニュ、⑦クリンチャー、⑨メイショウハリオ
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が6頭、フォーティナイナー系が4頭、Kingmambo系が2頭、そのほか3頭。なお、昨年はシニスターミニスター産駒の4番人気テーオーケインズが後続に3馬身差を付ける圧勝劇を披露していた。
サンデーサイレンス系として好走した延べ6頭のうち3頭がゴールドアリュール産駒となるが、データ集計期間外も含めれば11年スマートファルコン、16年コパノリッキー、18年ゴールドドリーム、20年クリソベリルと4頭の勝ち馬を出すだけでなく、14~20年まで7年連続で父または母の父に同種牡馬の血を引く馬が連対していたほど。
一方、近年はキングカメハメハやエルコンドルパサーなど、Kingmamboの血脈を持つ馬が上位を賑わせており、昨年の勝ち馬テーオーケインズも血統構成の似たジェイドロバリーを2代母の父に持っていた。ゴールドアリュールとKingmamboは共に母の父がNureyev、ジェイドロバリーの母NumberはNureyevの半妹でもあるので、これらの血脈を強調できそうな馬に重きを置いてみたい。
オメガパフュームは、父スウェプトオーヴァーボード×母オメガフレグランス(母の父ゴールドアリュール)。18~21年まで東京大賞典4連覇という空前絶後の偉業を達成しているように、大井ダート2000mは「5-3-0-1」と抜群のコース相性を誇る舞台。帝王賞は3戦して19年1着、20年2着、21年5着。昨年は約5か月ぶりの実戦が応えたことも否めず、今年は19・20年に好走したときと同様にひと叩きされて挑む臨戦過程に必勝態勢がうかがえる。好相性を示す母の父の血脈、フォーティナイナーの直系が3年連続で連対していることも強調できるだろう。
オーヴェルニュは、父スマートファルコン×母ギュイエンヌ(母の父タニノギムレット)。本馬は今回の出走メンバーのなかで唯一となるゴールドアリュールの直系で、父スマートファルコンは11年帝王賞を制するほか、大井ダート2000mは10年東京大賞典でダート2000mの日本レコードを樹立した実績を持つ。なお、ゴールドアリュール系×Roberto系という大まかな血統構成は、11・12年の帝王賞で連続2着のエスポワールシチー、上記オメガパフュームの母オメガフレグランスと同じ。昨年は見せ場なく7着に敗れているものの、父も初挑戦となった5歳時の帝王賞では勝ち馬から1秒4差の6着。本馬もスムーズな競馬ができないと脆いところがあるため、今年は9頭立てという少頭数で行われることも僥倖かもしれない。
大井競馬場、ひいては南関東を代表するダートグレード競走のひとつ。上半期の古馬ダートチャンピオン決定戦として全国各地から実力馬が集い、まさにダート界の”帝王”を決めるべく、そのレースは熾烈をきわめる。1978年の創設当初はダート2800mで施行されていたが、1986年からはチャンピオンディスタンスと称されるダート2000mに距離を短縮。なお、下半期のダート頂上決戦として親しまれている東京大賞典より歴は浅いものの、ダート2000mでの開催は帝王賞のほうが12年ほど先んじている。歴代の優勝馬には1998年アブクマポーロ(船橋)、2006年アジュディミツオー(船橋)といった一時代を築いた南関東の名馬も多く、1989年フエートノーザン(笠松)、1999年メイセイオペラ(岩手)は他地区から遠征してきた地方所属馬として名を連ねている。ほか、チヤンピオンスター(1988・1991年)、フリオーソ(2008・2010年)、ホッコータルマエ(2013・2015年)と3頭が2回の優勝実績を持つ一方で、創設から40年以上が経った現在も2連覇を達成した馬はいない。これには、強力なメンバーを相手にしなければならないことはもちろん、1996年以降は梅雨時の開催でコンディションの調整が難しいことも要因として挙げられる。