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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 7 | 牡7 | 54.0 | 矢野貴之 | 張田京 | 船橋 | 566(-2) | 1.26.5 | 7.7 | 5 | ||
2 | 4 | 4 | 牡6 | 54.0 | 西村淳也 | 池添学 | JRA | 542(-4) | 1.26.7 | 3/4 | 1.9 | 1 | |
3 | 2 | 2 | セ5 | 56.0 | M.デム | 牧浦充徳 | JRA | 515(+2) | 1.26.7 | クビ | 6.5 | 4 | |
4 | 6 | 6 | 牡3 | 52.0 | 松山弘平 | 音無秀孝 | JRA | 518(-6) | 1.27.2 | 21/2 | 8.9 | 6 | |
5 | 1 | 1 | 牡5 | 54.0 | 川田将雅 | 奥村豊 | JRA | 556(+18) | 1.27.7 | 21/2 | 5.6 | 2 | |
6 | 5 | 5 | 牡4 | 54.0 | 森泰斗 | 小久保智 | 浦和 | 488(-4) | 1.29.3 | 8 | 6.2 | 3 | |
7 | 3 | 3 | 牡7 | 54.0 | 秋元耕成 | 内野健二 | 浦和 | 494(-6) | 1.31.3 | 大差 | 208.9 | 7 |
■払戻金
単勝 | 7 | 770円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 250円 | 5番人気 |
4 | 130円 | 1番人気 | |
馬連複 | 4 - 7 | 580円 | 3番人気 |
馬連単 | 7 → 4 | 1,940円 | 9番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 4 - 7 | 240円 | 3番人気 |
2 - 7 | 560円 | 12番人気 | |
2 - 4 | 250円 | 4番人気 | |
三連複 | 2 - 4 - 7 | 1,130円 | 7番人気 |
三連単 | 7 → 4 → 2 | 9,460円 | 47番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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18日(水)に行われるオーバルスプリントの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①テーオーステルス【B】
栗東Cウッド併称。9月上旬に帰厩し、Cウッドで乗られている。8日、12日と単走で計時し、最終追いとなった15日には併せ馬で67秒1-37秒3-11秒7をマークして先着。派手さはないものの4ハロンからの51秒3は自己ベストであり、仕上がりも良さそうだ。
②サンライズホーク【B】
栗東坂路単走。9月1日に延期となった佐賀のサマーチャンピオン7着後は在厩での調整。12日の坂路で軽めに乗られ、14日に単走で55秒1-12秒3をマークした。間隔を踏まえるとこの程度のタイムで十分であり、2走目での上積みが見込めるデキといえよう。
③スレイマン【B】
栗東坂路単走。8月最終週に栗東トレセンへ帰厩し、4日のCウッドでは66秒6-37秒8-12秒5を単走でマークしている。その後は坂路で調整され、最終追いとなった14日には単走馬なりで53秒8-12秒5。2か月ぶりとなるが、仕上がりも悪くなさそうである。
⑥イーグルノワール【B】
栗東Cウッド併走。帰厩後は坂路坂路で調整されており、28日には52秒8-12秒6、4日にも53秒1-12秒5を併せ馬で計時。13日はCウッド併せ馬で68秒7-37秒2-11秒5を
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」とMr.場立ち「田倉の予想」がテレ玉杯オーバルスプリントを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 田倉の予想(Mr.場立ち) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で1200~1500mのレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。前走から200mを超える距離延長(前走1200m未満)および短縮(前走1600m超過)となる臨戦過程の馬は大きく割り引いて考えたい。
減点対象馬
④スレイマン、⑥イーグルノワール、⑦スマイルウィ
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走1~3番人気の支持を集めていた上位人気馬だった。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。なお、2022年2着リメイクは前走が競走除外であったため、実質的には前走4番人気以下からの連対例はないことになる。
減点対象馬
①テーオーステルス、②サンライズホーク、③キャプテンドレイク
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で480kg以上の馬体重を記録していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭(前走競走除外を除く)。前走500kg以上の馬で上位を占めることも少なくないだけに、前走480kg未満の馬体重だった馬は静観が妥当だろう。
減点対象馬
なし
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭がJRA、7頭が南関東(川崎、浦和、大井、船橋)の所属馬だった。地方馬は他地区所属馬の好走例がなく、南関東所属馬においても好走した7頭のうち6頭が前走1着からの臨戦。前走3着以下または勝ち馬から0秒2以上差で敗れていた地方所属馬の連対例はないため、ここでは同条件に該当する馬を減点対象としたい。
減点対象馬
③キャプテンドレイク、⑦スマイルウィ
2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が5頭、A.P. Indy系が4頭、Mr. Prospector系が3頭、ヘネシー系が2頭、そのほか1頭。サンデーサイレンス系として好走した5頭のうち4頭はゴールドアリュールの直系であり、そのなかでもスマートファルコン産駒が、2021年2着&2022年3着ティーズダンク、2022年1着シャマル、と存在感を放っている。
ほか、フジキセキの血を引く馬も上位争いを繰り広げており、昨年の勝ち馬ドライスタウトも2代母の父に同種牡馬を配されていた。なお、2020年にはキンシャサノキセキ産駒のサクセスエナジー、データ集計期間外ながら2017年にはダノンシャンティ産駒のサイタスリーレッドが勝利をつかむなど、フジキセキ内包馬は勝ち負けがハッキリしていることも特徴といえるだろう。
イーグルノワールは、父ブリックスアンドモルタル×母アルティマブラッド(母の父シンボリクリスエス)。2代母アルティマトゥーレはフジキセキの直仔であり、現役時にはセントウルSやシルクロードSを制するなどスプリント戦線で活躍。多くの重賞ウィナーが出る一族だが、ゴールデンチケットやロワジャルダン、ペリエールといった具合に、近親はダートグレード競走でも名を轟かせている。なお、本馬自身も兵庫ジュニアグランプリを制した実績があり、今回はそのときの鞍上である松山騎手が手綱を取ることも心強い。近走は案外な結果が続いているものの、昨年の勝ち馬と同じ位置にフジキセキの血を引くことからも動向を注視したい存在だ。
シーサーペントは、父ディスクリートキャット×母ジョジョニー(母の父ゴールドアリュール)。なによりも注目したいのは母ジョジョニーの血統構成で、好相性を示すゴールドアリュールの直仔というだけでなく、2代母がスマートファルコンの半姉にあたるキョウエイペルレであること。つまり、本馬は直接的にスマートファルコンの血脈こそ持たないものの、それを構成する血を母系で携えていることになる。一方、日本におけるディスクリートキャット産駒は、エアハリファやオオバンブルマイなど1400mを得意とする馬が多く、本馬自身も当該距離は6戦全勝と幅をきかせており、いずれも今回と同じ浦和競馬場での勝利実績であることからもコース巧者として一考の余地がありそうだ。
2011年にグレードレースとして生まれ変わり、今年で13年目のテレ玉杯オーバルスプリント。このレースは最後の直線距離が約200mととても短く、枠の影響を強く受ける浦和で行われるため、JRA勢が手薄になることが多い。2013年にはセイントメモリー(大井)が優勝し、18・19年にはノブワイルド(浦和)が連覇を達成するなど、他のダートグレードよりも南関東勢の活躍が目立っている。
またこのレースは2021年に1番人気のラプタスが10着に大敗するなど、2022年にシャマルが1番人気で優勝するまでの11年間も1番人気馬での優勝がなかった。その理由として、JRA勢が手薄であること以外に別定戦(基準重量4歳以上54Kg、3歳52kg、牝馬2kg減)で行われることも影響している。
しかし、斤量が57Kgまでの1番人気馬で、過去1年以内に3歳以上のダートグレードを優勝か、前走で南関東重賞を勝利していた馬は有力。2011年以降の成績は【1・2・2・0】と、それなりに応えられている。1着の該当馬は、2021年シャマル。2着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2016年のソルテ2着。3着の該当馬は、2015年のタガノトーネル、2020年のノブワイルドである。
それ以上に有力なのは、前走で距離1500m以上の牡馬混合のダートグレードで連対した馬だ。過去10年の成績は【2・1・0・0】と勝率100%だ。1着の該当馬は、2022年のシャマル、2023年のドライスタウト。2着の該当馬は、ワイドファラオである。2020年よりかきつばた記念が距離1500mになって以降、そこの勝ち馬がよく活躍している。
他に狙い目なのは、前走で8月の後半に行われる新潟ダ1200mのオープン(現在は、NST賞)に出走していた馬だ。それらの過去10年の成績は【2・0・1・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は、2014年のキョウエイアシュラ、2016年のレーザーバレット。3着の該当馬は、デュアルスウォード。2012年には前記に該当のアースサウンドが優勝している。どの馬も4着以下だったことから、着順に関係なく本命候補となりそうだ。
さらに同年のJpn2・さきたま杯で3、4角で2番手以内で3着以内だった馬も有力。それらの過去10年の成績は【1・2・0・0】。1着の該当馬は、2022年のシャマル。2着の該当馬は、2016年のソルテ、2020年のブルドッグボス、2023年のスマイルウィ。ただし、同年のさきたま杯で3着ながら、前走で3.1秒差で大敗していたナイキマドリードが7着に敗れていることから、前走で大崩れしていないことが条件で狙いたい。
また同年の浦和1400mの重賞、プラチナカップを勝利したダートグレード勝ちの実績がある地方馬も有力。プラチナカップが重賞に格上げされたのは2018年からだが、過去6年で【1・1・1・0】と複勝率100%である。1着の該当馬は、2019年のノブワイルド。2着の該当馬は、2020年のベストマッチョ。3着の該当馬は、2022年のティーズダンクだ。
さらに前走で同年のクラスターカップに出走し、3角3番手以内で3着以内だった馬も有力。それらの過去10年の成績は【1・0・2・0】。1着の該当馬は、2017年のサイタスリーレッド。2着の該当馬は、2018年のオウケンビリーヴ。3着の該当馬は、2017年のブルドッグボス。2013年に前記に該当のタイセイレジェンドが2着に善戦している。
その他、前走勝ちの3歳馬が活躍。それらの過去10年の成績は【0・1・1・0】。2着の該当馬は、2019年のワイドファラオ。3着の該当馬は、アランバローズ。3歳馬は過去10年で5頭出走と、出走頭数こそ少ないが、軽斤量で勢いのある3歳馬は確かな活躍を見せている。
最後に人気薄で好走しているタイプはというと、前走で南関東の1600mのオープンか重賞に出走していた馬だ。同年のさきたま杯を含め、南関東重賞で8戦連続連対していた2023年のスマイルウィこそ、2番人気まで支持されての2着だったが、2021年のティーズダンクは5番人気で5着だった。
その他にも、2016年にレガルスイが7番人気で3着、2018年のトーセンハルカゼが5番人気で3着、2021年のアランバローズが3番人気で3着に健闘している。遡れば2013年に4番人気で優勝したセイントメモリー、同年に6番人気で3着のジョーメテオも前記に該当。このパターンは過剰に人気がないので、相手候補に一考したい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・斤量が57Kgまでの1番人気馬で、過去1年以内に3歳以上のダートグレード勝ちか、前走で南関東の重賞を勝利していた馬。
・前走で距離1500m以上の牡馬混合のダートグレードで連対した馬。
・前走で8月の後半に行われる新潟ダ1200mのオープン(現在はNST賞)に出走していた馬。
・同年のさきたま杯で3、4角で2番手以内で3着以内だった馬も
・同年の浦和1400mの重賞、プラチナカップを勝利したダートグレード勝ちの実績がある地方馬。
・前走クラスターカップに出走し、3角3番手以内で3着以内だった馬。
・前走勝ちの3歳馬。
●穴馬候補
・前走で南関東の1600mのオープンか重賞に出走していた馬。
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浦和出身でJRA・G1を2勝したトロットサンダーの功績を称え、2008~2010年は「トロットサンダー記念」の副題が付されるなどして親しまれてきた。指定交流競走となった2011年には、JRA所属の8歳馬ダイショウジェットが悲願の重賞初制覇。地方所属馬も2013年に大井生え抜きのセイントメモリーが勝利し、2018~2019年は地元浦和のノブワイルドが2連覇を達成してみせた。ほか、2019年3着のヤマニンアンプリメは次走でJBCレディスクラシックを制しており、秋の大舞台を見据える馬たちの動向も注目される。