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【東京盃】菊池のフルスイング

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 レッドルゼルに◎を託す。1月の根岸Sで重賞初制覇を飾り、続くフェブラリーSでは初めてのマイル戦ながら0秒5差の4着。GIでも通用する能力を示した。3月のドバイゴールデンシャヒーンは勝ち馬が強かったものの、鋭い末脚を発揮して2着。世界の強豪と互角に渡り合ったのは高く評価できる。

 海外帰りだが、休み明けは苦にしない。1200メートル戦も【2・3・0・0】と相性は抜群だ。昨秋の室町Sでリュウノユキナを撃破した実力を思えば、この顔触れでも力の差はない。自慢の爆発力を生かせる大井の外回りは好材料。好位で流れに乗って力強く抜け出す。馬連単は(1)(5)、(1)(2)を本線に(1)(4)、(1)(8)、(1)(11)、(1)(13)。3連単(1)→(5)(2)→(5)(2)(4)(8)(11)(13)で勝負だ。

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