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【レディスプレリュード】レーヌブランシュが直線早め抜け出し後続を完封!


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【レディスプレリュード】レーヌブランシュが直線早め抜け出し後続を完封!

 レディスプレリュードが7日、大井競馬場で10頭によって争われ、2番手で運んだ3番人気のレーヌブランシュが直線で力強く伸び、2馬身半差をつけて重賞2勝目をマーク。松山騎手は6日の東京盃に続き連日の重賞勝利となった。タイム1分52秒6(良)。1番人気のテオレーマが2着、さらに1馬身差の3着にウェルドーンが入り、JRA勢が上位を独占した。



 ◆松山騎手(レーヌブランシュ1着)「長く脚を使うから早めに動いたが、リズム良く走れて手応えは十分だった。スムーズなら今後も」

 ◆川田騎手(テオレーマ2着)「2着ですが、前走が熱中症の影響だったということが再確認できました。よりいい状態で次に向かえるよう、改めて準備ですね」

 ◆藤岡佑騎手(ウェルドーン3着)「3、4コーナーの中間あたりで内にモタれるようなしぐさを見せた。休み明けの影響かな」

 ◆菅原騎手(ダイアナブライト4着)「前めで運ぼうと思っていたが、思ったより後ろになってしまった」

 ◆本田重騎手(グランデストラーダ5着)「4コーナーの反応もすごく良かったが、最後に止まった感じ。距離が少し長いかな」

 

 レーヌブランシュ…父クロフネ、母アンジュエ、母の父アグネスタキオン。芦毛の牝4歳。栗東・橋口慎介厩舎所属。北海道新ひだか町・土居牧場の生産馬で、馬主は前田晋二氏。戦績13戦4勝(うち地方7戦2勝)。獲得賞金1億314万1000円(うち地方8411万円)。重賞は2020年交流GII関東オークスに次いで2勝目。レディスプレリュードは橋口慎介調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。馬名の意味は「白い王妃(フランス語)」。



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