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【東京盃】サクセスエナジーが好位抜け出しで重賞6勝目!


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【東京盃】サクセスエナジーが好位抜け出しで重賞6勝目!

 東京盃が6日、大井競馬場で13頭によって争われ、松山騎乗で7番人気のサクセスエナジーが、3番手追走から直線で脚を伸ばし、1番人気リュウノユキナの追い上げを振り切って3/4馬身差で重賞6勝目を飾った。タイム1分10秒3(稍重)。2着からクビ差の3着にレッドルゼルが入り、JRA勢が上位を独占した。



 ◆松山騎手(サクセスエナジー1着)「スムーズな競馬を心掛けていたが、外枠を引けたことで力を出し切ってくれた。これからも楽しみ」

 ◆柴田善騎手(リュウノユキナ2着)「3コーナーで外に張ったし、流れなかったぶん前に残られてしまった」

 ◆川田騎手(レッドルゼル3着)「最後に苦しくなったのは、久しぶりのぶんかなと感じました。次は、よりいい状態で迎えられると思います」

 ◆ルメール騎手(コパノキッキング4着)「最後は止まっていたが、先生も少し太かったと言っていたので、次はチャンスがある」

 ◆矢野貴騎手(サブノジュニア6着)「スタートは出たが、進んでいかず、思ったよりも後ろになってしまった」



 ■サクセスエナジー 父キンシャサノキセキ、母サクセスアイニー、母の父ジャングルポケット。黒鹿毛の牡7歳。栗東・北出成人厩舎所属。北海道新冠町・タニグチ牧場の生産馬で、馬主は(株)タカシマ。戦績37戦13勝(うち地方17戦6勝)。獲得賞金3億2480万6000円(うち地方1億8943万円)。重賞は2018年交流GIIIかきつばた記念、交流GIIさきたま杯、19年交流GIII黒船賞、20年交流GIIIテレ玉杯オーバルスプリント、交流GIII兵庫ゴールドトロフィーに次いで6勝目。東京盃は北出成人調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。馬名の意味は「冠名+エネルギー」。



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