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【黒船賞】武豊騎手がヘリオスを重賞初Vへ導く!

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【黒船賞】武豊騎手がヘリオスを重賞初Vへ導く!

『第25回黒船賞』(JpnⅢ、ダ1400メートル)が14日、高知競馬場で行われる。昨年の覇者でNARグランプリ2022の年度代表馬に輝いたイグナイターを筆頭に、同2着ヘリオスや、ダートグレード3勝のシャマル、さらに昨年の高知優駿、高知県知事賞など重賞4勝のガルボマンボなど実力馬12頭が集結した。高知競馬場で行われる唯一のダートグレードは見逃せない!

ヘリオスは昨年の2着馬。交流重賞初挑戦だったが、高知の深い馬場に対応したのは立派だ。今年はさらに経験を積み重ねての出走で、斤量面でも優位。シャマルは兵庫ゴールドトロフィー2着から間をあけて調整した。戦績は上位で、川田将騎手とのコンビも3度目なら手の内へ入れる頃だろう。イグナイターは昨年の覇者。とにかく充実しているだけに、再びJRA勢を撃破する可能性もある。ラプタス、ケイアイドリーも圏内だ。

◆高知1400メートル…内は砂が深く、真ん中からやや外の枠が有利。基本は前有利だが、差し馬も展開次第でチャンスはある。

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