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【JBCスプリント】ダンシングプリンスが逃げ切って砂の短距離王に!

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【JBCスプリント】ダンシングプリンスが逃げ切って砂の短距離王に!

11月3日の盛岡11Rで行われた第22回JBCスプリント(3歳以上オープン、JpnI、ダート・左1200メートル、定量、14頭立て、1着賞金=8000万円)は、三浦皇成騎手の3番人気ダンシングプリンス(牡6歳、美浦・宮田敬介厩舎)が先手を取ってそのまま押し切り、ダート短距離の頂点に立った。タイムは1分9秒1(良)。三浦騎手にとっては、2014年の全日本2歳優駿(ディアドムス)に次ぐ2度目のJpnI制覇となった。

3/4馬身差の2着は好位から伸びたリュウノユキナ(5番人気)。さらに3馬身差の3着には2番手からしぶとく粘ったヘリオス(4番人気)が入った。連覇を狙った1番人気のレッドルゼルは、道中最後方追走から直線で追い上げたものの4着に終わった。

◆三浦皇成騎手(1着 ダンシングプリンス)「前走はゲートで出負けしたので、そこを一番気をつけて乗りました。4コーナーを回るときも手応えに余裕がありました。強豪ぞろいで最後まで気を抜けないという気持ちでいっぱいでしたが、よく頑張ってくれました。いい仕事ができたことにホッとしています」

JBCスプリントを勝ったダンシングプリンスは、父パドトロワ、母リトルブレッシング、母の父バブルガムフェローという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は吉田千津氏。通算成績は16戦11勝(うち海外1戦1勝、地方6戦5勝)。重賞はGⅢカペラS、GⅢリヤドダートスプリント(サウジアラビア)、JpnⅢ北海道スプリントに次いで4勝目。JBCスプリントは宮田敬介調教師、三浦皇成騎手ともに初勝利。

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