地方競馬ニュース

【浦和記念】垣見のギャンブル三昧

 0   1   2,715
シェアする  x facebook LINEで送る

浦和記念◎の理由】

 最近になって懸念事項が2つ浮上している。ひとつは当欄の的中率の低さ。PDF馬柱に掲載されている平場のレースは当たるのだが、重賞の予想は目を覆いたくなるものがある。

 ただ、それ以上に憂慮しているのが、賃貸物件であるわが家の更新についてだ。来年2月にその時期を迎え、そろそろ引っ越しの準備でも…と、重たい腰を起こして断捨離を決行。あとは家を探すだけ、という状態だが、問題はその引っ越し費用の捻出方法だ。

 周知の通り? かは分からないが、当方はJRA、地方競馬でかなりの赤字を計上しており、絶賛金欠中。なので浦和競馬最大のレース『浦和記念』(ダート2000メートル)で資金を増やしていきたいと思う(断じてギャンブル依存症ではない)。

 ◎はアメリカンフェイスに打った。前走はハナ差の辛勝に映るが、道中でしっかりと折り合って9番手を進み、最後の直線でもしぶとく伸びる好内容。砂がかぶらないようにリードした鞍上の好騎乗も光ったが、2、3着馬が後方からレースを進めていたように、厳しい展開をしのいだのだから価値が高い。

 今回は重賞初挑戦。とはいえダート2100メートルで【2・0・1・2】と堅実なように、距離実績があるのは頼もしい。乗り替わりになるが、南関の名手・森泰斗騎手なら何ら不安はない。さらに陣営が「地方の小回りは走ってみないと分からないが、不器用ではないので対応してくれると思う」と初コースに不安を抱いていない点も強調材料。もまれる不安の少ない大外枠なら、タイトル奪取も十分に狙える。馬券は前売りで単勝オッズが7.5倍なので、単勝を厚めに、白山大賞典で後のGI馬ミューチャリーを完封したメイショウカズサを相手に馬連複で勝負したい。

 ■垣見 耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (1)
 ナイス!(1

関連キーワード

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース