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【浦和記念】メイショウカズサが2馬身逃げ切りで重賞連勝!


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【浦和記念】メイショウカズサが2馬身逃げ切りで重賞連勝!

 11月23日の浦和10Rで行われた第42回浦和記念(3歳以上、交流GII、ダート・左2000メートル、別定、10頭立て、1着賞金=3500万円)は、川田将雅騎手の1番人気メイショウカズサ(牡4歳、栗東・安達昭夫厩舎)が最内枠スタートから上々のスタートを切りハナに立つと、そのまま軽快に2馬身差をつけて悠々とゴール。前走の白山大賞典に続く重賞連勝を果たすとともに、川田騎手は今年の地方重賞で11勝目となった。タイムは2分7秒3(重)。

 2馬身差の2着には地元のタービランス(3番人気)、さらに半馬身遅れた3着にヴェルテックス(4番人気)が入った。なお、2番人気のウェスタールンドは後方からまくり気味に進出を開始し、追い上げるも4着までだった。

 浦和記念を勝ったメイショウカズサは、父カジノドライヴ、母プレシャスエルフ、母の父コロナドズクエストという血統。北海道日高町・日西牧場の生産馬で、馬主は松本好雄氏。通算成績は19戦7勝(うち地方3戦2勝)。重賞は今年のプロキオンS(GIII)、白山大賞典(交流III)に次いで3勝目。浦和記念は安達昭夫調教師は初勝利、川田将雅騎手は20年ダノンファラオに次いで2勝目。

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