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【スパーキングレディーC】大井のサルサディオーネが鮮やかな逃げ切りで13年ぶり地方馬V!

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【スパーキングレディーC】大井のサルサディオーネが鮮やかな逃げ切りで13年ぶり地方馬V!

 7月8日の川崎11Rで行われた第25回スパーキングレディーカップ(3歳以上オープン、別定、牝馬、交流GIII、ダート・左1600メートル、9頭立て、1着賞金=2500万円)は、矢野貴之騎手騎乗の2番人気サルサディオーネ(7歳、大井・堀千亜樹厩舎)が好スタートから迷うことなくハナに立ってレースを進めると、一度も先頭を譲ることなく後続に6馬身差をつけて鮮やかな逃げ切り勝ち。夏の牝馬マイル決戦を制し、2008年のトーセンジョウオー以来、13年ぶりに地方馬Vを果たした。タイムは1分39秒0(重)。



 6馬身差の2着には武豊騎手騎乗のリネンファッション(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着に大井所属のグランデストラーダ(6番人気)が入った。なお、重賞連勝を狙った1番人気のテオレーマは末脚不発で6着に敗れた。



 ◆矢野貴之騎手(1着 サルサディオーネ)「スタートに集中していました。後ろからどれだけ来られるか心配でしたが、気分よく走ってくれれば強いです。去年から活躍していますが、年をひとつとっても元気なので安心しています。牡馬が相手になっても期待していますし、マークもさらにきつくなると思いますが、頑張ってもらいたいです」



 ◆堀千亜樹調教師「元気いっぱいで調教に励んでくれる馬で、7歳とは思えません。これからも楽しみです。今後は男馬とも戦わないといけないので、オーナーと相談します。(秋は金沢で行われるJBC挑戦も?)長距離輸送が苦手なのですが、体調を万全にして、狙っていきたいと思います」



 スパーキングレディーCを勝ったサルサディオーネは、父ゴールドアリュール、母サルサクイーン、母の父リンドシェーバーという血統。青森県・荒谷牧場の生産馬で、馬主は菅原広隆氏。スパーキングLCは管理する堀千亜樹調教師、騎乗した矢野貴之騎手ともに初勝利。



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