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【調教予想】スパーキングレディーカップ2021 目標レースに好仕上がりのテオレーマ

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【調教予想】スパーキングレディーカップ2021 目標レースに好仕上がりのテオレーマ

8日(木)に行われるスパーキングレディーCの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

③ウルトラマリン【B】
栗東坂路単走。6月4日に帰厩してからは坂路メインで乗り込まれており、16日の併せ馬では53秒6-12秒7で追走先着を果たしている。30日にCウッドで福永騎手が騎乗してのられ、4日の最終追いは再び坂路。53秒6-12秒0とラスト重視で軽快な動きで、臨戦態勢も整った。

⑤テオレーマ【B】
栗東坂路単走。6月9日に帰厩し、24日、30日とCウッドで併せ馬を消化。24日は先行して遅れていたが30日は追走先着と、気配も上昇してきた。直前は4日の坂路で57秒7-13秒1。前走同様ラストだけ息を整える程度に乗られ、いい形でレース当日を迎えられそうだ。

⑥フェアリーポルカ【B】
栗東ポリトラック単走。6月12日に帰厩しCウッドで20日に6ハロンから乗られると、23日には5ハロンからラスト重視。実質的な追い切りとなった30日は併せ馬で追走先着と、上々の動きであった。直前の4日はこれまでの坂路からポリトラックで調整程度に乗られ、キッチリ仕上がった。

⑧リネンファッション【B】
栗東坂路単走。6月11日に帰厩し17日の坂路では54秒0-12秒2と、この馬としての自己ベストを更新。24日と30日にはCウッドで6ハロンから単走ながら軽快な動きを見せている。直前4日の坂路は55秒3-12秒8を馬なりでマークし、近走のデキを維持しているといえる。

【調教予想からの注目馬】
大きく上昇してきた馬こそいないものの、エントリーの4頭は臨戦態勢がキッチリ整っている。馬名をあげるなら、併せ馬で追走先着を果たしてきた⑤テオレーマが交流重賞連勝へ向けて好仕上がり。また条件戦を勝ったばかりで目立たないものの、坂路で自己ベストを更新してきた⑧リネンファッションにも注意したい。

■注目馬
⑤テオレーマ ⑧リネンファッション

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