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【調教予想】関東オークス2021 連勝中の勢いそのままにウェルドーン

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【調教予想】関東オークス2021 連勝中の勢いそのままにウェルドーン

16日(水)に行われる関東オークスの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①ランスオブアース【B】
栗東Cウッド単走。6月頭に短期放牧から帰厩し、3日に泉谷騎手が騎乗して強めに乗られた。その後は坂路で調整され、最終追い切りは12日にCウッドで一杯に追われている。いい意味で前走のデキを維持しているといえ、スムーズな競馬なら前進があっておかしくない。

⑤リフレイム【B】
美浦ウッド単走。この中間は在厩での調整で、レース1週前となる9日にウッドで5ハロンから馬なりで乗られている。最終追いは13日に4ハロンから馬なりで、ラストは鋭く伸びていた。レースで気性的なものが問題となるものの馬自体の状態は悪くなく、ダート2戦目で注意したい。

⑥ウェルドーン【A
栗東坂路単走。実質的な追い切りはレース1週前の9日に行っており、Cウッドで古馬相手に併せ馬で追走併入を果たしている。13日には坂路で56秒8-13秒5を単走馬なりで乗られており、順調そのものである。連勝中の勢いそのままに、レースに臨めそうである。

⑨ベルヴォーグ【B】
栗東坂路単走。5月19日に帰厩し、翌週から3週連続でCウッドでの併せ馬を消化している。9日は幸騎手が騎乗して馬なりで乗られ、追走併入を果たした。直前13日は坂路馬なりで58秒2-12秒7と調整程度だが、ラストはいい動きであった。自己条件を勝ったばかりだが、気配は良さそうだ。

【調教予想からの注目馬】
JRAから選出された4頭はどの馬もいい仕上がりだが、中でも抜けているのが連勝中の⑥ウェルドーン。2か月ぶりだった前走時は併せ馬で一杯に追われ直前も強めだったが、今回は馬なりで乗られ好調を維持。残る3頭でこれに続くのが⑨ベルヴォーグか。

<注目馬>
⑥ウェルドーン ⑨ベルヴォーグ

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