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【17日川崎11R】垣見のギャンブル三昧

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【17日・川崎11R◎の理由】

 関東オークスは紙面上の印で◎→○→▲という大本線での決着。買い目も前日、当欄で推奨した単勝と馬連複でズバリ的中だった。1、2番人気だったのでかなり安く、威張れたものではないが、久々に重賞で馬券を的中できた。

 本紙・浅子記者と印が丸かぶりだったので目立たないものの、15日の川崎スパーキングスプリントを含めて、今開催はなかなか馬券が好調だ。ただ、連日ボートレースに手を出して、その全てが外れ。赤字計上の連続で、馬券の当たりを舟券で溶かしている。全てを取り返すつもりで、17日の川崎メインの予想に全力で取り組みたい。

 メイン11Rは『スパーキングプラチナチャレンジ』(準重賞、サラA2下、ダート1500メートル)。自在性が武器のレイナブローニュに◎を打った。前走の重賞しらさぎ賞は位置取りが悪くなって11着と完敗を喫したが、それを除けば地方では【7・1・2・2】で全て4着以内。抜群の安定感を示している。

 今回は初の川崎遠征だが、コース形態の似ている浦和競馬場で勝利実績があり、問題はない。もまれる不安の少ない外枠も都合が良く、主戦・矢野貴之騎手に戻るのもプラス。条件好転は明らかで、自己条件に戻るとなれば巻き返しは十分に可能とみる。馬券は単複と、3連勝中のジョーパイロライト、叩き3戦目で本領を発揮しそうなアルファベットを相手に馬連複で勝負したい。

 ■垣見 耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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