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【ジャパンダートダービー】垣見のギャンブル三昧

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ジャパンダートダービー◎の理由】

 当方の南関東重賞における前4回の本命馬の結果は、関東オークス(6月16日)が1着、サンケイスポーツ盃優駿スプリント(同29日)が2着、帝王賞(同30日)が3着、スパーキングレディーカップ(7月8日)が2着。全て3着以内に入っており、馬券は的中している。

 当たっているにもかかわらず、軍資金がどんどん減っているのはなぜか。理由は簡単。ボートレースに手を出して失敗しているからに他ならない。ここにきて公営4競技に参戦して普通に生活できている鬼デスクのことを素直に尊敬するとともに嫉妬の気持ちが芽生えた。

 ただ、ひとのことを妬んでいても仕方がない。14日の3歳ダート王決定戦『第23回ジャパンダートダービー』(交流GI、2000メートル)を的中させて、悪い流れを断ち切ろうと思う。

 関東オークスでも本命にしたウェルドーンを再度狙う。その前走は地方の馬場、ナイターを克服しての勝利。南関東、いや地方レベルでも世代屈指のスピードがあるケラススヴィアを相手にねじ伏せたのだから、価値は相当高い。

 管理する角田晃一調教師は「長めの距離の前走は期待通りの走りでした。まだ気性的にやめてしまうようなところもありますが、そこはジョッキーが分かってくれていますからね。まだまだ成長すると思いますし、楽しみを持って臨めます」と期待を寄せる。このレースは牝馬の勝利がないものの、今年はこれといった傑出馬が不在。史上初の牝馬による勝利があっても不思議ではない。馬券は単複と、2勝目の際の鞍上だった松山弘平騎手とコンビを組むロードシュトローム、ユニコーンSの末脚が強烈だったスマッシャーを相手に馬連単で勝負したい。

 ■垣見 耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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