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【帝王賞】国内最強を証明!クリソベリルがGI3勝目で上半期のダート王者

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 6月24日の大井11Rで行われた第43回帝王賞(4歳以上オープン、交流GI、ダート2000メートル、定量、14頭立て、1着賞金=6000万円)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気クリソベリル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、3番手追走から直線入り口で前を捕えると、そのまま後続の追随を振り切って勝利。大井GI3連勝中のオメガパフュームや、王座奪還を狙ったルヴァンスレーヴらを撃破。史上最高レベルの豪華メンバーがそろった上半期のダート王決定戦を制し、GI3勝目。昨年のJRA賞最優秀ダートホースが改めて国内最強を証明した。タイムは2分05秒3(重)。



 2馬身差の2着はオメガパフューム(1番人気)、さらに1馬身1/4遅れた3着にはチュウワウィザード(3番人気)が入った。



 帝王賞を勝ったクリソベリルは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は8戦7勝(うち地方4戦4勝、海外1戦0勝)。重賞は昨年の兵庫CS(交流GII)、ジャパンDD(交流GI)、日本テレビ盃(交流GII)、チャンピオンズC(GI)に次いで5勝目。帝王賞は管理する音無秀孝調教師は初勝利、騎乗した川田将雅騎手は12年ゴルトブリッツに次いで2勝目。

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