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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 11 | 牡4 | 55.0 | 川須栄彦 | 松下武士 | JRA | 509(-1) | 1.25.8 | 1.9 | 1 | ||
2 | 7 | 9 | 牡3 | 52.0 | 福永祐一 | 新谷功一 | JRA | 474(+2) | 1.26.0 | 11/2 | 4.0 | 3 | |
3 | 5 | 5 | 牡5 | 54.0 | 和田譲治 | 水野貴史 | 浦和 | 511(-3) | 1.26.7 | 3 | 2.9 | 2 | |
4 | 6 | 7 | 牡9 | 54.0 | 左海誠二 | 小久保智 | 浦和 | 511(-11) | 1.27.2 | 21/2 | 70.2 | 6 | |
5 | 7 | 8 | 牝5 | 52.0 | 江田照男 | 武藤善則 | JRA | 492(+4) | 1.27.5 | 11/2 | 10.0 | 4 | |
6 | 1 | 1 | 牡5 | 54.0 | 内田博幸 | 小崎憲 | JRA | 501(-1) | 1.27.7 | 1 | 28.2 | 5 | |
7 | 2 | 2 | 牡9 | 54.0 | 七夕裕次 | 平山真希 | 浦和 | 494(+4) | 1.28.4 | 3 | 422.5 | 9 | |
8 | 4 | 4 | 牡5 | 57.0 | 福原杏 | 水野貴史 | 浦和 | 518(-13) | 1.30.0 | 8 | 374.8 | 7 | |
9 | 8 | 10 | 牡5 | 54.0 | 寺島憂人 | 酒井一則 | 浦和 | 491(-2) | 1.30.4 | 2 | 393.5 | 8 | |
10 | 3 | 3 | 牡9 | 54.0 | 浅野皓大 | 今津博之 | 愛知 | 449(-4) | 1.30.4 | クビ | 474.5 | 10 | |
11 | 6 | 6 | 牡6 | 54.0 | 細川智史 | 今津博之 | 愛知 | 514(+2) | 1.31.2 | 4 | 545.4 | 11 |
■払戻金
単勝 | 11 | 190円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 11 | 100円 | 1番人気 |
9 | 110円 | 3番人気 | |
5 | 100円 | 2番人気 | |
枠連複 | 7 - 8 | 250円 | 2番人気 |
馬連複 | 9 - 11 | 290円 | 2番人気 |
枠連単 | 8 → 7 | 390円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 11 → 9 | 490円 | 2番人気 |
ワイド | 9 - 11 | 140円 | 2番人気 |
5 - 11 | 120円 | 1番人気 | |
5 - 9 | 170円 | 3番人気 | |
三連複 | 5 - 9 - 11 | 200円 | 1番人気 |
三連単 | 11 → 9 → 5 | 830円 | 2番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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21日(水)に行われるオーバルスプリントの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
① イバル【B】
栗東坂路単走。10日中京のエニフSを使ったばかりとあって、時計になったのは18日の坂路1本のみ。タイムも56秒0-13秒5と控えめだが、レース間隔を踏まえると問題はない。状態は平行線といえるが、オープンでの慣れがもう少し必要なのかもしれない。
⑧オパールシャルム【B】
美浦坂路単走。キーンランドC5着後は美浦トレセンへ帰厩し、15日の坂路で52秒2-12秒5をマーク。18日にも59秒0-13秒0を乗られており、近走のデキを維持しているといえる。あとは地方のダート、それも水分を含んだコースがどう出るかがポイントだろう。
⑨リメイク【B】
栗東坂路単走。クラスターCでの競走除外後は短期放牧に出され、先月末に帰厩。坂路で調整後、15日にはCウッドで68秒7-37秒5-11秒7をマークし併せ馬併入。18日の坂路でもラスト重視で乗られており除外の影響はなさそうだ。1400m戦でリベンジに期待したい。
⑪シャマル【B】
栗東坂路単走。佐賀戦1着後は栗東在厩のまま、このレースへ備えている。7日の坂路併せ馬では54秒3-13秒0で併入。14日のCウッドでは70秒2-38秒8-11秒4とラスト重視の調整。直前18日にも坂路で計時しており好調をキープ。外枠も連勝が期待できそうだ。
❶イバル・小崎憲師「左回りはいいし、ペース的には中央よりも追走が楽になると思うので、うまく中団くらいで運べるようなら」
❷パーソナルマキ・平山真師「使い込んでいいタイプで、9歳でも元気。周りを見ながら追走して、脚を伸ばしてくれれば」
❸ユアマイラブ=交流重賞の前2走がともに大敗。ここも厳しい。
❹バーナードループ・水野貴師「この馬なりに良くなってきている。少しでも前に来られれば」
❺ティーズダンク・水野貴師「前走後に緩めたけど、それなりのデキで出せる。道悪も対応はできるが、差せる馬場になってほしい」
❻メスキータ=地元A級を勝ち切れない現状では…。
❼プレシャスエース・小久保智師「年齢的なことも含めて気になるところはない。先手を取って自分の競馬をするだけ」
❽オパールシャルム・武藤善師「前走で滞在していた札幌の深いダートで楽に5ハロン65秒2と動いたように適性は高い。雨が降ればなおいい」
❾リメイク・新谷功師「マイルでは最後に止まったし、距離はやはり1400メートルまでがいい。あとは、1周するコースをこなしてくれれば」
❿ダウラギリ=岩手C級からの転入で、いきなり交流重賞。様子見が妥当。
⓫シャマル・松下武師「2走前に同じ舞台で3着に負けているが、勝ち馬と同タイムだし、条件は合う」
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で1200~1400mのレースに出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に3頭。2着となった非該当馬2頭においても前走で1600mのレースに出走していたことを踏まえると、200mを超える距離延長および短縮となる臨戦過程の馬は大きく割り引かざるを得ないだろう。
減点対象馬
②パーソナルマキ、④バーナードループ、⑥メスキータ、⑩ダウラギリ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走1~3番人気の支持を集めていた上位人気馬で、非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。前走4番人気以下からの連対例は17年2着&16年1着のレーザーバレットとなるが、同馬は15年に本競走を勝利している実績があった。リピーターの活躍も目立つ傾向にあるため、過去に好走実績を持つ馬は前走の人気不問で考えたい。
減点対象馬
①イバル、②パーソナルマキ、③ユアマイラブ、④バーナードループ、⑥メスキータ、⑦プレシャスエース、⑧オパールシャルム、⑩ダウラギリ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で480kg以上の馬体重を記録しており、昨年においては前走馬体重539kgのテイエムサウスダンが勝利している。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。したがって、ここでは前走480kg未満の馬体重だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
③ユアマイラブ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち7頭がJRA、8頭が南関東(川崎、浦和、大井、船橋)の所属馬だった。地方馬は他地区所属馬の好走例はなく、南関東所属馬においても好走した8頭のうち6頭が前走1着からの臨戦。前走3着以下または勝ち馬から0秒2以上差で敗れていた地方所属馬の連対例はないため、ここでは同条件に該当する馬を減点対象としたい。
減点対象馬
②パーソナルマキ、③ユアマイラブ、④バーナードループ、⑥メスキータ、⑦プレシャスエース、⑩ダウラギリ
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が5頭、サンデーサイレンス系が4頭、Northern Dancer系が3頭、そのほか3頭。なお、昨年はMr. Prospector系にあたるサウスヴィグラス産駒の2番人気テイエムサウスダンが勝利している。
リピーターの活躍も多く、一概に種牡馬傾向を探りにくいところはあるものの、直近2年はDeputy Ministerの血を引く馬が勝利しており、18年には直系のオウケンビリーヴ(父クロフネ)も2着と好走。また、父または母の父にKingmanbo系種牡馬を配された馬の好走も目立ち、ヴァーミリアン産駒のノブワイルドが18年1着、19年1着、20年3着と存在感を示すほか、昨年も母の父キングカメハメハのティーズダンク(父スマートファルコン)が5番人気2着と健闘していた。直近3年においては、21年3着アランバローズ(父ヘニーヒューズ)、20年2着ベストマッチョ(母の父Storm Cat)、19年2着ワイドファラオ(父ヘニーヒューズ)とStorm Catの血を引く馬が上位を賑わせていることも気に留めておきたい。
ティーズダンクは、父スマートファルコン×母ビフォーダーク(母の父キングカメハメハ)。昨年2着の実績からもぞんざいには扱えないところがあるが、本馬においては浦和ダート1400mで「4-2-0-0」と抜群のコース相性を誇り、2着に敗れた2回も21年テレ玉杯オーバルスプリント、22年さきたま杯とダートグレード競走でのもの。また、母の父キングカメハメハがKingmamboの直仔であることからもリピーターとしての資質は高そうだ。
プレシャスエースは、父マツリダゴッホ×母プレシャスドロップ(母の父フレンチデピュティ)。直近2年の勝ち馬に倣えば、母の父がDeputy Minister直仔のフレンチデピュティであること評価しやすい。また、本馬においては近親にヴァーミリアンがいる血統背景も興味深く、同じ小久保智厩舎の管理馬として活躍したノブワイルドを想起させるところがある。18年には同厩舎の人気薄で1・3着となった経緯もあるだけに注意を払いたい。
2011年にグレードレースとして生まれ変わり、今年で11年目のテレ玉杯オーバルスプリント。このレースは小回りで直線の短い浦和であることやこの先にJpnII・東京盃が控えていることもあり、中央勢が手薄になることが多い。このせいか2013年にはセイントメモリー(大井)が勝利し、18・19年にはノブワイルド(浦和)が連覇を達成するなど、他のダートグレードと比べると南関東勢の活躍が目立っている。
また昨年、1番人気に支持されたラプタスが10着に敗れたように、このレースには「1番人気は勝てない」というジンクスがあり、これまでの過去10年で1番人気が優勝したことが一度もない。一昨年に1番人気に支持されたノブワイルドもオーバーペースの競馬で3着に敗れている。
他の1番人気馬も2014年のエーシンビートロンや2016年のソルテが2着、2015年にタガノトネール、ヤマニンアンプリメが3着に来ているものの、その他は全て4着以下に敗れている。ただ、これらの大半は、同年の6月以降不出走の休養明けの馬。このレースはここから始動して、大一番のJBCスプリントを目指す馬が多く、そのことも影響しているのだろう。少なくとも休養明けの1番人気馬は疑ってかかりたい。
逆に「買い」なのは、前走で8月の後半に行われる新潟ダ1200mのオープン(2012年までBSN賞、2013年以降はNST賞)に出走していた馬。それらの過去10年の成績は【3・0・1・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は2012年アースサウンド、2014年のキョウエイアシュラ、2016年のレーザーバレット、3着の該当馬はデュアルスウォードだ。どの馬も4着以下だったことから、着順に関係なく本命候補にして良さそうだ。
さらに前走でクラスターCに出走し、3角3番手以内で3着以内だった馬も有力。それらの過去10年の成績は【1・2・1・0】。1着の該当馬は、2017年のサイタスリーレッド。2着の該当馬は、2013年のタイセイレジェンド、2018年のオウケンビリーヴ。3着の該当馬は、2017年のブルドッグボスだ。浦和1400mは前の位置が取れるほうが有利なだけに、前走1400m組よりも1200m組の活躍が目立っていることを視野に入れたい。
前走1400m組では、前走で浦和1400mのさきたま杯かプラチナCに出走し、4角先頭で勝利した馬が有力。それらの過去10年の成績は【1・2・0・0】。1着の該当馬は、2019年のノブワイルド、2着の該当馬は、2016年のソルテ、2020年のベストマッチョ。プラチナCが重賞に格上げされたのは2018年からだが、過去4年で2頭が前記に該当している。
その他、このレースは過去10年で3歳馬が2015年のジャジャウマナラシ、2017年のリエノテソーロ、2019年のワイドファラオ、2020年のアランバローズの4頭が出走し、ワイドファラオ、アランバローズが2着、3着に好走している。一方、ジャジャウマナラシとリエノテソーロの2頭が馬券圏外に敗れているが、その2頭には前走で1.5秒以上負けている共通項があった。つまり、前走で大敗していない3歳馬なら狙いが立つことになる。3歳馬は勢いもあるし、斤量面での優位性もあるからだろう。
最後に人気薄で好走しているタイプはというと、前走で南関東の1600mのオープンか重賞に出走していた馬だ。2013年の優勝馬セイントメモリー(4番人気)、2021年の2着馬ティーズダンク(5番人気)、2013年の3着馬ジョーメテオ(6番人気)、2016年の3着馬レガルスイ(7番人気)、2018年の3着馬トーセンハルカゼ(5番人気)、2021年の3着馬アランバローズがそれに該当。このパターンは過剰に人気がないので、穴党の方にはお薦めだ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走で8月の後半に行われる新潟ダ1200mのオープン(現在は、NST賞)に出走していた馬。
・前走クラスターCに出走し、3角3番手以内で3着以内だった馬。
・前走でさきたま杯かプラチナCに出走し、4角先頭で勝利した馬。
・3歳馬(前走で1.5秒以上負けていないことが条件)。
●穴馬候補
・前走で南関東の1600mのオープンか重賞に出走していた馬。
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浦和出身でJRA・G1を2勝したトロットサンダーの功績を称え、2008~2010年は「トロットサンダー記念」の副称が付されるなどして親しまれてきた。2011年に指定交流競走として施行されると、JRA所属の8歳馬ダイショウジェットが悲願の重賞初制覇。地方所属馬も2013年に大井生え抜きのセイントメモリーが勝利し、2018・2019年は地元浦和のノブワイルドが連覇を達成してみせた。ほか、2019年3着のヤマニンアンプリメは次走でJBCレディスクラシックを制しており、秋の大舞台を見据える馬たちの動向も注目される。