テレ玉杯オーバルスプリント Jpn3

9月18日() 浦和競馬場/ダ1400m

テレ玉杯オーバルスプリント歴史と概要

2019年の優勝馬ノブワイルド
2019年の優勝馬ノブワイルド

浦和出身でJRA・G1を2勝したトロットサンダーの功績を称え、2008~2010年は「トロットサンダー記念」の副称が付されるなどして親しまれてきた。2011年に指定交流競走として施行されると、JRA所属の8歳馬ダイショウジェットが悲願の重賞初制覇。地方所属馬も2013年に大井生え抜きのセイントメモリーが勝利し、2018・2019年は地元浦和のノブワイルドが連覇を達成してみせた。ほか、2019年3着のヤマニンアンプリメは次走でJBCレディスクラシックを制しており、秋の大舞台を見据える馬たちの動向も注目される。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第34回 2023年9月20日
浦和 ダ1400m
ドライスタウト
ドライスタウト 牡4 1.25.7 戸崎圭太 JRA 牧浦充徳 全着順を
見る
第33回 2022年9月21日
浦和 ダ1400m
シャマル
シャマル 牡4 1.25.8 川須栄彦 JRA 松下武士 全着順を
見る
第32回 2021年9月23日
浦和 ダ1400m
テイエムサウスダン
テイエムサウスダン 牡4 1.24.6 岩田康誠 JRA 飯田雄三 全着順を
見る
第31回 2020年9月22日
浦和 ダ1400m
サクセスエナジー
サクセスエナジー 牡6 1.26.7 松山弘平 JRA 北出成人 全着順を
見る
第30回 2019年9月12日
浦和 ダ1400m
ノブワイルド
ノブワイルド 牡7 1.25.3 左海誠二 浦和 小久保智 全着順を
見る
第29回 2018年9月24日
浦和 ダ1400m
ノブワイルド
ノブワイルド 牡6 1.26.1 左海誠二 浦和 小久保智 全着順を
見る
第28回 2017年9月20日
浦和 ダ1400m
サイタスリーレッド
サイタスリーレッド 牡4 1.25.1 戸崎圭太 JRA 佐藤正雄 全着順を
見る
第27回 2016年9月15日
浦和 ダ1400m
レーザーバレット
レーザーバレット 牡8 1.25.8 戸崎圭太 JRA 萩原清 全着順を
見る
第26回 2015年9月23日
浦和 ダ1400m
レーザーバレット
レーザーバレット 牡7 1.26.3 戸崎圭太 JRA 萩原清 全着順を
見る
第25回 2014年9月11日
浦和 ダ1400m
キョウエイアシュラ
キョウエイアシュラ 牡7 1.26.2 戸崎圭太 JRA 森田直行 全着順を
見る
第24回 2013年9月12日
浦和 ダ1400m
セイントメモリー
セイントメモリー 牡6 1.26.9 本橋孝太 大井 月岡健二 全着順を
見る
第23回 2012年9月13日
浦和 ダ1400m
アースサウンド
アースサウンド 牝5 1.28.0 後藤浩輝 JRA 和田正道 全着順を
見る
第22回 2011年9月8日
浦和 ダ1400m
ダイショウジェット
ダイショウジェット 牡8 1.26.4 柴山雄一 JRA 大根田裕 全着順を
見る
第21回 2010年12月23日
浦和 ダ1400m
ナイキマドリード
ナイキマドリード 牡4 1.25.5 川島正太 船橋 川島正行 全着順を
見る
第20回 2009年12月23日
浦和 ダ1400m
ノースダンデー
ノースダンデー 牡4 1.28.7 左海誠二 船橋 林正人 全着順を
見る
第19回 2008年12月24日
浦和 ダ1400m
トーセンラヴ
トーセンラヴ 牡6 1.27.7 水野貴史 浦和 小久保智 全着順を
見る
第18回 2007年12月26日
浦和 ダ1400m
ナイキアディライト
ナイキアディライト 牡7 1.26.9 内田博幸 船橋 川島正行 全着順を
見る
第17回 2006年12月20日
浦和 ダ1400m
チョウサンタイガー
チョウサンタイガー 牡6 1.26.7 酒井忍 川崎 八木仁 全着順を
見る
第16回 2005年6月21日
浦和 ダ1400m
ブルーローレンス
ブルーローレンス 牡4 1.25.3 的場文男 川崎 足立勝久 全着順を
見る
第15回 2004年5月6日
浦和 ダ1900m
ベルモントソレイユ
ベルモントソレイユ 牡4 1.59.9 早田秀治 大井 高橋三郎 全着順を
見る
第14回 2003年5月7日
浦和 ダ1900m
キングリファール
キングリファール 牡6 1.59.5 佐藤隆 船橋 川島正行 全着順を
見る
第13回 2002年5月15日
浦和 ダ1900m
ロイヤルエンデバー
ロイヤルエンデバー 牡4 1.59.4 繁田健一 浦和 川島和美 全着順を
見る
第12回 2001年5月3日
浦和 ダ1900m
タイコウレジェンド
タイコウレジェンド 牡5 1.57.0 的場文男 大井 高橋三郎 全着順を
見る
第11回 2000年5月31日
浦和 ダ1900m
サプライズパワー
サプライズパワー 牡7 2.00.7 佐藤隆 船橋 川島正行 全着順を
見る
第10回 1999年5月12日
浦和 ダ1900m
アローセプテンバー
アローセプテンバー 牡5 1.58.6 左海誠二 船橋 北川亮 全着順を
見る
第9回 1998年5月20日
浦和 ダ1900m
ムテキボーイ
ムテキボーイ 牡5 1.59.9 石崎隆之 船橋 出川博史 全着順を
見る

歴史と位置付け

1991年に浦和ダート1900mを舞台に「テレビ埼玉杯」として創設。2005年に施行距離をダート1400mへと短縮し、2008年には競走名も「オーバルスプリント」に改称されている。指定交流競走となった2011年および翌2012年は南関東格付けS2として施行され、2013年からJpn3の格が付された。なお、本競走はJBC競走やマイルチャンピオンシップ南部杯東京盃の前哨戦としての意味合いも持つ。

開催時期

第1回は3月6日に施行。第2~第7回までは2月中旬~3月、第8~第15回までは5月。距離が短縮された第16回は6月に施行されたが、翌年の第17回から12月下旬に移行。指定交流競走となった第22回以降は9月開催で定着している。

競走条件

施行場所:浦和ダート1400m
出走資格:サラブレッド系 3歳以上
1着賞金:3000万円
負担重量:グレード別定
優先出走:習志野きらっとスプリントの2着以内馬(南関東最先着馬1頭)
     プラチナカップの1着馬
     アフター5スター賞の1着馬
     スパーキングサマーカップの1着馬

年表

1991年浦和ダート1900m、「テレビ埼玉杯」の競走名で創設
1997年施行時期の変更にともない第7回・第8回を同年に開催
バンチャンプがレース史上初の2連覇を達成
2001年タイコウレジェンドが浦和ダート1900mのコースレコードを更新
2005年施行距離をダート1400mに変更
2008年競走名を「オーバルスプリント」に改称
2011年指定交流競走に指定
2013年Jpn3に格付け
2014年競走名を「テレ玉杯オーバルスプリント」に改称
2016年レーザーバレットがレース史上2頭目の2連覇を達成
2019年ノブワイルドがレース史上3頭目の2連覇を達成
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
初めての方はこちら!ウマニティでできること
ようこそゲストさん

2,000Pプレゼント

今すぐ会員登録

※パスワードを忘れた場合

いつものアカウントが使えます!

本日の開催

水沢競馬
第11回第4日
1R 8時間前
浦和競馬
第13回第5日
1R 8時間前
名古屋競馬
第27回第4日
1R 10時間前

次回のダートグレード競走

4月3日()川崎
川崎記念 Jpn1

2024ダートグレード競走

ブルーバードカップ
東海ステークス
根岸ステークス
クイーン賞
佐賀記念
雲取賞
フェブラリーステークス
かきつばた記念
ダイオライト記念
京浜盃
マーチステークス
黒船賞
川崎記念
兵庫女王盃
東京スプリント
アンタレスステークス
羽田盃
ユニコーンステークス
兵庫チャンピオンシップ
かしわ記念
名古屋グランプリ
エンプレス杯
平安ステークス
東京ダービー
関東オークス
さきたま杯
帝王賞
スパーキングレディーカップ
プロキオンステークス
マーキュリーカップ
レパードステークス
エルムステークス
クラスターカップ
北海道スプリントカップ
ブリーダーズゴールドカップ
サマーチャンピオン
不来方賞
テレ玉杯オーバルスプリント
白山大賞典
日本テレビ盃
マリーンカップ
シリウスステークス
レディスプレリュード
ジャパンダートクラシック
東京盃
マイルチャンピオンシップ南部杯
エーデルワイス賞
みやこステークス
JBCクラシック
JBCスプリント
JBCレディスクラシック
JBC2歳優駿
武蔵野ステークス
浦和記念
兵庫ジュニアグランプリ
チャンピオンズカップ
カペラステークス
全日本2歳優駿
名古屋大賞典
兵庫ゴールドトロフィー
東京大賞典