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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 12 | 牡4 | 55.0 | 岩田康誠 | 飯田雄三 | JRA | 536(-3) | 1.24.6 | 4.2 | 2 | ||
2 | 5 | 6 | 牡4 | 54.0 | 和田譲治 | 水野貴史 | 浦和 | 507(+7) | 1.25.0 | 2 | 15.3 | 5 | |
3 | 7 | 10 | 牡3 | 52.0 | 左海誠二 | 林正人 | 船橋 | 449(+10) | 1.26.0 | 5 | 6.0 | 3 | |
4 | 4 | 4 | セ7 | 54.0 | 矢野貴之 | 藤田輝信 | 大井 | 520(+4) | 1.26.0 | ハナ | 29.1 | 8 | |
5 | 5 | 5 | 牡7 | 55.0 | 本田正重 | 小久保智 | 浦和 | 472(+9) | 1.26.2 | 11/2 | 95.2 | 10 | |
6 | 7 | 9 | 牡8 | 54.0 | 笹川翼 | 荒山勝徳 | 大井 | 473(+4) | 1.26.2 | アタマ | 135.1 | 11 | |
7 | 3 | 3 | 牡7 | 59.0 | 松山弘平 | 北出成人 | JRA | 536(-1) | 1.26.2 | クビ | 13.7 | 4 | |
8 | 2 | 2 | セ8 | 54.0 | 森泰斗 | 佐々木仁 | 川崎 | 496(+1) | 1.26.2 | アタマ | 37.7 | 9 | |
9 | 8 | 11 | 牝5 | 52.0 | 本橋孝太 | 小久保智 | 浦和 | 483(+2) | 1.26.2 | アタマ | 23.9 | 7 | |
10 | 1 | 1 | セ5 | 56.0 | 幸英明 | 松永昌博 | JRA | 471(+3) | 1.26.5 | 11/2 | 1.8 | 1 | |
11 | 6 | 7 | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭太 | 池添兼雄 | JRA | 486(-8) | 1.26.6 | 3/4 | 18.7 | 6 | |
12 | 6 | 8 | 牡7 | 55.0 | 藤本現暉 | 小久保智 | 浦和 | 495(+2) | 1.27.6 | 5 | 201.0 | 12 |
■払戻金
単勝 | 12 | 420円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 160円 | 2番人気 |
6 | 310円 | 5番人気 | |
10 | 230円 | 3番人気 | |
枠連複 | 5 - 8 | 2,010円 | 6番人気 |
馬連複 | 6 - 12 | 2,220円 | 7番人気 |
枠連単 | 8 → 5 | 3,140円 | 12番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 12 → 6 | 4,000円 | 13番人気 |
ワイド | 6 - 12 | 690円 | 8番人気 |
10 - 12 | 550円 | 5番人気 | |
6 - 10 | 1,200円 | 14番人気 | |
三連複 | 6 - 10 - 12 | 4,540円 | 15番人気 |
三連単 | 12 → 6 → 10 | 27,620円 | 85番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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23日(木)に行われるオーバルスプリントの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ラプタス【B】
栗東坂路単走。前走勝利から中3週での競馬とあって、15日の坂路での56秒6-13秒3が最初の計時。直前は19日に56秒0-12秒7を馬なりで乗られている。間隔が詰まっているのでトータルの時計は地味だが、休み明けで結果を出した前走のデキは維持している。
③サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。59キロを背負い春以来の実戦となった前走を叩いての中3週での続戦となる。15日に馬なりで坂路を乗られ、最終追いは20日。52秒4-12秒3で追われており、気配も上向きといえる。さすがに絶好調だった頃には及ばないものの、悪くない仕上がりである。
⑦カツジ【C】
栗東Cウッド単走。前走後は札幌から栗東へ戻り、12日と15日に坂路で乗られた。19日のCウッドが最終追い切りで、6ハロンから馬なり調整。間隔や輸送などを考慮したのだろうが、やればもっと動く馬だけにそのあたりが気になる。ダートはやれそうだが浦和コースは忙しい感。
⑫テイエムサウスダン【B】
栗東坂路単走。8月上旬に栗東トレセンへ帰厩し、ここまでじっくり乗られている。8日の坂路で一杯に追われて51秒7-12秒7で自己ベストを更新。さらに15日にも52秒0-12秒0とラストを詰めてきた。19日は馬なり調整で、休み明けも上々の仕上がりといえよう。
〔1〕ラプタス・松永昌師「間隔が詰まっているので上積みはどうかだが、体調はキープ。ここも気分良く行けるかどうかだね」
〔2〕ベストマッチョ・佐々木仁師「前走は少し気合不足だったね。中間は元気いっぱい。自分のリズムで走らせたい」
〔3〕サクセスエナジー・北出成師「前走はよく追い込んできた。浦和も結果を出している舞台。結果を出して次につなげたい」
〔4〕アンティノウス・藤田輝師「前走は落ち着きがあって、レースもスムーズだった。ここも気の悪さを見せずに走ってほしい」
〔5〕ハイランドピーク・小久保智師「暑さで少し間隔をあけ、ひと頃より状態が上がってきた。ここを使って、さらに上向けば」
〔6〕ティーズダンク・水野貴師「前半についていけるようになったのが大きい。相手は強くなるけど、気分良く追走できれば」
〔7〕カツジ・池添兼師「今回はなんといっても初のダートで、しかも地方の小回りコースだからね。新味が引き出せないか」
〔8〕グランドボヌール・小久保智師「無理に逃げるつもりはないが、この舞台なので、ある程度は出していきたい」
〔9〕トロヴァオ・荒山勝師「帰厩して乗り込み、追い切りの動きも良かった。1400メートルの流れは合うし、衰えもない」
〔10〕アランバローズ・林正人師「相手は今までと違うが、スピードは引けを取らない。不安よりも楽しみのほうが大きい」
〔11〕ダノンレジーナ・小久保智師「気持ちのコントロールをしながら調整してきた。速い流れを経験させてJBCにつなげたい」
〔12〕テイエムサウスダン・飯田雄師「春に使っていたのでひと息入れたが、いい状態で臨める。左回りは勝っているから」
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が前走で1200~1600mのレースに出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。昨年は本競走3連覇を狙って出走したノブワイルドが前走1000mからの臨戦で1番人気3着と人気を下回る結果になっていた。
減点対象馬
⑩アランバローズ
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が前走1~3番人気の支持を集めていた上位人気馬で、非該当馬は勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。前走4番人気以下からの連対例は17年2着、16年1着のレーザーバレットとなるが、同馬は15年に本競走を勝利している実績があった。リピーターの活躍も目立つ傾向にあるため、過去に好走実績を持つ馬は前走の人気不問で考えたい。
減点対象馬
④アンティノウス、⑦カツジ、⑨トロヴァオ
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が前走で480kg以上の馬体重を記録しており、昨年においては前走544kgのサクセスエナジーが勝利している。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に0頭。
減点対象馬
①ラプタス、⑤ハイランドピーク、⑨トロヴァオ、⑩アランバローズ
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち7頭がJRA、8頭が南関東(川崎、浦和、大井、船橋)の所属馬だった。地方馬は他地区所属馬の好走例はなく、南関東所属馬においても好走した8頭のうち6頭が前走1着からの臨戦。前走2着以下に敗れていた地方所属馬の連対例はないため、ここでは同条件に該当する馬を減点対象としたい。
減点対象馬
②ベストマッチョ、⑤ハイランドピーク、⑥ティーズダンク、⑧グランドボヌール、⑨トロヴァオ、⑪ダノンレジーナ
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が4頭、Kingmambo系が4頭、ブライアンズタイム系が3頭、そのほか4頭。直近5年だけでもレーザーバレット(16年1着、17年2着)、ノブワイルド(18年1着、19年1着、20年3着)がリピーターとして好走しており、近年はコース実績のある馬が存在感を示す傾向も見受けられる。
種牡馬傾向はさまざまで一概に良し悪しをはかりにくいものの、17年サイタスリーレッド(父ダノンシャンティ)、20年サクセスエナジー(父キンシャサノキセキ)とフジキセキの孫世代が勝利していることに注目してみたい。なお、少し遡ると14年にはフジキセキの甥にあたるキョウエイアシュラも勝ち馬として名を連ねている。また、フジキセキ系として勝利した2頭は、どちらも母系にDeputy Ministerの血を引く点でも共通していた。ほか、昨年は3代母の父にPleasant Colonyを持つ馬で1・2着となっていたが、過去の好走馬にも重厚なRibot系のスタミナ血脈を持つ馬は少なくない。馬格の大きい馬が幅を利かせているように、小回りコースをパワーや底力で押し切れるような血統が狙い目とも言えそうだ。
サクセスエナジーは、父キンシャサノキセキ×母サクセスアイニー(母の父ジャングルポケット)。従兄にはサクセスブロッケンやマカニビスティーがいる血統で、ダートの追い込み馬として名を馳せたブロードアピールなどとも同じファミリー。本馬は昨年の勝ち馬なので血統的な適性は申し分なく、ダート1400mの地方ダートグレード競走で5勝を挙げている実績にも目を見張るものがある。前走サマーチャンピオンも長期休養明けかつ59kgの斤量を背負っていたことを思えば及第点以上の評価を与えられるだろう。
グランドボヌールは、父エンパイアメーカー×母クインネージュ(母の父フジキセキ)。母の父にフジキセキの血を引くが、父エンパイアメーカーがLe FabuleuxやIn Realityを保持するため、フジキセキの血脈を強調しやすい配合にもなっている。本馬は19年サマーチャンピオンを勝っている実績があるほか、半兄にゴーイングパワー、近親にクーリンガーやミスターメロディがいる血統背景も申し分なく、このレース、このコースを熟知している小久保智厩舎の管理馬とあれば、やはり一考する価値は大いにありそうだ。
トロヴァオは、父カネヒキリ×母サワズソング(母の父Cox’s Ridge)。好相性を示すフジキセキの孫世代にあたるが、父カネヒキリがフジキセキ×Deputy Ministerという血統構成をしていることにも注目したい。本馬は浦和ダート1400mで「0-0-1-5」と連対例こそないものの、3着に好走した唯一のレースが19年JBCスプリントとなり、単勝467.0倍という超人気薄での激走だった。直近1年は馬券圏内に好走こそできていないが、いずれも人気以上の着順では入線しているだけに、展開が嵌ったときには穴馬として台頭しても不思議ないだろう。
2011年にグレードレースとして生まれ変わり、今年で10年目のテレ玉杯オーバルスプリント。このレースはかつて12月に南関東限定重賞「S2」として行われていたが、格上げに伴って9月に移行。最近は秋の大一番へ向けての始動戦として、すっかり定着した。
実はこのオーバルスプリントには、「1番人気は勝てない」というジンクスがあって、これまで1番人気が優勝したことがない。昨年1番人気に支持されたノブワイルドもオーバーペースの競馬で3着に敗れている。
他の1番人気馬も2014年のエーシンビートロンや2016年のソルテが2着、2015年にタガノトネール、ヤマニンアンプリメが3着に来ているものの、その他は全て4着以下に敗れている。ただ、これらの大半は、同年の6月以降不出走の休養明けの馬。このレースはここから始動して、大一番のJBCスプリントを目指す馬が多く、そのことも影響しているのだろう。少なくとも休養明けの1番人気馬は疑ってかかったほうが良さそうだ。
逆に「買い」なのは、前走8月の後半に行われる新潟ダ1200mのオープン(2012年までBSN賞、2013年以降はNST賞)に出走していた馬。このレースでの成績は過去9年で【3・0・1・0】とパーフェクトな成績。1着の該当馬は2012年アースサウンド、2014年のキョウエイアシュラ、2016年のレーザーバレット、3着の該当馬はどデュアルスウォードだ。どの馬も4着以下からの巻き返しだから、着順に関係なく本命候補にしても良さそうだ。
あとは、前走ダ1200m~1400mのクラスターカップかサマーチャンピオンに出走し、3コーナー3番手3以内で4着以内だった馬も、過去8年のこのレースで【2・4・1・1】と有力。1着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2017年のサイタスリーレッド。2着の該当馬は、2013年のタイセイレジェンド、2016年のソルテ、2017年のレーザーパレッド、2018年のオウケンビリーヴ。3着の該当馬は、2017年のブルドッグボスだ。昨年のサヴィこそ4着に敗れているが、好走率が高いので当てにはなる。
また、人気薄で好走しているタイプはというと、前走で南関東の1600mのオープンか重賞に出走していた馬だ。2013年の優勝馬セイントメモリー(4番人気)、2013年の3着馬ジョーメテオ(6番人気)、2016年の3着馬レガルスイ(7番人気)、2018年の3着馬トーセンハルカゼ(5番人気)がそれに該当。このパターンは過剰に人気がないので、穴党の方にはお薦めだ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走、8月の後半に行われる新潟ダ1200mのオープン(現在は、NST賞)に出走していた馬。
・前走クラスターカップかサマーチャンピオンに出走し、3コーナー3番手以内で4着以内だった馬。
●穴馬候補
・前走で南関東の1600mのオープンか重賞に出走していた馬。
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浦和出身でJRA・G1を2勝したトロットサンダーの功績を称え、2008~2010年は「トロットサンダー記念」の副称が付されるなどして親しまれてきた。2011年に指定交流競走として施行されると、JRA所属の8歳馬ダイショウジェットが悲願の重賞初制覇。地方所属馬も2013年に大井生え抜きのセイントメモリーが勝利し、2018・2019年は地元浦和のノブワイルドが連覇を達成してみせた。ほか、2019年3着のヤマニンアンプリメは次走でJBCレディスクラシックを制しており、秋の大舞台を見据える馬たちの動向も注目される。