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【京浜盃】サントノーレが好位抜け出しV!ぶっちぎり7馬身差の圧勝で羽田盃の主役へ

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【京浜盃】サントノーレが好位抜け出しV!ぶっちぎり7馬身差の圧勝で羽田盃の主役へ

3月20日(水)の大井11Rで行われた第47回京浜盃(JpnⅡ、3歳オープン、定量、ダート・右1700メートル、9頭立て、1着賞金=3000万円)は、服部茂史騎手の3番人気サントノーレ(牡、大井・荒山勝徳厩舎)が好位3、4番手を追走し、直線で一気に抜け出すと後続をグングンと突き放して、ぶっちぎり7馬身差の圧勝。3歳ダート3冠初戦の羽田盃(4月24日、大井、JpnⅠ、ダート1800メートル)の主役へと一気に躍り出た。タイムは1分48秒7(良)。

7馬身差の2着には紅一点のアンモシエラ(2番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着に1番人気のハビレが入った。

京浜盃を勝ったサントノーレは、父エピカリス、母リンガスウーノ、母の父サウスヴィグラスという血統。北海道新冠町・松浦牧場の生産馬で、馬主は(株)ラ・メール。通算成績は8戦4勝。重賞は2023年鎌倉記念に次いで2勝目。荒山勝徳調教師、服部茂史騎手ともに京浜盃は初勝利。

◆服部茂史騎手(1着 サントノーレ)「前走より良くなっていた。気が入っていたけど、リズムを崩さず我慢ができた。今回勝てたのは自信になった」

◆坂井瑠星騎手(2着 アンモシエラ)「1コーナーで少し乗っかけられたけど、それ以外はスムーズだった。勝った馬が強かった」

◆バウルジャン・ムルザバエフ騎手(3着 ハビレ)「1コーナーの不利が大きかったし、最後伸び切れなかった」

◆笹川翼騎手(4着 シークレットキー)「不利があってうまくいかなかったけど、将来性はあるし、これから良くなると思う」

◆森泰斗騎手(5着 ティントレット)「4コーナーで勝ったと思ったけど、ソラを使った。力を出し切れなかった」

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