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【川崎・エンプレス杯2024】データ分析 減点ゼロ4頭の中ではグランブリッジがトップ評価

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【川崎・エンプレス杯2024】データ分析 減点ゼロ4頭の中ではグランブリッジがトップ評価

【馬齢】
2019年以降の勝ち馬は4歳から6歳までの範囲。かつては7歳以上の高齢馬が勝利するケースも多かったが、3着以内への好走例も2019年3着ビスカリア、2021年2着&2022年2着サルサディオーネに限られる。

減点対象馬
グレースルビー

【前走レース】
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、TCK女王盃(現在の兵庫女王盃)、クイーン賞川崎記念からの臨戦。この3レース以外から挑んだ馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。2023~2024年の全日本的なダート競走の体系整備にともなう臨戦過程の変化はあるかもしれないが、今回においては例年の傾向を踏襲してみたい。

減点対象馬
グレースルビー、③アンティキティラ、⑥コスモポポラリタ、⑧マルグリッド、⑨スノーパトロール、⑩オーサムリザルト、⑪マテリアルガール

【前走人気&着順】
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が。前走で1~3番人気あるいは1~3着に該当していた。前走が4番人気以下かつ4着以下だった馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に1頭。前走で上位人気に支持されていた場合は、掲示板を外すような敗戦を喫していたとしても巻き返す傾向にあるので注意したい。

減点対象馬
キャリックアリード、⑥コスモポポラリタ、⑨スノーパトロール

【前走通過順】
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走4コーナーを5番手以内で通過していた。同通過順が6番手以下だった馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。先行力を問われるコース形態からも器用さに欠ける馬は軽視が妥当だろう。

減点対象馬
コスモポポラリタ、⑨スノーパトロール

上記4項目で減点がないのは、④グランブリッジ、⑤ライオットガール、⑦アイコンテーラー、⑫アーテルアストレアの4頭。

トップ評価は④グランブリッジとする。指定交流競走となった1995年以降、4歳時にエンプレス杯を勝利した馬は【2.0.1.1】と翌5歳時のリピート好走率が高く、1998年シルクフェニックスと2016年アムールブリエの2頭が2連覇を飾っている。また、ダート2100mは【2.2.0.0】と連対を外していない距離適性にも一目置けるだろう。

■注目馬
④グランブリッジ、⑤ライオットガール、⑦アイコンテーラー、⑫アーテルアストレア

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