地方競馬ニュース

【JBC2歳優駿】9番人気の伏兵ゴライコウが快勝 石川倭騎手は2度目のV

 0   0   342
シェアする  x facebook LINEで送る
【JBC2歳優駿】9番人気の伏兵ゴライコウが快勝 石川倭騎手は2度目のV

11月3日の門別9Rで行われた第3回JBC2歳優駿(2歳オープン、JpnⅢ、ダート・右1800メートル、定量、13頭立て、1着賞金=3500万円)は、石川倭騎手(ホッカイドウ競馬)とコンビを組んだ9番人気の伏兵ゴライコウ(牡、栗東・新谷功一厩舎)が外を回りながらも力強く伸びて快勝した。タイムは1分53秒5(重)。2馬身半差の2着が2番人気のベルピットだった。



未勝利戦を勝ったばかりで9番人気のゴライコウが、いきなり重賞初勝利を飾った。後方4番手を追走し、3、4コーナーでは外からまくるように進出を開始。抜群の手応えで直線に入ると、息の長い末脚を発揮して、そのまま2馬身半差をつけて押し切った。

「馬の能力を信じて外に出しました。追い切りにも乗せていただいて、癖をつかめていたので、自信を持って臨めました。今後はもっと良くなると思います」と、このレース2勝目となる石川倭騎手は冷静な口ぶりでレースを振り返っていた。

■ゴライコウ 父ホッコータルマエ、母プロフェシーライツ、母の父アフリート。鹿毛の牡2歳。栗東・新谷功一厩舎所属。北海道新ひだか町・坂本智広氏の生産馬で、馬主は岡浩二氏。戦績4戦2勝(うち地方1戦1勝)。獲得賞金4300万円(うち地方3500万円)。重賞初制覇。JBC2歳優駿は新谷功一調教師が初勝利、石川倭騎手は2020年ラッキードリームに次いで2勝目。馬名の意味は「御来光。父名の『タルマエ』から樽前山と母名の『予言+光』より」。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

関連キーワード

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース