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【JBC2歳優駿】JRA馬ゴライコウが石川倭騎手とのコンビで重賞初V


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11月3日の門別9Rで行われた第3回JBC2歳優駿(2歳オープン、JpnⅢ、ダート・右1800メートル、定量、13頭立て、1着賞金=3500万円)は、石川倭騎手の9番人気ゴライコウ(牡、栗東・新谷功一厩舎)が道中で外から早めに追い上げ、直線も長くいい脚を使って快勝。前走の未勝利戦に続く勝利で重賞初Vを飾った。タイムは1分53秒5(重)。

2馬身1/2差の2着は2番手追走から粘ったホッカイドウ競馬のベルピット(1番人気)。さらに1馬身1/2差の3着には道中最後方追走から追い込んだ同じくホッカイドウ競馬のリアルミー(5番人気)が入った。

◆石川倭騎手(1着 ゴライコウ)「この馬に乗せてもらえていることに感謝します。(向こう正面での仕掛けについては)馬に余裕があって、向こう正面で外に切り返す判断をしたのですが、キックバックを嫌がっている部分もあったので、能力を信じて外に出しました。追い切りにも乗せていただいて、ある程度は癖をつかめていたので、自信を持って臨めました。ゴライコウは今後もっと良くなると思うので、頑張ってほしいです」

JBC2歳優駿を勝ったゴライコウは、父ホッコータルマエ、母プロフェシーライツ、母の父アフリートという血統。北海道新ひだか町・坂本智広氏の生産馬で、馬主は岡浩二氏。通算成績は4戦2勝(うち地方1戦1勝)。重賞初勝利。JBC2歳優駿は新谷功一調教師が初勝利。石川倭騎手は2020年ラッキードリームに次いで2勝目。

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