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【27日大井11R】垣見のギャンブル三昧

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【27日大井11R◎の理由】

26日に当欄で推奨したネモフィラ賞。◎を打ったソプラドールが2番人気だったので、馬券は単勝と馬連単で勝負し、結果は3着。かすりもしなかった。さらに最終12Rで軸にしたフレディバローズがスタート直後に落馬。騎手、馬ともに異常がなかったことだけが、せめてもの救いだ。

悪い流れを断ち切るべく、今開催の残りを全力投球といきたい。なにせ、いくら地方競馬担当だからといっても、今週末には競馬ファンが待ちに待った日本ダービーが行われるのだから。

27日大井メイン11Rは『レグルス賞』(サラA2一・B1一組、ダート1600メートル)。本命はリコーシーウルフ。2走前こそ久々で伸びを欠いたが、前走で本来の行きっぷりが戻り僅差2着。叩いた効果が見て取れた。

休養前にサンタアニタTのトライアルを制し、続くサンタアニタTでは0秒9差に粘ったように、本来この相手なら力は上位の存在。完調が見込める3戦目に加え、強力な同型が不在の今回は、粘り込みも十分に狙える。馬券は単複。馬連単は森泰斗騎手に戻るララパルーザとの1点で勝負したい。

■垣見耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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