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【調教予想】テレ玉杯オーバルスプリント2021 坂路で自己ベスト更新のテイエムサウスダン

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【調教予想】テレ玉杯オーバルスプリント2021 坂路で自己ベスト更新のテイエムサウスダン

23日(木)に行われるオーバルスプリントの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①ラプタス【B】
栗東坂路単走。前走勝利から中3週での競馬とあって、15日の坂路での56秒6-13秒3が最初の計時。直前は19日に56秒0-12秒7を馬なりで乗られている。間隔が詰まっているのでトータルの時計は地味だが、休み明けで結果を出した前走のデキは維持している。

③サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。59キロを背負い春以来の実戦となった前走を叩いての中3週での続戦となる。15日に馬なりで坂路を乗られ、最終追いは20日。52秒4-12秒3で追われており、気配も上向きといえる。さすがに絶好調だった頃には及ばないものの、悪くない仕上がりである。

⑦カツジ【C】
栗東Cウッド単走。前走後は札幌から栗東へ戻り、12日と15日に坂路で乗られた。19日のCウッドが最終追い切りで、6ハロンから馬なり調整。間隔や輸送などを考慮したのだろうが、やればもっと動く馬だけにそのあたりが気になる。ダートはやれそうだが浦和コースは忙しい感。

⑫テイエムサウスダン【B】
栗東坂路単走。8月上旬に栗東トレセンへ帰厩し、ここまでじっくり乗られている。8日の坂路で一杯に追われて51秒7-12秒7で自己ベストを更新。さらに15日にも52秒0-12秒0とラストを詰めてきた。19日は馬なり調整で、休み明けも上々の仕上がりといえよう。

【調教予想からの注目馬】
調教での動きなら8日の坂路で自己ベストを更新してきた⑫テイエムサウスダンが1番手だろう。5月以来の実戦だが、帰厩から1か月半近い調整で満足のいく仕上がりにある。枠順の差は何ともしようがないが、前走でキッチリ仕上がっていたことで2走目の上積みがそう大きくない①ラプタスに対してかきつばた記念の借りを返して何ら不思議でない。

<注目馬>
⑫テイエムサウスダン

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