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【12日川崎11R】垣見のギャンブル三昧

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【12日川崎・11R◎の理由】

 先週の話題になるが、7、8日の2夜連続で大井競馬場で行われた交流重賞は、ともに矢作芳人調教師の管理馬が制した。矢作調教師は、父が大井所属だった矢作和人元調教師。さらにそれぞれの勝利ジョッキーは、東京盃が元大井所属の戸崎圭太騎手で、レディスプレリュードは佐賀競馬にルーツを持つ川田将雅騎手だった。要するに“JRA所属の地方ブランド”が活躍したということ。レース後に気がついた際には、時すでに遅しという状態だったのだが・・・。

 話を戻して12日は盛岡で『マイルチャンピオンシップ南部杯』が行われる。前述した戸崎騎手はインティとのコンビ。◎は打たなかったが、その手綱さばきに注目したい。

 川崎メイン11Rは『富士見オープン』(サラ3歳上、OP、ダート2100メートル)。◎は元中央というブランドを重視してアングライフェンに打った。交流重賞の前走は相手が強すぎたこともあるが、この馬自身が久々で11キロ増。仕上がり途上だったと考えられる。

 今回はオープン特別と条件が楽になる。JRA在籍時には重賞で好勝負を演じていたように、実績面で一歩リードしている。使われた上積みも確実なだけに好勝負は可能とみた。馬券は単勝と、転入初戦ながら森騎手起用で勝負気配が漂うサルサレイアと、東京ダービー2着馬マンガンを相手に馬連単で勝負したい。

 垣見 耕平(かきみ・こうへい)

1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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