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【プラチナC】ベストマッチョが押し切り重賞初制覇

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【プラチナC】ベストマッチョが押し切り重賞初制覇

 プラチナCが23日、浦和競馬場で11頭によって争われ、2番手を進んだ森泰斗騎乗の1番人気ベストマッチョが3コーナーで先頭に立って1馬身半差で押し切り重賞初制覇。テレ玉杯オーバルスプリント(9月22日、浦和、交流GIII、ダ1400メートル)の優先出走権を獲得した。タイム1分26秒1(不良)。2着には3歳馬のインペリシャブル、さらに1馬身半差の3着にはダノンレジーナが入った。

 ◆森泰斗騎手(ベストマッチョ1着)「前走で物見をしたから、前に馬がいるのは理想的だった。もっと粘れるようにという思いもあって、最後はしっかり追った。今後も楽しみ」 ◆佐々木仁調教師(同)「逃げか2番手と考えていて、理想的な競馬ができた。7歳でも元気いっぱいで、まだまだ頑張ってくれそう。次走は未定」 ◆矢野貴騎手(インペリシャブル2着)「馬体が増えたのは良かった。いい位置で競馬ができ、直線もしっかり伸びた。こうした競馬ができれば楽しみ」 ◆左海誠騎手(ダノンレジーナ3着)「初騎乗だったけど、いい馬だね。内容も良く、今後が楽しみ」 ◆張田昂騎手(エッシャー4着)「いいスタートで、気持ちよく馬を走らせることができた。今回は勝ち馬が強かったけど、今後も期待できる」

■ベストマッチョ 父マッチョウノ、母アンコール、母の父ストームキャット。黒鹿毛のセン7歳。川崎・佐々木仁厩舎所属。米国産。馬主は馬場幸夫氏。戦績27戦7勝(うち中央25戦6勝)。獲得賞金1億4560万8000円(うち中央1億3150万8000円)。重賞初勝利。プラチナカップは佐々木仁調教師が初勝利、森泰斗騎手は2018年キタサンミカヅキに次いで2勝目。

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