名古屋グランプリ Jpn2

5月6日() 名古屋競馬場/ダ2100m

名古屋グランプリ歴史と概要

2018年の優勝馬チュウワウィザード
2018年の優勝馬チュウワウィザード

東海菊花賞の格やコースを継承するかたちで新設されたダートグレード競走。この路線の実力馬たちは同時期に行われるチャンピオンズカップ(旧・ジャパンカップダート)や東京大賞典を目指すこともあり、ヴァーミリアンやフィールドルージュ、ニホンピロアワーズ、チュウワウィザードといった、のちにG1・Jpn1を制する馬たちが名を揚げてきた歴史を持つ。地方所属馬は第1回(2001年)のミツアキサイレンス(笠松)を最後に勝利から遠ざかっており、連対例も2006年2着レッドストーン(愛知)まで遡らなければならない。2016年3着カツゲキキトキト(愛知)の 馬券圏内好走も地方所属馬としては、じつに9年ぶりのことだった

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第23回 2023年12月21日
名古屋 ダ2100m
ディクテオン
ディクテオン セ5 2.12.4 岡部誠 JRA 吉岡辰弥 全着順を
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第22回 2022年12月8日
名古屋 ダ2100m
ペイシャエス
ペイシャエス 牡3 2.15.1 菅原明良 JRA 小西一男 全着順を
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第21回 2021年12月23日
名古屋 ダ2500m
ヴェルテックス
ヴェルテックス 牡4 2.45.4 横山武史 JRA 吉岡辰弥 全着順を
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第20回 2020年12月10日
名古屋 ダ2500m
マスターフェンサー
マスターフェンサー 牡4 2.44.8 川田将雅 JRA 角田晃一 全着順を
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第19回 2019年12月19日
名古屋 ダ2500m
デルマルーヴル
デルマルーヴル 牡3 2.42.4 岡部誠 JRA 戸田博文 全着順を
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第18回 2018年12月24日
名古屋 ダ2500m
チュウワウィザード
チュウワウィザード 牡3 2.40.7 川田将雅 JRA 大久保龍 全着順を
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第17回 2017年12月14日
名古屋 ダ2500m
メイショウスミトモ
メイショウスミトモ 牡6 2.43.5 古川吉洋 JRA 南井克巳 全着順を
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第16回 2016年12月15日
名古屋 ダ2500m
アムールブリエ
アムールブリエ 牝5 2.41.7 C.ルメ JRA 松永幹夫 全着順を
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第15回 2015年12月23日
名古屋 ダ2500m
アムールブリエ
アムールブリエ 牝4 2.45.7 濱中俊 JRA 松永幹夫 全着順を
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第14回 2014年12月23日
名古屋 ダ2500m
エーシンモアオバー
エーシンモアオバー 牡8 2.43.5 岡部誠 JRA 沖芳夫 全着順を
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第13回 2013年12月25日
名古屋 ダ2500m
シビルウォー
シビルウォー 牡8 2.43.3 内田博幸 JRA 戸田博文 全着順を
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第12回 2012年12月24日
名古屋 ダ2500m
エーシンモアオバー
エーシンモアオバー 牡6 2.40.3 岡部誠 JRA 沖芳夫 全着順を
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第11回 2011年12月23日
名古屋 ダ2500m
ニホンピロアワーズ
ニホンピロアワーズ 牡4 2.45.6 酒井学 JRA 大橋勇樹 全着順を
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第10回 2010年12月23日
名古屋 ダ2500m
ワンダースピード
ワンダースピード 牡8 2.46.6 小牧太 JRA 羽月友彦 全着順を
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第9回 2009年12月23日
名古屋 ダ2500m
マコトスパルビエロ
マコトスパルビエロ 牡5 2.44.2 安藤勝己 JRA 鮫島一歩 全着順を
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第8回 2008年12月23日
名古屋 ダ2500m
ワンダースピード
ワンダースピード 牡6 2.45.8 小牧太 JRA 羽月友彦 全着順を
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第7回 2007年12月24日
名古屋 ダ2500m
フィールドルージュ
フィールドルージュ 牡5 2.41.0 横山典弘 JRA 西園正都 全着順を
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第6回 2006年12月20日
名古屋 ダ2500m
ヴァーミリアン
ヴァーミリアン 牡4 2.44.3 C.ルメ JRA 石坂正 全着順を
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第4回 2004年12月23日
名古屋 ダ2500m
ワイルドソルジャー
ワイルドソルジャー 牡3 2.44.5 岡部幸雄 JRA 作田誠二 全着順を
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第3回 2003年12月23日
名古屋 ダ2500m
リージェントブラフ
リージェントブラフ 牡7 2.41.3 吉田豊 JRA 大久保洋 全着順を
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第2回 2002年12月23日
名古屋 ダ2500m
アッパレアッパレ
アッパレアッパレ 牡3 2.42.1 武豊 JRA 田中章博 全着順を
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第1回 2001年12月24日
名古屋 ダ2500m
ミツアキサイレンス
ミツアキサイレンス 牡4 2.43.7 川原正一 笠松 粟津豊彦 全着順を
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歴史と位置付け

2001年にG2(国内独自)競走としてレース創設。2001~2021年までは旧名古屋競馬場(名古屋市)のダート2500mで施行されており、当時はダートグレード競走で最長距離を誇るレースとしても親しまれていた。その後、2022年4月の名古屋競馬場移転にともない、第22回(2022年)からは施行距離もダート2100mへと短縮されている。また、全日本的なダート競走の体系整備の一環として2024年に5月上旬へと施行時期を変更。これによって帝王賞を目指す馬たちのプレップレースとしても機能するようになった。

開催時期

第1~19回(2001~2019年)は12月中旬~下旬。第20~23回(2020~2023年)は12月上旬~下旬で転々と開催。第24回(2024年)以降は5月上旬に開催予定。

競走条件

施行場所:名古屋ダート2100m(右回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:3800万円
負担重量:グレード別定

年表

2001年名古屋ダート2500m、3歳以上、指定交流競走として創設
競走名は「名古屋グランプリ
G2(国内独自)に格付け
2005年降雪にともない開催中止
2007年格付け表記をJpn2に変更
2012年エーシンモアオバーが名古屋ダート2500mのコースレコードを更新
2016年アムールブリエがレース史上初の2連覇を達成
2022年名古屋競馬場の移転にともない施行距離をダート2100mに変更
ペイシャエスが名古屋ダート2100mのコースレコードを更新
2024年出走資格を4歳以上に変更(予定)
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本日の開催

帯広競馬
第1回第2日
1R 7時間前
高知競馬
第1回第5日
1R 8時間前
佐賀競馬
第1回第4日
1R 8時間前

次回のダートグレード競走

4月24日()大井
羽田盃 Jpn1

2024ダートグレード競走

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