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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | セ5 | 58.5 | 鮫島克也 | 松永昌博 | JRA | 468(+2) | 1.25.9 | 1.7 | 1 | ||
2 | 1 | 1 | 牡7 | 59.0 | 倉富隆一 | 北出成人 | JRA | 537(-10) | 1.27.2 | 7 | 21.1 | 4 | |
3 | 8 | 10 | セ6 | 59.0 | 武豊 | 村山明 | JRA | 498() | 1.27.3 | クビ | 3.1 | 2 | |
4 | 7 | 9 | 牡5 | 55.0 | 飛田愛斗 | 音無秀孝 | JRA | 480(-6) | 1.27.4 | 1/2 | 3.6 | 3 | |
5 | 8 | 11 | 牡7 | 52.0 | 山口勲 | 平山宏秀 | 佐賀 | 482(-5) | 1.28.4 | 5 | 68.7 | 5 | |
6 | 6 | 6 | 牝6 | 52.0 | 田中直人 | 矢野久美 | 佐賀 | 468(-1) | 1.28.8 | 2 | 87.8 | 6 | |
7 | 4 | 4 | 牡7 | 52.0 | 竹吉徹 | 山田徹 | 佐賀 | 453(-10) | 1.30.0 | 6 | 292.3 | 8 | |
8 | 7 | 8 | 牝5 | 52.0 | 石川慎将 | 平山宏秀 | 佐賀 | 507(-1) | 1.30.1 | 1/2 | 279.8 | 7 | |
9 | 6 | 7 | 牡8 | 52.0 | 川島拓 | 東眞市 | 佐賀 | 449(-7) | 1.30.5 | 2 | 383.9 | 9 | |
10 | 5 | 5 | 牡7 | 52.0 | 兒島真二 | 中野博 | 佐賀 | 491(-9) | 1.31.7 | 6 | 543.9 | 11 | |
11 | 3 | 3 | 牡11 | 52.0 | 金山昇馬 | 池田忠好 | 佐賀 | 476(+4) | 1.32.6 | 5 | 520.1 | 10 |
■払戻金
単勝 | 2 | 170円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 110円 | 1番人気 |
1 | 200円 | 4番人気 | |
10 | 120円 | 3番人気 | |
枠連複 | 1 - 2 | 1,100円 | 4番人気 |
馬連複 | 1 - 2 | 1,140円 | 4番人気 |
馬連単 | 2 → 1 | 1,570円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 1 - 2 | 310円 | 4番人気 |
2 - 10 | 140円 | 2番人気 | |
1 - 10 | 370円 | 5番人気 | |
三連複 | 1 - 2 - 10 | 600円 | 2番人気 |
三連単 | 2 → 1 → 10 | 3,030円 | 12番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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1日(水)に行われるサマーチャンピオンの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。8月上旬に栗東へ帰厩し、坂路で5本の計時。実質的な追い切りは25日のCウッドで松山騎手を背に、併せ馬で一杯に追われ併入。直前の29日に坂路馬なりで55秒4-12秒4。ノドの治療で休んでいたが、及第点の仕上がりにあるといえるだろう。
②ラプタス【B】
栗東坂路単走。このレース目標で7月23日に帰厩し、坂路で乗られている。20日には50秒7-13秒0と好タイムをマークし、最終追いとなった28日は51秒3-12秒6とラストの時計も詰めてきた。4か月ぶりの実戦となるが、キッチリ仕上がったといえよう。
⑨イメル【F】
栗東坂路単走。22日の新潟戦3着からの連戦とあって、29日の坂路で59秒0-14秒6を馬なりで乗られての参戦となる。なお実質的には連闘であり、追い切りの評価は控えたい。
⑩コパノキッキング【B】
栗東坂路単走。8月第2週に栗東トレセンへ帰厩。昨秋からコース追いから坂路へと調教コースを変更しており、今回も坂路メインでの調整。最終追いとなった29日の坂路では50秒1-12秒7と自己ベストをマーク。海外遠征からの帰国初戦かつ休み明けだが、臨戦態勢は整っている。
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が前走で1400m以上のレースに出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。1400m未満からの距離延長となる馬は過信禁物と言えるだろう。
減点対象馬
③エイシンテキサス、⑤オイカケマショウ、⑦エルプシャフト、⑨イメル、⑩コパノキッキング
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が前走でも5着以内に好走しており、非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。ハンデキャップ競走とはいえ、過度な一変には期待しづらいところがある。
減点対象馬
③エイシンテキサス
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が前走でJRAの主催するレースに出走していた。前走地方競馬場からの臨戦で好走した3頭のうち2頭は前走1番人気。残る1頭も地方ダートグレード競走を0秒1差で入線していたため、前走地方競馬場で人気・着順ともに評価できない馬は静観が妥当だろう。
減点対象馬
①サクセスエナジー、③エイシンテキサス、④フォークローバー、⑤オイカケマショウ、⑥ハッピーハッピー、⑦エルプシャフト、⑧テイエムノサッタ、⑪テイエムチェロキー
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が前走で4コーナーを3番手以内で通過していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に0頭。逃げ・先行有利な小回りコースということもあり、追走能力に不安のある馬は評価を下げたい。
減点対象馬
①サクセスエナジー、③エイシンテキサス、④フォークローバー、⑤オイカケマショウ、⑦エルプシャフト、⑨イメル、⑪テイエムチェロキー
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が7頭、Northern Dancer系が4頭、サンデーサイレンス系が3頭、そのほか1頭。なお、Mr. Prospector直系のケイムホームは、すべて別馬で2着2回、3着1回と複数頭の好走馬を出している(母の父としても3着1回)。
父または母の父がMr. Prospector直系の種牡馬となる馬が好走馬の大半を占めており、前記ケイムホームほか、Seeking the GoldやKingmambo、Fappianoの血脈も散見される。なによりも先行力を問われることから、Mr. Prospector系特有のスピードを評価しやすい傾向にあるようだ。
イメルは、父キンシャサノキセキ×母スマートアルテミス(母の父キングカメハメハ)。本馬は母の父がMr. Prospector直系のキングカメハメハとなり、過去にはタガノトネール(母の父キングカメハメハ)が15年1着、16年3着とリピート好走している。はじめての古馬オープンとなった前走NST賞は、スタートで後手を踏んでしまったものの、いつもとは違う後方から追い込むかたちで3着と好走。本来は先行できる脚力があるだけに、脚質に幅が出たことは僥倖だろう。今回は実績馬とのハンデ差もあり、近走の充実ぶりからダートグレード競走制覇のチャンスは十分にありそうだ。
コパノキッキングは、父Spring At Last×母セラドン(母の父ゴールドヘイロー)。本馬は母の父ゴールドヘイローを介してSeeking the Goldを保持する。また、父はDeputy Ministerの直系となるが、18年1着エイシンバランサー(父Ghostzapper)、19年2着ヒザクリゲ(母の父フレンチデピュティ)、19年3着シャインヴィットゥ(母の父クロフネ)と近年の好走が目立つ系統でもある。本馬においては昨年も58.5kgを背負いながら3着で入線している実績があるだけに、今年もトップハンデの59.0kgとはいえ、ぞんざいには扱えないだろう。直近2走は海外の一線級を相手に健闘しており、6歳にして益々力を付けている。
この時期はクラスターカップにサマーチャンピオン、さらに中央でNST賞(新潟ダ1200m)と、短距離のオープン馬が出走できるレースが多数。このためハンデ戦のこのレースはメンバーが手薄になりがち。重賞ウイナーがトップハンデを背負うことを嫌って、出走してくることが少ないこともあり、2021年以降の勝ち馬全てが重賞初勝利という共通項がある。
その中でも近2走以内に中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している馬が最有力で、過去10年のこのレースでの成績は【3・1・1・0】だ。1着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2016年のグレイスフルリープ、2020年のサヴィ。2着の該当馬は、2011年のトーホウドルチェ。3着の該当馬は、2015年のレーザーバレットだ。
また、2010年の勝ち馬セレスハントも前走小倉ダ1700mのオープン特別、KBC杯の勝ち馬だったことから、距離に関係なく、ダートのオープン勝ち馬は注意したほうが良さそう。短距離よりも中距離のほうがレベルが高いことが多いからだ。
次いで信頼できるのは、前年のG2・さきたま杯、東京盃の3着以内馬で、過去10年のこのレースでの成績は【1・0・2・0)だ。1着の該当馬は、2011年のスー二。3着の該当馬は、2012年のスーニ、2020年のコパノキッキング。このようの格上のレースで好走している馬は、今回でハンデを背負うことになるが、20212年のスー二はハンデ59.5㎏と、過去10年でもっとも重斤量を背負わされながらも3着と好走している。このパターンは斤量が重くても、善戦してくるので警戒したほうがいいだろう。
さらに近2走以内に1400mのダートグレードで連対している馬も活躍しており、過去10年のこのレースでの成績は、【0・1・3・0】だ。2着の該当馬は、2017年のタムロミラクル(ハンデ55kg)。3着の配当馬は、2015年のレーザーバレット(ハンデ55kg)、2020年のコパノキッキング(ハンデ58.5㎏)。ただし、2010年にハンデ59㎏のスーニが4着に敗れていることから、ハンデ59kg以下であることを条件に狙ってみたい。
一方、前走でプロキオンSで3着以内だった馬は、このレースで全滅している。該当馬は2012年のトシキャンディ、2014年のガンジス、2020年のヤマニンアンプリメの3頭だが、前走が休養明けだったという共通項があり、二走ボケによるものが大きい。そのうえ、ハンデも背負わされるために、馬群に沈むという図式になるのだろう。そこは疑ってかかりたいものである。
また、穴パターンは、やっぱり地方馬の一発。このレースの過去10年で5番人気で連対したのは、全て地方馬。また、連対した4頭中3頭は、過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績があった。さらに3着の地方馬も3頭全てが前記に該当。唯一、該当しなかった連対馬は2018年のエイシンバランサーだが、同馬は兵庫へ移籍して2戦目の馬だった。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・近2走以内に中央のダ1400mのオープン特別、もしくはリステッド競走を勝利している馬。
(中央のダ1400m以外の距離の馬も勝っていれば要注意)
・前年のさきたま杯か東京盃で3着以内だった馬。
・近2走以内に1400mのダートグレードで連対実績のある馬。
●穴馬候補
・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。
●危険な人気馬
・前走のプロキオンSが休養明けで3着以内だった馬。
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佐賀競馬場で施行されている2つのダートグレード競走のうちの1つとなるが、1973年創設の開設記念を前身とする佐賀記念と比較すると、2001年に新設されたサマーチャンピオンの歴は浅い。これまでに2002年フジノコンドル(笠松)、2007年キングスゾーン(愛知)、2018年エイシンバランサー(兵庫)と3頭の地方所属馬が歴代の勝ち馬として名を連ねているものの、佐賀所属馬は2003年カシノオウサマの2着が最先着となるため、地元では初勝利の宿願を果たす日が来ることを待ち望まれている。一方、JRA所属馬では唯一2連覇(2008・2009年)を達成したヴァンクルタテヤマ、さらにはJpn1勝ちの実績をまざまざと見せつけて従来のコースレコードを1秒4も更新(1分23秒8)した2011年スーニが異彩を放つ。