まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 14 | 牝5 | 55.0 | 江田照男 | 田島俊明 | JRA | 451(+6) | 1.54.4 | 5.1 | 3 | ||
2 | 1 | 1 | 牝3 | 54.0 | 福永祐一 | 新谷功一 | JRA | 443(-1) | 1.54.8 | 2 | 2.2 | 2 | |
3 | 5 | 7 | 牝5 | 57.5 | 吉田隼人 | 須貝尚介 | JRA | 480(+6) | 1.56.3 | 7 | 2.2 | 1 | |
4 | 4 | 6 | 牝5 | 55.0 | 丸田恭介 | 大竹正博 | JRA | 511(+7) | 1.57.7 | 7 | 9.8 | 4 | |
5 | 2 | 2 | 牝5 | 53.0 | 酒井忍 | 川村守男 | 浦和 | 465(+2) | 1.58.3 | 3 | 53.0 | 5 | |
6 | 7 | 11 | 牝3 | 51.0 | 和田譲治 | 宗形竹見 | 大井 | 495(-8) | 1.58.5 | 1 | 60.0 | 6 | |
7 | 6 | 10 | 牝6 | 51.0 | 西啓太 | 堀千亜樹 | 大井 | 505(+5) | 1.59.1 | 3 | 139.4 | 8 | |
8 | 5 | 8 | 牝3 | 51.0 | 木間塚龍 | 矢野義幸 | 船橋 | 483(+1) | 2.00.0 | 4 | 71.7 | 7 | |
9 | 3 | 3 | 牝6 | 51.0 | 藤本現暉 | 山崎尋美 | 川崎 | 467(±0) | 2.00.4 | 2 | 286.7 | 9 | |
10 | 6 | 9 | 牝6 | 51.0 | 丸山真一 | 伊藤勝好 | 笠松 | 503(-10) | 2.01.2 | 4 | 501.5 | 11 | |
11 | 4 | 5 | 牝5 | 51.0 | 野畑凌 | 山崎裕也 | 川崎 | 443(-5) | 2.01.6 | 2 | 417.5 | 10 | |
12 | 3 | 4 | 牝5 | 51.0 | 櫻井光輔 | 今津博之 | 愛知 | 449(-3) | 2.02.2 | 3 | 686.6 | 13 | |
13 | 8 | 13 | 牝3 | 51.0 | 小杉亮 | 伊藤勝好 | 笠松 | 482(-2) | 2.03.0 | 4 | 770.3 | 14 | |
14 | 7 | 12 | 牝4 | 51.0 | 高橋利幸 | 矢内博 | 船橋 | 446(+1) | 2.03.6 | 3 | 651.3 | 12 |
■払戻金
単勝 | 14 | 510円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 14 | 120円 | 3番人気 |
1 | 100円 | 1番人気 | |
7 | 100円 | 2番人気 | |
枠連複 | 1 - 8 | 410円 | 2番人気 |
馬連複 | 1 - 14 | 450円 | 3番人気 |
枠連単 | 8 → 1 | 1,480円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 14 → 1 | 1,290円 | 6番人気 |
ワイド | 1 - 14 | 160円 | 3番人気 |
7 - 14 | 150円 | 2番人気 | |
1 - 7 | 120円 | 1番人気 | |
三連複 | 1 - 7 - 14 | 180円 | 1番人気 |
三連単 | 14 → 1 → 7 | 2,130円 | 6番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
30日(水)に行われるクイーン賞の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①グランブリッジ【B】
栗東坂路単走。前走惜敗後もトレセン在厩での調整。23日にCウッドで併せ馬を消化し、69秒1-38秒2-12秒1で併入している。直前27日の坂路でも軽快な動きで、いい意味で前走の状態をキープしているといえる。ハンデも54キロであり、ここはチャンスである。
⑥ホウオウピースフル【B】
美浦坂路単走。前走後は短期放牧を挟み、ウッド、坂路併用で調整されている。24日のウッドでは69秒4-37秒4-11秒9で乗られ、最終追いとなった27日には坂路で54秒1-12秒9をマーク。デキ自体は大きく変わらないが、初ダートがいいほうに出れば面白い。
⑦ショウナンナデシコ【B】
栗東坂路単走。前走後は短期放牧を挟み11月15日に帰厩。坂路で18日は52秒8-12秒3、最終追いの25日には52秒4-11秒9で乗られている。今秋3走目だがデキ落ちもなく順調。57,5キロのハンデは楽ではないものの、昨年の勝ち馬として無様な競馬はできない。
⑭テリオスベル【B】
美浦坂路単走。前走後も在厩で調整されており11月9日から坂路入り。20日の併せ馬では追走先着を果たした。最終追いは27日で55秒5-12秒7を馬なりで乗られている。上積みこそないものの変わらず順調であり、この馬の競馬がしやすくなる大外枠に注意したい。
❶グランブリッジ・新谷功師「前走はよく頑張ってくれた。追い切りはイメージ通りいい感じでできたと思う。力は出せる仕上がり」
❷リネンファッション・川村守師「前走は砂をかぶらずに行けたのが良かった。順調なので、ハンデ差を生かしたいところ」
❸ロカマドール・山崎尋師「長めの距離にも対応できるようになったけど、今回は相手も強いね。上位を目指してほしい」
❹ビックバレリーナ=前走の金沢重賞で大敗しており、JpnⅢでは…。
❺コーラルツッキー・山崎裕師「予定通りの調整ができた。このメンバーだけど、ハンデ差もあるので積極的な競馬をさせる」
❻ホウオウピースフル・大竹正師「ダートは以前から使ってみたかった。今後に向け、選択肢を増やせるような競馬をしてほしい」
❼ショウナンナデシコ・須貝尚師「ヨーイドンの形より、自分でレースをつくっていきたい。船橋は相性のいいコースなので、本来の走りをして巻き返してほしい」
❽レディオスター・矢野義師「前走は内にはまって終わってしまった。交流は縦長の隊列になるからレースがしやすいと思う」
❾ミスティネイル=地元のA級勝ち馬だが、中央馬が相手では厳しい。
❿サルサレイア・堀千亜師「前走もイレ込んでしまったね。船橋は相性がいいので、末脚を生かせる流れになってほしい」
⓫コスモポポラリタ・宗形竹師「古馬、中央馬ともに初対戦だけど、相手なりに走るからね。力を出し切れば好レースになる」
⓬ハピネスマインド・矢内博師「前走は初の右回りだったし、逃げたのも良くなかったかな。差す競馬で上位を目指したい」
⓭クレールアドレ=地元の自己条件で勝ち切れていない現状では…。
⓮テリオスベル・田島俊師「スタートが遅いので、1コーナーの入りと3コーナーの運びが鍵になる。どこかで早めに先頭に立って持ち味を生かしたい」
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、4~6歳馬だった。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。以前は3歳馬の勝利も少なくなかったが、近年は少し苦戦傾向にある。なお、7歳以上はレースが創設された1955年以降でも優勝例がない。
減点対象馬
①グランブリッジ、⑧レディオスター、⑪コスモポポラリタ、⑬クレールアドレ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走でJpn1またはJpn2の地方ダートグレード競走に出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に4頭。前走でG3またはJpn3以下のレースを使われていた馬は割り引いて考えたい。
減点対象馬
②リネンファッション、③ロカマドール、④ビックバレリーナ、⑤コーラルツッキー、⑧レディオスター、⑨ミスティネイル、⑪コスモポポラリタ、⑫ハピネスマインド、⑬クレールアドレ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で最初のコーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に3頭。逃げ馬が幅を利かせるレース傾向からも先行力のない馬は評価しづらいところがある。
減点対象馬
③ロカマドール、④ビックバレリーナ、⑤コーラルツッキー、⑥ホウオウピースフル、⑧レディオスター、⑨ミスティネイル、⑩サルサレイア、⑪コスモポポラリタ、⑭テリオスベル
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、ハンデ52kg以上の斤量を背負っていた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。ハンデ52g未満で出走となる馬はヒモ扱いが賢明だろう。なお、トップハンデの成績は「2-2-0-2」。
減点対象馬
③ロカマドール、④ビックバレリーナ、⑧レディオスター、⑨ミスティネイル、⑩サルサレイア、⑪コスモポポラリタ、⑫ハピネスマインド、⑬クレールアドレ
2017年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が9頭、Mr. Prospector系が2頭、そのほか4頭。なお、昨年はディープインパクト産駒の6番人気ダイアナブライトが勝利している。
昨年も1着ダイアナブライト(父ディープインパクト)、2着サルサディオーネ(父ゴールドアリュール)とサンデーサイレンスの直系が幅を利かせるほか、母系ではノーザンテーストやDeputy Minister、Danzigといった北米色の強いパワー血脈を併せ持つ馬が多い。とくにノーザンテーストの血を引く馬が4年連続連対中であることは気に留めておきたい。
ショウナンナデシコは、父オルフェーヴル×母ショウナンマオ(母の父ダイワメジャー)。父はステイゴールド、サンデーサイレンスへと遡る父系となるが、ノーザンテーストの意欲的な配合が成された種牡馬でもある。本馬においては母の父ダイワメジャーもノーザンテーストを保持するため、父系と母系で併せて同血脈を3本も持つ血統構成が目を引くところ。船橋競馬場は2戦2勝と底を見せていない相性のよさにも注目できるだろう。
ホウオウピースフルは、父オルフェーヴル×母ツルマルワンピース(母の父キングカメハメハ)。ブラストワンピースの半妹にあたる血統。上記ショウナンナデシコと同じ父になるが、同馬のほかにも牝駒はマルシュロレーヌ、ギルデッドミラーなど、近年はダートの大舞台で存在感を示す馬が多くなっている。本馬においては母が晩年にダート路線へと切り替えて活路を開いており、種牡馬の勢いと相まって新味を出したとしても不思議ない存在だ。
牝馬限定のダートグレードでは唯一、ハンデ戦で行われるクイーン賞。このレースはJBCレディスクラシックの上位馬に優先出走権があるが、ハンデを背負わされることを嫌って出走しないことが多く、これまで優勝馬が出走したことがない。またJBCレディスクラシックの優勝馬は、2018年のアンジュデジールのように、牡馬相手のチャンピオンズカップに挑戦することもあり、これにより新興勢力の参戦が目立つ。
しかし、実績馬が有力。同年のJBCレディスクラシックの2着馬の過去10年のこのレースでの成績は、【2・1・0・0】と連対率100%を誇る。1着の該当馬は、2013年のアクティビューティ、2014年のトロワボヌール。2着の該当馬は、2012年のクラーベセクレタ。これまでにJBCレディスクラシックの優勝馬が出走してきたことはないが、連対馬が出走してくれば本命候補だ。
また、同年のJBCレディスクラシックの3~5着も活躍しており、それらの過去10年の成績は【1・4・2・2】。1着の該当馬は、2016年のトロワボヌール。2着の該当馬は、2013年のカラフルデイズ、2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2017年のアンジュデジール。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパー、2017年のラインハートだ。
4着以下に敗れたのは、2019年のミッシングリンク(4着)と2021年のリネンファッション(8着)の2頭。3着以内だった馬は、ラインハート以外は同年のGⅡ、JpnⅡで2着以内か、同年のGⅢ、JpnⅢ勝ちか、同年のJBCレディスクラシックの直前のレースで2連勝以上しているか、どれかの条件を満たしていた。
一方、4着以下に敗れた前記の2頭は、どの条件も満たしていなかった。遡れば2011年のJBCレディスクラシックの4着馬パールシャドウも、前記の条件を満たしておらず、このレースで4着に敗れている。このことから同年のGⅡ、JpnⅡで連対実績があるか、同年のGⅢ、JpnⅢ勝ちの実績があるか、同年のJBCレディスクラシックの直前のレースで2連勝以上しているかの条件を満たした、同年のJBCレディスクラシック3〜5着馬を狙いたい。
さらに同年に牡馬混合ダートグレードで連対した実績がある馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【0・2・0・0】。該当馬は2015年のトロワボヌールと2021年のサルサディオーネの2着だが、遡ればジャパンダートダービーで2着(後に失格)となった2012年のクラーベセクレタも、このレースを優勝している。
他では2019年のこのレースで3角1~4番手以内の馬が1~4着を独占したように、ハイペースでも前から押し切れていることが多い。特に前走のJBCレディスクラシックで3角先頭だった馬は、相手弱化のここで巻き返すパターンが際立つ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【3・1・1・0】。1着の該当馬は、2017年のプリンシアコメータ、2018年のアイアンテーラー、2020年のサルサディオーネ。2着の該当馬は、2021年のサルサディオーネ。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパーだ。
また、このレースは今回で3角先頭だった馬が活躍しており、このレースでの過去10年の成績は【5・2・2・1】。昨年サルサディオーネが1番人気に支持されたように、日本テレビ盃など格上のレースを優勝していた場合には人気になるが、それほど実績のない地方馬や3歳馬はそれほど人気にならない。
2013年に逃げ切り勝ちした、中央の3歳馬レッドクラウディアは6番人気。2020年のサルサディオーネでさえも3番人気。2019年に逃げ切り勝ちした、大井のレイジーアクセルは4番人気。その他にも2013年に大井のサクラサクラサクラが7番人気で逃げて2着、2015年に船橋のノットオーソリティが5番人気で逃げて3着と人気以上の走りを見せている。今回で逃げが予想される馬は、人気がなければ無条件に「買い」だ。
最後にもっと人気薄のパターンを紹介しよう。2012年のアドマイヤインディ(12番人気)、2016年のタイムビヨンド(8番人気)、2020年のサルサレイア(7番人気)、遡れば2009年もパノラマビューティ(10番人気)、2010年のトウホクビジン(10番人気)など、6番人気以下で3着に食い込んでいる馬は全て地方馬であり、次の共通項があった。(1)前走でダートグレード出走かそれ以外なら5着以内、(2)ハンデが51~52kg、(3)差し、追い込み馬ということ。
パノラマビューティ、トウホクビジンの活躍は、JBCレディスクラシック創設前だが、アドマイヤインディ、タイムビヨンドが3着に好走した年は、JBCレディスクラシックで5着以内だった馬が、1頭しか出走していなかったことも共通項だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のJBCレディスクラシックで2着だった馬。
・同年のJBCレディスクラシックの3~5着馬。
(同年のGⅡ、JpnⅡで2着以内か、同年のGⅢ、JpnⅢ勝ちか、同年のJBCレディスクラシックの直前のレースで2連勝以上しているかのどれかが条件)
・同年の牡馬混合ダートグレードで連対実績がある馬。
・前走のJBCレディスクラシックで3角先頭だった馬。
●穴馬候補
・今回で逃けると予想される馬。
・前走でダートグレード出走かそれ以外なら5着以内、ハンデ51~52kg、差し、追い込み馬である条件を全て満たした地方馬。
※JBCレディスクラシックの5着以内馬は1頭以下だと、より期待できる。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
1955年の創設時から変わらず船橋ダート1800mで施行されている伝統の牝馬限定戦。のちに帝王賞や東京大賞典を制するファストフレンド、元祖白毛のアイドルホースとして人気を集めたユキチャン、母としてJRA重賞勝ち馬ダノンバラードを産んだレディバラードなどが歴代優勝馬として名を連ねている。また、2019年には大井生え抜きのクレイジーアクセルがJRA勢を一蹴しており、南関東所属馬を中心に地方馬の活躍も目立つ。