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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牝3 | 54.0 | 岩田望来 | 中村直也 | JRA | 472(+2) | 1.51.1 | 3.0 | 3 | ||
2 | 8 | 11 | 牝6 | 56.5 | 江田照男 | 田島俊明 | JRA | 455(+1) | 1.51.6 | 21/2 | 2.2 | 1 | |
3 | 3 | 3 | 牝3 | 53.0 | 戸崎圭太 | 林徹 | JRA | 512(+4) | 1.51.8 | 3/4 | 2.8 | 2 | |
4 | 8 | 10 | 牝7 | 51.0 | 西啓太 | 堀千亜樹 | 大井 | 499(+3) | 1.53.7 | 9 | 248.9 | 8 | |
5 | 4 | 4 | 牝5 | 51.0 | 落合玄太 | 山下貴之 | 船橋 | 499(+10) | 1.53.7 | クビ | 84.6 | 7 | |
6 | 7 | 8 | 牝4 | 51.0 | 笠野雄大 | 山中尊徳 | 船橋 | 525(+5) | 1.53.9 | 1 | 261.7 | 9 | |
7 | 6 | 7 | 牝6 | 51.0 | 達城龍次 | 堀千亜樹 | 大井 | 489(+2) | 1.54.2 | 11/2 | 518.1 | 10 | |
8 | 5 | 5 | 牝5 | 52.0 | 山本聡哉 | 佐藤祐司 | 岩手 | 460(-12) | 1.54.4 | 1 | 50.7 | 5 | |
9 | 7 | 9 | 牝5 | 52.0 | 笹川翼 | 佐野謙二 | 大井 | 473(+1) | 1.54.6 | 1 | 81.0 | 6 | |
10 | 6 | 6 | 牝4 | 53.0 | 池添謙一 | 武英智 | JRA | 460(-4) | 1.55.7 | 5 | 12.2 | 4 | |
11 | 2 | 2 | 牝3 | 51.0 | 松本剛志 | 伊藤勝好 | 笠松 | 434(-2) | 1.57.3 | 8 | 986.0 | 11 |
■払戻金
単勝 | 1 | 300円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 100円 | 3番人気 |
11 | 100円 | 1番人気 | |
3 | 100円 | 2番人気 | |
枠連複 | 1 - 8 | 300円 | 1番人気 |
馬連複 | 1 - 11 | 330円 | 3番人気 |
枠連単 | 1 → 8 | 610円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 1 → 11 | 660円 | 5番人気 |
ワイド | 1 - 11 | 140円 | 3番人気 |
1 - 3 | 130円 | 2番人気 | |
3 - 11 | 130円 | 1番人気 | |
三連複 | 1 - 3 - 11 | 190円 | 1番人気 |
三連単 | 1 → 11 → 3 | 1,230円 | 5番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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29日(水)に行われるクイーン賞の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ライオットガール【B】
栗東坂路単走。前走後は在厩のままこのレース目標で調整。19日のCウッドでは70秒5-39秒9-12秒2で乗られ、最終追いは25日の坂路。53秒6-12秒5をマークしており、この馬としては悪くないタイムであった。派手さはないものの秋3走目でデキは一番だろう。
③パライバトルマリン【A】
美浦ウッド併走。10月中旬に帰厩し、JBCレディスクラシックを目指すも非選出で短期再放牧へ。再帰厩後は順調に乗られており、22日のウッド併せ馬では68秒2-36秒5-11秒1で追走併入。直前26日にも追走先着を果たすなど、好仕上がりでレースを迎えられそうだ。
⑥ビジン【B】
栗東Cウッド併走。短期放牧から帰厩後は19日のCウッドから計時を再開。22日に坂路併せ馬を消化し、25日のCウッドが最終追い。65秒4-36秒0-11秒7と自己ベストを更新して併入している。近走不振も秋2走目で気配は上向きで、ダート替わりで前進に期待。
⑪テリオスベル【B】
美浦ダート単走。JBCレディスクラシック5着後は、在厩でこのレースに備えている。17日の坂路で一杯に追われ56秒6-12秒9でマークし、26日のダート単走が最終追い。秋3走目とあって大きく変わった感こそないものの、デキ落ちもなく順調な調整である。
❶ライオットガール・中村直師「使った後も元気いっぱい。乗り難しい馬ではないし、コース形態は特に気にならない」
❷エイシンレミー=地元の重賞で大敗した前走からダートグレードの顔触れでは厳しい。
❸パライバトルマリン・林徹師「コース形態や距離は問題ないと思うので、あとは船橋の砂とマッチするかどうか」
❹サブルドール・山下之師「気性面が難しく試行錯誤が続くけど、徐々にはまってきた。状態はいいので、自分のリズムで走れれば」
❺ゴールデンヒーラー=岩手重賞8勝の実績。前走のJpnⅠは相手が強すぎたが、牝馬同士で斤量差を生かせれば。
❻ビジン・武英智師「短期放牧を挟んで順調に来ている。ダートは条件戦で連勝しているので問題はない。牝馬限定の条件も魅力」
❼グレースルビー・堀千亜師「使いながら徐々に良くなっている。コースも2度目だし、距離的にもマイルよりは1800メートルのほうが合っている」
❽ティーズハクア・山中尊師「体調は安定しているし、状態はいい。できれば前で流れに乗りたいところだね。少しでも上位を」
❾ノーブルシルエット・佐野謙師「前走は3コーナーでの不利が響いたが、そのダメージはない。気難しいところがあるから自分のリズムで走れれば」
❿サルサレイア・堀千亜師「元気いっぱいだし、不安なところはない。自分の脚が使えるペースになってくれれば」
⓫テリオスベル・田島俊師「使った後も問題ないので、去年と同じローテでここへ。今回もスムーズに自分の形で運べるかどうか」
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、4~6歳馬だった。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。以前は3歳馬の勝利も珍しくなかったが、近年は苦戦傾向にある。なお、7歳以上はレースが創設された1955年以降でも優勝例がない。
減点対象馬
①ライオットガール、②エイシンレミー、③パライバトルマリン、⑩サルサレイア
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走でJpn1またはJpn2の地方ダートグレード競走に出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に4頭。前走でG3またはJpn3以下のレースを使われていた馬は割り引いて考えたい。
減点対象馬
②エイシンレミー、③パライバトルマリン、④サブルドール、⑥ビジン、⑦グレースルビー
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で初コーナーあるいは4コーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。逃げ馬が幅を利かせるレース傾向からも、先行力や追走力がない馬、道中で位置取りを上げるスタミナがない馬は評価しづらいところがある。
減点対象馬
②エイシンレミー、⑤ゴールデンヒーラー、⑦グレースルビー、⑧ティーズハクア、⑩サルサレイア
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、ハンデ52kg以上の斤量を背負っていた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。ハンデ52g未満で出走となる馬はヒモ扱いが賢明だろう。なお、データ集計期間内におけるトップハンデの成績は「1-2-1-2」となる。
減点対象馬
②エイシンレミー、④サブルドール、⑦グレースルビー、⑧ティーズハクア、⑩サルサレイア
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、Mr. Prospector系が2頭、A.P. Indy系が2頭、そのほか3頭。なお、昨年はサンデーサイレンス系にあたるキズナ産駒のテリオスベルが勝ち、2021年ダイアナブライト(父ディープインパクト)に続くディープインパクト系の連勝となった。
母系ではノーザンテーストやDeputy Minister、Danzigといった北米色の強いパワー血脈を併せ持つ馬が多く、昨年も勝ち馬テリオスベルがDeputy Minister、2着グランブリッジと3着ショウナンナデシコがノーザンテーストを保持している。とくにノーザンテーストの血を引く馬が目下5年連続で連対していることは気に留めておきたい。
テリオスベルは、父キズナ×母アーリースプリング(母の父クロフネ)。本馬は昨年の勝ち馬となるため2連覇がかかった一戦となるが、前述のとおりディープインパクトの直系が連勝している勢いがある。今年のダイオライト記念でも2着になるなど船橋競馬場との相性もよく、牡馬顔負けのスタミナ勝負を自分で仕掛けられる強みは他牝馬にとって脅威だろう。自分の競馬をできるかどうかが焦点となるタイプでもあるので、昨年同様に大外8枠を引けていることも利点となりそうだ。
ティーズハクアは、父タイセイレジェンド×母ホワイトドレス(母の父クロフネ)。本馬は父系と母系の両方でノーザンテーストの血脈を持つ配合が目を引くが、そこにメジロマックイーンやサンデーサイレンスを併せ持つ観点から昨年3着のショウナンナデシコも少し引き合いに出しやすい。また、キングカメハメハの直系かつ母系にフォーティーナイナーを持つ血統構成は、18年に一角を崩して3着に好走したオルキスリアンも想起させる。ハンデ戦ということを鑑みれば、2勝を挙げる船橋コースでのレースぶりに注目したい。
牝馬限定のダートグレードでは唯一、ハンデ戦で行われるクイーン賞。このレースはJBCレディスクラシックの上位馬に優先出走権があるが、ハンデを背負わされることを嫌って出走しないことが多く、これまで優勝馬が出走したことがない。またJBCレディスクラシックの優勝馬は、2018年のアンジュデジールのように、牡馬相手のチャンピオンズカップに挑戦することもあり、これにより新興勢力の参戦が目立つ。
しかし、実績馬が有力。同年のJBCレディスクラシックの2着馬の過去10年のこのレースでの成績は、【2・1・0・0】と連対率100%を誇る。1着の該当馬は、2013年のアクティビューティ、2014年のトロワボヌール。2着の該当馬は、2022年のグランブリッジ。遡れば2012年のクラーベセクレタも2着と好走している。これまでにJBCレディスクラシックの優勝馬が出走してきたことはないが、連対馬が出走してくれば本命候補だ。
また、同年のJBCレディスクラシックの3~5着も活躍しており、それらの過去10年の成績は【1・4・3・2】。1着の該当馬は、2016年のトロワボヌール。2着の該当馬は、2013年のカラフルデイズ、2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2017年のアンジュデジール。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパー、2017年のラインハート、2022年のショウナンナデシコだ。
4着以下に敗れたのは、2019年のミッシングリンク(4着)と2021年のリネンファッション(8着)の2頭。3着以内だった馬は、ラインハート以外は同年のGⅡ、JpnⅡで2着以内か、同年のGⅢ、JpnⅢ勝ちか、同年のJBCレディスクラシックの直前のレースで2連勝以上しているか、どれかの条件を満たしていた。遡って2011年のJBCレディスクラシックの4着馬パールシャドウも、前記の条件を満たしておらず4着だったことから前記の前記の条件は必須となりそうだ。
さらにハンデに恵まれることが多い3歳馬も活躍している。しかし、その中でも古馬相手のダートグレードで3着以内の実績がある関東オークス馬が活躍。それらの過去10年のこのレースでの成績は、【1・2・1・0】。1着の該当馬は、2022年のグランブリッジ。2着の該当馬は、2016年のタイニーダンサー、2017年のアンジュデジール。3着の該当馬は、2019年のラインカリーナだ。過去10年で3着以内だった3歳馬の大半がこのパターンである。
さらに同年に牡馬混合ダートグレードで連対した実績がある馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【0・2・1・0】。2着の該当馬は、2015年のトロワボヌールと2021年のサルサディオーネ。3着の該当馬は、2020年のショウナンナデシコ。遡ればジャパンダートダービーで2着(後に失格)となった2012年のクラーベセクレタも、このレースを優勝している。
他では2019年のこのレースで3角1~4番手以内の馬が1~4着を独占したように、ハイペースでも前から押し切れていることが多い。特に前走となる同年の距離1800mのダートグレードで4角先頭だった馬は、相手弱化のここで巻き返すパターンが際立つ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【5・1・1・0】。1着の該当馬は、2017年のプリンシアコメータ、2018年のアイアンテーラー、2019年のクレイジーアクセル、2020年のサルサディオーネ、2022年のテリオスベル。2着の該当馬は、2021年のサルサディオーネ。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパーだ。
また、このレースは今回で3角先頭だった馬が活躍しており、このレースでの過去10年の成績は【5・2・2・1】。昨年サルサディオーネが1番人気に支持されたように、日本テレビ盃など格上のレースを優勝していた場合には人気になるが、それほど実績のない地方馬や3歳馬はそれほど人気にならない。
2013年に逃げ切り勝ちした、中央の3歳馬レッドクラウディアは6番人気。2020年のサルサディオーネでさえも3番人気。2019年に逃げ切り勝ちした、大井のレイジーアクセルは4番人気。その他にも2013年に大井のサクラサクラサクラが7番人気で逃げて2着、2015年に船橋のノットオーソリティが5番人気で逃げて3着と人気以上の走りを見せている。今回で逃げが予想される馬は、人気がなければ無条件に「買い」だ。
最後にもっと人気薄のパターンを紹介しよう。2016年のタイムビヨンド(8番人気)、2020年のサルサレイア(7番人気)、遡れば2012年のアドマイヤインディ(12番人気)、2010年のトウホクビジン(10番人気)、2009年のパノラマビューティ(10番人気)など、6番人気以下で3着に食い込んでいる馬は全て地方馬であり、次の共通項があった。(1)前走でダートグレード出走かそれ以外なら5着以内、(2)ハンデが51~52kg、(3)差し、追い込み馬ということ。
パノラマビューティ、トウホクビジンの活躍は、JBCレディスクラシック創設前だが、アドマイヤインディ、タイムビヨンドが3着に好走した年は、JBCレディスクラシックで5着以内だった馬が、1頭しか出走していなかったことも共通項だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のJBCレディスクラシックで連対した馬。
・同年のJBCレディスクラシックの3~5着馬(同年のGⅡ、JpnⅡで2着以内か、GⅢ、JpnⅢ勝ちかJBCレディスクラシックの直前のレースで2連勝以上しているかのどれかが条件)。
・古馬相手のダートグレードで3着以内の実績がある、同年の関東オークス連対馬。
・同年の牡馬混合ダートグレードで連対実績がある馬。
・前走のJBCレディスクラシックで4角先頭だった馬。
●穴馬候補
・今回で逃けると予想される馬。
・前走でダートグレード出走かそれ以外なら5着以内、ハンデ51~52kg、差し、追い込み馬である条件を全て満たした地方馬。
※JBCレディスクラシックの5着以内馬は1頭以下だと、より期待できる。
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1955年の創設時から変わらず船橋ダート1800mで施行されている伝統の牝馬限定戦。のちに帝王賞や東京大賞典を制するファストフレンド、元祖白毛のアイドルホースとして人気を集めたユキチャン、母としてJRA重賞勝ち馬ダノンバラードを産んだレディバラードなどが歴代優勝馬として名を連ねている。また、2019年には大井生え抜きのクレイジーアクセルがJRA勢を一蹴しており、南関東所属馬を中心に地方馬の活躍も目立つ。