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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 7 | 牝5 | 53.0 | 笹川翼 | 内田勝義 | 川崎 | 444(-4) | 1.51.4 | 20.0 | 6 | ||
2 | 3 | 4 | 牝7 | 56.5 | 矢野貴之 | 堀千亜樹 | 大井 | 524(+3) | 1.51.5 | クビ | 2.7 | 1 | |
3 | 8 | 13 | 牝4 | 54.0 | 岩田望来 | 野中賢二 | JRA | 468(+4) | 1.52.6 | 5 | 4.2 | 3 | |
4 | 4 | 6 | 牝3 | 51.0 | 達城龍次 | 新井清重 | 船橋 | 492(±0) | 1.53.1 | 21/2 | 374.4 | 12 | |
5 | 7 | 11 | 牝5 | 51.0 | 西啓太 | 堀千亜樹 | 大井 | 498(±0) | 1.53.3 | 1 | 168.2 | 10 | |
6 | 3 | 3 | 牝3 | 51.0 | 七夕裕次 | 佐藤祐司 | 岩手 | 408(-9) | 1.53.3 | アタマ | 153.0 | 9 | |
7 | 6 | 9 | 牝3 | 51.0 | 山本聡哉 | 佐藤祐司 | 岩手 | 449(+1) | 1.53.7 | 2 | 124.2 | 8 | |
8 | 2 | 2 | 牝4 | 55.0 | C.ルメ | 坂口智康 | JRA | 456(-5) | 1.54.2 | 21/2 | 4.1 | 2 | |
9 | 7 | 12 | 牝3 | 51.0 | 小杉亮 | 矢内博 | 船橋 | 436(+6) | 1.54.4 | 3/4 | 300.8 | 11 | |
10 | 6 | 10 | 牝3 | 54.0 | 武豊 | 角田晃一 | JRA | 495(-15) | 1.54.4 | クビ | 4.3 | 4 | |
11 | 5 | 8 | 牝4 | 51.0 | 町田直希 | 山下貴之 | 船橋 | 480(+7) | 1.54.9 | 21/2 | 117.2 | 7 | |
12 | 4 | 5 | 牝5 | 51.0 | 松本剛志 | 伊藤勝好 | 笠松 | 430(-1) | 1.56.5 | 8 | 703.1 | 13 | |
13 | 1 | 1 | 牝3 | 54.0 | 川田将雅 | 高野友和 | JRA | 526(+16) | 1.57.8 | 6 | 10.2 | 5 | |
14 | 8 | 14 | 牝3 | 51.0 | 深澤杏花 | 伊藤勝好 | 笠松 | 457(+2) | 1.58.9 | 5 | 749.4 | 14 |
■払戻金
単勝 | 7 | 2,000円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 240円 | 5番人気 |
4 | 140円 | 1番人気 | |
13 | 170円 | 4番人気 | |
枠連複 | 3 - 5 | 3,110円 | 12番人気 |
馬連複 | 4 - 7 | 3,140円 | 11番人気 |
枠連単 | 5 → 3 | 10,110円 | 26番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 7 → 4 | 10,460円 | 26番人気 |
ワイド | 4 - 7 | 690円 | 9番人気 |
7 - 13 | 920円 | 13番人気 | |
4 - 13 | 360円 | 6番人気 | |
三連複 | 4 - 7 - 13 | 4,230円 | 15番人気 |
三連単 | 7 → 4 → 13 | 58,060円 | 130番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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1日(水)に行われるクイーン賞の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①エリザベスタワー【B】
栗東坂路単走。骨折休養から11月9日に帰厩し、坂路メインで調整されている。21日に一杯に追われて54秒2-12秒4をマークし、最終追いとなった28日は53秒1-12秒3を馬なりで登板している。500キロ級の馬体だが仕上がりそのものは悪くなく、初ダートでも面白そうだ。
②リネンファッション【B】
栗東坂路単走。金沢JBC後も在厩調整で、18日から計時開始。実質的な追い切りとなった24日のCウッドでは単走ながら軽快な動きを見せていた。直前は27日の坂路で59秒0-13秒4、輸送を控えての調整でありこの程度で十分だろう。好調を維持しているといえる。
⑩ウェルドーン【B】
栗東Cウッド併走。11月上旬に帰厩してからはこのレース目標で調整。11日、18日とCウッドで併せ馬を消化し、24日の坂路で57秒2-13秒3を馬なりでマーク。最終の28日は再度Cウッド併せ馬で、ラストまでよく伸びての追走先着であった。秋2走目いい形でレースを迎えられそうだ。
⑬プリティーチャンス【B】
栗東坂路単走。みやこS4着後は在厩調整で、坂路で乗られている。もっとも時計になったのは26日の1本のみで、54秒3-12秒4を単走馬なりでマークしている。派手さはないものの秋3走目となればこれで十分であり、あとは初の地方ダートがどう出るかだけだろう。
〔1〕エリザベスタワー・高野友師「オーナーサイドの意向でダートへ。パワーが相当あるので合うと思う。休み明けの感じもない」
〔2〕リネンファッション・坂口智師「使って良くなっているし、状態はいい。舞台も問題ない」
〔3〕ファイントリック=前走で重賞初制覇を飾ったが、初の長距離輸送、中央馬が相手では荷が重い。
〔4〕サルサディオーネ・堀千亜師「前走は長距離輸送に加えて、物見もしていたからね。ハンデは積まれたが、気分良く行ければ」
〔5〕ナラ=地元の条件戦でも苦戦続き。今回のメンバーでは厳しい。
〔6〕ディアリッキー・新井清師「前走後も順調だけど、相手も強いからね。ひとつでも上の着順を目指してほしい」
〔7〕ダイアナブライト・内田勝師「JRAでの実績があるし、船橋1800メートルも合いそう。転入初戦でも楽しみにしている」
〔8〕デジマノハナ・山下之師「前走を使って上向いているけど、交流重賞だからね。(ハンデ)51キロを生かして上位を」
〔9〕ゴールデンヒーラー=岩手で重賞を5勝。左回りダートに限れば【4・3・0・0】。穴に一考。
〔10〕ウェルドーン=今年の関東オークス覇者。レディスプレリュードでは年長馬相手に3着と奮闘した。ここでも注目。
〔11〕サルサレイア・堀千亜師「休養を経て、いい雰囲気で入厩。軽い斤量で出られるので、うまく末脚を生かしてほしい」
〔12〕ハピネスマインド・矢内博師「前走は砂をかぶっても我慢できたし、今が一番いい状態。ただ、メンバーがそろったから…」
〔13〕プリティーチャンス・野中賢師「コース適性がどうかだけど、牝馬限定だし、うまく対応できればチャンスはあると思う」
〔14〕ハナウタマジリ=笠松に転入後の走りを見ても、今回は見送りが妥当。
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が4~6歳馬だった。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、非該当馬は3頭すべてが3歳馬となるため、とくに7歳以上の古豪は過信禁物と言えそうだ。
非該当馬
①エリザベスタワー、③ファイントリック、④サルサディオーネ、⑥ディアリッキー、⑨ゴールデンヒーラー、⑩ウェルドーン、⑫ハピネスマインド、⑭ハナウタマジリ
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が前走でJpn1またはJpn2の地方ダートグレード競走に出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に4頭。前走でG3またはJpn3以下のレースを使われていた馬は割り引いて考えたい。
減点対象馬
①エリザベスタワー、③ファイントリック、⑥ディアリッキー、⑧デジマノハナ、⑨ゴールデンヒーラー、⑫ハピネスマインド、⑬プリティーチャンス、⑭ハナウタマジリ
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭は前走で3コーナーを4番手以内で通過していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。逃げ馬が幅を利かせるレース傾向からも先行力のない馬は評価しづらいところがある。
減点対象馬
①エリザベスタワー、③ファイントリック、⑤ナラ、⑦ダイアナブライト、⑪サルサレイア、⑫ハピネスマインド、⑬プリティーチャンス、⑭ハナウタマジリ
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭がハンデ52㎏以上の斤量を背負っていた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。ハンデ51㎏以下で出走となる馬はヒモ扱いが賢明だろう。なお、トップハンデの成績は「3-1-0-2」。
減点対象馬
③ファイントリック、⑤ナラ、⑥ディアリッキー、⑧デジマノハナ、⑨ゴールデンヒーラー、⑪サルサレイア、⑫ハピネスマインド、⑭ハナウタマジリ
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Hail to Reason系が9頭、Mr. Prospector系が3頭、Nasrullah系が2頭、そのほか1頭。なお、昨年はゴールドアリュール産駒の3番人気サルサディオーネが後続に2.1/2馬身差をつける逃げ切り勝ちを披露していた。ゴールドアリュールは種牡馬として2勝、2着1回と存在感を示しており、データ集計期間外の15年にも近親にあたるディアマイダーリンが初めてのダート戦ながら勝利をつかんでいる。
また、昨年はサルサディオーネ&サルサレイア(母の父リンドシェーバー)姉妹で1・3着となるほか、2着アッシェンプッテル(3代母の父Alydar)含めてAlydarの血脈を持つ馬で上位を独占。一昨年の勝ち馬クレイジーアクセルも4代母の父にAlydarの血を引いていたことは気に留めておきたい。
サルサディオーネは、父ゴールドアリュール×母サルサクイーン(母の父リンドシェーバー)。18年2着、20年1着とリピート好走している実績はもちろん、左回り「11-6-3-13」、右回り「0-0-0-11」という生粋のサウスポーであることにも注目したい。本馬は7歳にして最盛期を迎えており、2走前の日本テレビ盃では錚々たる牡馬を相手に勝利をつかんでみせた。今回は得意の左回りで牝馬限定戦。トップハンデでも勝ち負けに期待できる存在だろう。
サルサレイアは、父クロフネ×母サルサクイーン(母の父リンドシェーバー)。上記サルサディオーネの半妹にあたる血統で、昨年のクイーン賞では単勝70.1倍の7番人気ながら3着と好走。2着からは8馬身離されていたとはいえ、一角崩しを成していたことは素直に評価できるだろう。2つ上の姉が7歳にして本格化を果たしているだけに、本馬もまだまだ成長の余地を残している可能性はありそうだ。なお、今回は堀厩舎に転厩してはじめのレースとなる。
牝馬限定のダートグレードでは唯一、ハンデ戦で行われるクイーン賞。このレースは前走JBCレディスクラシックの上位馬に優先出走権があるが、ハンデを背負わされることを嫌って出走して来ないことが多い。また、JBCレディスクラシックの優勝馬は、一昨年のアンジュデジールのように、牡馬相手のチャンピオンズカップに出走することも多く、この隙にこれまで牝馬限定の交流重賞の出走枠に入れなかった馬の参戦が目立っている。
しかし、同年のJBCレディスクラシックで3着以内だった馬が出走してくれば有力。2011年のJBCレディスクラシック創設以降の過去10年で【1・2・2・0】と複勝率100%を誇る。1着の該当馬は、2013年のアクティビューティ、2014年のトロワボヌール。2着の該当馬は、2012年のクラーベセクレタ、2015年のトロワボヌール。3着の該当馬は、2011年のカラフルデイズ、2017年のラインハートだ。
また、前走JBCレディスクラシックの4~5着も活躍しており、それらの成績は過去9年で【1・2・2・2】。1着の該当馬は、2016年のトロワボヌール。2着の該当馬は、2013年のカラフルデイズ、2014年のアクティビューティ。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパー、2017年のアンジュデジールだ。
4~5着だった馬の共通項は、同年のGⅡで連対実績があるか、GⅢの優勝勝ちの実績があるか、JBCレディスクラシックの直前のレースで連勝しているかのどれか。JBCレディスクラシックで4着に敗れた2011年のパールシャドウと2019年のミッシングリンクは前記の条件を満たしていない。
その他、3歳馬の活躍も目立ち、特に古馬相手のダートグレードでも3着以内の実績がある同年の関東オークスの連対馬が活躍している。その成績は、過去10年で【0・2・2・0】。2着の該当馬は、2016年のタイニーダンサー、2017年のアンジュデジール、3着の該当馬は、2011年のカラフルデイズ、2019年のラインケカリーナ。また、該当馬が少ないが、同年のジャパンダートダービーで3着以内の馬も通用するはずだ。2011年のジャパンダートダービーで3着入線後に、禁止薬物検出で失格になったクラーベセクレタは、このレースを制している。
さらに2019年のこのレースで3角1~4番手以内の馬が1~4着を独占したように、ハイペースでも前から押し切れていることが多い。特に前走のJBCレディスクラシックで2番手以内でレースを進めた馬が、相手弱化のここで巻き返して来るケースが目立っている。その成績は過去10年で【3・0・2・0】。1着の該当馬は、2017年のプリンシアコメータ、2018年のアイアンテーラー、2020年のサルサディオーネ。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパー、2018年のサルサディオーネだ。
また、このレースは3角先頭だった馬が活躍しており、その成績は過去10年で【5・1・2・2】。該当馬が中央の古馬だった場合は人気になるが、中央の3歳馬だったり、地方馬だった場合には人気になっていない。2013年に逃げ切り勝ちした、中央の3歳馬レッドクラウディアは6番人気。昨年のサルサディオーネでさえも3番人気。2019年に逃げ切り勝ちした、大井のレイジーアクセルは4番人気。その他にも2013年に大井のサクラサクラサクラが7番人気で逃げて2着、2015年に船橋のノットオーソリティが5番人気で逃げて3着と人気以上の走りを見せている。今回で逃げられると思われる馬は、人気がなければ無条件に「買い」だ。
最後にもっと人気薄のパターンを紹介しよう。2012年のアドマイヤインディ(12番人気)、2016年のタイムビヨンド(8番人気)、2020年のサルサレイア(7番人気)、遡れば2009年もパノラマビューティ(10番人気)、2010年のトウホクビジン(10番人気)など、7番人気以下で3着に食い込んでいる馬は全て地方馬であり、次の共通項があった。(1)前走でダートグレード出走かそれ以外なら5着以内、(2)ハンデが51~52kg、(3)差し、追い込み馬ということ。
パノラマビューティ、トウホクビジンの活躍は、JBCレディスクラシック創設前だが、アドマイヤインディ、タイムビヨンドが3着に好走した年は、JBCレディスクラシックで5着以内だった馬が、1頭しか出走していなかったことも共通項だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
1.前走のJBCレディスクラシックで3着以内の馬。
2.前走のJBCレディスクラシックで5着以内の馬。
(同年のG2で連対実績があるか、G3勝ちの実績があるか、JBCレディスクラシックの手前のレースで連勝していることが条件)
3.古馬相手のダートグレードでも3着以内の実績がある、同年の関東オークス連対馬。
4.同年のジャパンダートダービーで3着以内馬。
5.前走のJBCレディスクラシックで3角2番手以内だった馬。
●穴馬候補
1.今回で逃げられる中央の3歳馬か地方馬。
2.前走でダートグレード出走かそれ以外なら5着以内、ハンデ51~52kg、差し、追い込み馬の条件を全て満たした地方馬。
※本命候補の1~2の条件をクリアした馬が1頭以下だと、より期待できる。
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1955年の創設時から変わらず船橋ダート1800mで施行されている伝統の牝馬限定戦。のちに帝王賞や東京大賞典を制するファストフレンド、元祖白毛のアイドルホースとして人気を集めたユキチャン、母としてJRA重賞勝ち馬ダノンバラードを産んだレディバラードなどが歴代優勝馬として名を連ねている。また、2019年には大井生え抜きのクレイジーアクセルがJRA勢を一蹴しており、南関東所属馬を中心に地方馬の活躍も目立つ。