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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 10 | 牝5 | 58.0 | 吉田隼人 | 須貝尚介 | JRA | 480(-4) | 1.41.1 | 1.3 | 1 | ||
2 | 7 | 8 | 牝4 | 55.0 | 戸崎圭太 | 北出成人 | JRA | 462(+10) | 1.41.2 | クビ | 7.8 | 3 | |
3 | 1 | 1 | 牝8 | 58.0 | 森泰斗 | 堀千亜樹 | 大井 | 526(-2) | 1.41.7 | 21/2 | 4.7 | 2 | |
4 | 5 | 5 | 牝6 | 55.0 | 町田直希 | 山下貴之 | 船橋 | 507(-2) | 1.41.8 | クビ | 63.1 | 7 | |
5 | 2 | 2 | 牝4 | 55.0 | 御神本訓 | 渡邉和雄 | 大井 | 461(+1) | 1.42.2 | 2 | 18.0 | 5 | |
6 | 4 | 4 | 牝5 | 57.0 | 松山弘平 | 橋口慎介 | JRA | 468(-6) | 1.42.6 | 2 | 13.2 | 4 | |
7 | 7 | 7 | 牝4 | 55.0 | 本田正重 | 矢内博 | 船橋 | 446(+4) | 1.44.3 | 8 | 268.7 | 8 | |
8 | 3 | 3 | 牝3 | 52.0 | 松本剛志 | 伊藤勝好 | 笠松 | 479(-10) | 1.44.9 | 3 | 297.8 | 9 | |
9 | 6 | 6 | 牝8 | 55.0 | 野畑凌 | 今津博之 | 愛知 | 501(-8) | 1.45.2 | 11/2 | 363.6 | 10 | |
10 | 8 | 9 | 牝5 | 55.0 | 笹川翼 | 西村真幸 | JRA | 465(+5) | 1.45.4 | 3/4 | 27.9 | 6 |
■払戻金
単勝 | 10 | 130円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 10 | 100円 | 1番人気 |
8 | 140円 | 3番人気 | |
1 | 120円 | 2番人気 | |
枠連複 | 7 - 8 | 430円 | 2番人気 |
馬連複 | 8 - 10 | 470円 | 2番人気 |
枠連単 | 8 → 7 | 630円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 10 → 8 | 650円 | 3番人気 |
ワイド | 8 - 10 | 190円 | 2番人気 |
1 - 10 | 130円 | 1番人気 | |
1 - 8 | 300円 | 5番人気 | |
三連複 | 1 - 8 - 10 | 400円 | 2番人気 |
三連単 | 10 → 8 → 1 | 1,460円 | 4番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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6日(水)に行われるスパーキングレディーカップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
④レーヌブランシュ【B】
栗東Cウッド単走。6月上旬に帰厩し坂路、Cウッド併用での調整。レース1週前の29日にはCウッドで併せ馬を消化し、65秒8-37秒6-11秒9。相手が動いたため遅れたものの、最近ではいちばんのタイムをマーク。直前も単走で乗られており、良好な仕上がりにある。
⑧レディバグ【B】
栗東坂路単走。6月10日に短期放牧から帰厩し、坂路メインで乗られている。22日には52秒6-12秒3、29日は52秒4-12秒0をマークし、ともに併せ馬で先着を果たした。直前3日は単走馬なりで十分な仕上がりであり、好調を維持したままレースを迎えられそうだ。
⑨キムケンドリーム【B】
栗東坂路単走。前走マーメイドSから半月ほどとあって軽めの調整。直前2日にCウッドで74秒6-42秒3-13秒5をマークすると、翌3日にも坂路で59秒8-13秒1。ともに単走馬なりで乗られており、派手さこそないものの近走のデキを維持しているといえる。
⑩ショウナンナデシコ【A】
栗東坂路単走。6月半ばに栗東トレセンへ帰厩し、いつものように坂路調整。23日、26日に計時してから、最終追いとなった1日に50秒6-12秒1。一杯に追われて自己ベストを0秒3更新している。交流重賞3連勝中だが、デキはさらに上向きといえるだろう。
❶サルサディオーネ・堀千亜師「前走を勝ち切れたのは力をつけている証拠。絶好調なので、ここも自分の競馬で頑張ってほしい」
❷グランパラディーゾ・渡辺和師「動きはすごく良いし、南関東の水が合えばかなりやれる。ナイターと小回り、相手が強いのでそこがどうか」
❸クレールアドレ=地元の条件で3着に好走したが、今回は一気に相手が強化された。静観が妥当。
❹レーヌブランシュ・橋口慎師「マイルは少し忙しい印象があるが、状態面の良さを生かしてなんとか上位に食い込みたい」
❺アールロッソ・山下之師「前走はうまく走ってくれたし、距離に問題はなかった。予定通りにきているので上位を目指したい」
❻グレートコマンダー=苦戦続きの近況を見ても、強くは推せない。
❼ハピネスマインド・矢内博師「砂をかぶらないほうが良く、外枠は競馬がしやすい。胸を借りるつもりで頑張ってほしい」
❽レディバグ・北出成師「パサパサの馬場だと少しのめってしまうところがある。体調自体はいいので、ひと雨降ってほしい」
❾キムケンドリーム・梛木助手「気難しさはあるけど集中して走れればチャンスはあると思う」
❿ショウナンナデシコ・須貝尚師「川崎は勝っている舞台。他馬より斤量を背負うけど、牝馬同士ならクリアしてほしい」
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走でも3着以内に好走していた好調馬で、非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。前走4着以下ながら勝利した21年サルサディオーネはJpn1のかしわ記念、18年リエノテソーロはG1のヴィクトリアマイルからの臨戦だったので、今回より格上のレースに出走していた場合は例外として扱いたい。
減点対象馬
②グランパラディーゾ、⑥グレートコマンダー、⑦ハピネスマインド、⑨キムケンドリーム
2017年以降、3着以内に好走下15頭のうち10頭が、前走で牡馬混合戦に出走しており、前走が牝馬限定戦だった馬は勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、ダートの牝馬限定戦で3着以下に敗れていた馬の好走例はないため、ここでは同条件に該当する馬を減点対象とする。
減点対象
④レーヌブランシュ
2017年以降、3着以内に好走した15頭すべてが、1600m以下のレースで1着となった経験があった。中距離路線から参戦する馬も少なくないが、1600mよりも長い距離にしか勝利実績のない馬は割り引いて考えたい。
減点対象馬
④レーヌブランシュ、⑨キムケンドリーム
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭がJRA所属馬で、残る5頭はいずれも大井所属馬だった。大井以外の南関東所属馬は14年3着マイネエレーナ(浦和)、他地区所属馬は07年2着レイナワルツ(愛知)を最後に3着以内へ入線できていない。
減点対象馬
③クレールアドレ、⑤アールロッソ、⑥グレートコマンダー、⑦ハピネスマインド
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、Mr. Prospector系が5頭、そのほか2頭。好走馬の大半をサンデーサイレンス系とMr. Prospector系で占めており、サンデーサイレンス系は延べ8頭の好走馬のうち5頭がゴールドアリュール産駒となる。なお、リピート好走が目立つことも特徴のひとつで、昨年の勝ち馬サルサディオーネも、19年2着、20年3着に続く3年連続での好走だった。
ほか、そのほかの系統として好走した2頭のうち1頭はDeputy Minister直系の18年2着オウケンビリーヴ(父クロフネ)となるが、母の父にDeputy Minister系種牡馬を配された馬も、21年3着グランデストラーダ(母の父フレンチデピュティ)、20年2着メイクハッピー(母の父The Most Wanted)、19年3着ローレライ(母の父クロフネ)、17年1着アンジュデジール(母の父フレンチデピュティ)と毎年のように上位を賑わす。とくにローレライは14頭中11番人気、単勝310.1倍という大穴で激走していたことに気を配りたい。
サルサディオーネは、父ゴールドアリュール×母サルサクイーン(母の父リンドシェーバー)。先述のとおり本馬は19年2着、20年3着、21年1着とリピーターとして存在感を示しているが、7歳以上馬による3着以内好走は09年3着メイショウバトラー以来の快挙でもあった。今年は8歳を迎えているものの、そのスピードは衰えるどころか一段と磨きがかかっており、前走さきたま杯でも牡馬を相手に見事な逃げ切り勝ちを披露している。もとより全12勝を左回りで挙げる生粋のサウスポー。今年も勝ち負けを見込める存在だろう。
レーヌブランシュは、父クロフネ×母アンジュエ(母の父アグネスタキオン)。今年のメンバーでは唯一となる「父または母の父がDeputy Minister系種牡馬」に該当する馬で、JRA所属馬ということで上位人気を担うかもしれないが、地方ダートグレード競走では11戦して掲示板外なしという安定感は誇れるものだろう。川崎競馬場は20年関東オークスを制した実績もあり、2走前のエンプレス杯でもショウナンナデシコから0秒3、サルサディオーネとはタイム差なし3着と差のない競馬ができていた。距離不足の感は否めないが、前走で今回と同じマイル戦を使ったことがいい方向に働けば。
川崎競馬場のナイター競走の名称「スパーキングナイター」より由来して名付けられたスパーキングレディーカップ。同レースはグランダム・ジャパン古馬シーズンの第2戦にあたり、JRA所属馬と地方馬が夏の川崎を舞台に激突する。また、年によっては、関東オークスやユニコーンSで上位の3歳牝馬が初めて古馬牝馬と激突することもある。
このレースは滅多に出走してこないが、牡馬トップクラスが相手の同年のかしわ記念に出走していた馬は有力。過去1年以内にダートグレード勝ちのある、同年のかしわ記念出走馬の過去10年の成績は、【1・0・1・0】である。1着の該当馬は2021年のサルサディオーネ、3着の該当馬は2015年のサンビスタ。遡れば2011年にラヴェリータが優勝している。
次点で有力なのは、近3走以内にJRAのダートのオープン特別に出走し、連対実績があった馬。それらの過去10年のこのレースでの成績は、【2・1・0・1】。1着の該当馬は、2014年のサウンドガガ、2019年のファッショニスタ。2着の該当馬は、2015年のサウンドガガ。遡れば2010年の優勝馬ラヴェリータ、2010年-2011年2着のトーホウドルチェも前記に該当する。
唯一の4着以下は、2013年のゴールドクイーン(8着)だが、同馬は休養明けでかきつばた記念1着と初重賞制覇を達成した後の一戦だった。休養明けで激走した反動が出たのだろう。これはJRAのオープン特別のレベルが高いのもあるが、この時期の川崎はダートが軽いことが多く、スピードが求められることも影響しているだろう。
さらに前走でさきたま杯に出走し、5着以内だった馬も有力。それらの過去10年の成績は【1・1・0・1】。1着の該当馬は2015年のトロワボヌール、3着の該当馬は2016年のホワイトフーガ。2017年のホワイトフーガこそ4着に敗れているが、同馬は世界的に類のない喉鳴りが発症した年。さきたま杯がJpnⅡに格上げされたのは2011年だが、同年のさきたま杯で5着だったラヴェリータがこのレースを優勝していることから、本命候補として信頼できるだろう。
またこのレースは逃げ馬の活躍が目立っており、過去10年でなんと逃げ馬が6連対、3着1回。該当馬は、2013年のサマリーズ(3番人気・1着)、2014年のサウンドガガ(3番人気・1着)、2015年のサウンドガガ(3番人気・2着)、2016年のブルーチッパー(4番人気・2着)、2019年のサルサディオーネ(6番人気・2着)、2020年のサルサディオーネ(3番人気・3着)、2021年のサルサディオーネ(2番人気・1着)。遡れば2011年のラヴェリータ(4番人気・1着)も前記に該当している。
小回りで前が残りやすい舞台の上に、前走・関東オークスなどの長距離組が多く出走することが多いため、逃げ、先行馬が手薄な状況になりやすい傾向が、逃げ切りを許す結果になっているのだろう。逆に3角6番手以下でレースを進めた馬は、1頭も連対していないので、基本的には逃げ馬は「買い」、差し馬は「消し」と考えて良さそうだ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内にダートグレード勝ちの実績がある、同年のかしわ記出走馬。
・近3走以内にJRAのダートのオープン特別に出走し、連対実績があった馬。(前走が休養明けで初重賞制覇だった馬を除く)
・前走のさきたま杯で5着以内の馬。
●穴馬候補
・逃げ馬。
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レース名は川崎競馬場で実施されているナイター開催「スパーキングナイター」に由来。また、「砂の女王」の異名を持つ女傑ホクトベガがダート馬としての素質を開花させた地でもあることから、その功績を称えるべく「ホクトベガメモリアル」の副称が付けられている。第1回はブンブンラリーとオートメンデスの同着優勝で幕を開けており、指定交流競走となってからは2009~2011年に3連覇を達成したラヴェリータが異彩を放つ。なお、2011年のラヴェリータは58kgの斤量を背負いながら2着に6馬身差、タイム差にして1秒3差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露した。ほか、2011年からはGRANDAME-JAPAN古馬シーズンにも位置付けられているが、本競走で同シリーズのポイントを稼げる馬は多くない。