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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牝7 | 56.0 | 矢野貴之 | 堀千亜樹 | 大井 | 522(-15) | 1.39.0 | 3.8 | 2 | ||
2 | 8 | 8 | 牝4 | 55.0 | 武豊 | 坂口智康 | JRA | 459(+9) | 1.40.3 | 6 | 4.6 | 3 | |
3 | 7 | 7 | 牝5 | 55.0 | 本田正重 | 藤田輝信 | 大井 | 509(+5) | 1.40.4 | クビ | 34.4 | 6 | |
4 | 6 | 6 | 牝5 | 56.0 | 和田竜二 | 西村真幸 | JRA | 513(+7) | 1.40.8 | 2 | 8.6 | 4 | |
5 | 2 | 2 | 牝5 | 55.0 | 御神本訓 | 内田勝義 | 川崎 | 502(+3) | 1.41.4 | 3 | 117.2 | 8 | |
6 | 5 | 5 | 牝5 | 56.0 | 川田将雅 | 石坂公一 | JRA | 488(+9) | 1.41.4 | アタマ | 2.0 | 1 | |
7 | 3 | 3 | 牝4 | 55.0 | 福永祐一 | 今野貞一 | JRA | 486(±0) | 1.41.8 | 2 | 8.9 | 5 | |
8 | 8 | 9 | 牝6 | 55.0 | 張田昂 | 張田京 | 船橋 | 464(-4) | 1.42.1 | 11/2 | 95.7 | 7 | |
9 | 4 | 4 | 牝6 | 55.0 | 笹川翼 | 高野毅 | 大井 | 513(+4) | 1.42.8 | 3 | 169.7 | 9 |
■払戻金
単勝 | 1 | 380円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 160円 | 2番人気 |
8 | 170円 | 3番人気 | |
7 | 580円 | 6番人気 | |
枠連複 | 1 - 8 | 740円 | 3番人気 |
馬連複 | 1 - 8 | 780円 | 4番人気 |
枠連単 | 1 → 8 | 1,300円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 1 → 8 | 1,440円 | 6番人気 |
ワイド | 1 - 8 | 370円 | 4番人気 |
1 - 7 | 1,190円 | 13番人気 | |
7 - 8 | 1,190円 | 12番人気 | |
三連複 | 1 - 7 - 8 | 3,690円 | 12番人気 |
三連単 | 1 → 8 → 7 | 15,540円 | 50番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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8日(木)に行われるスパーキングレディーCの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
③ウルトラマリン【B】
栗東坂路単走。6月4日に帰厩してからは坂路メインで乗り込まれており、16日の併せ馬では53秒6-12秒7で追走先着を果たしている。30日にCウッドで福永騎手が騎乗してのられ、4日の最終追いは再び坂路。53秒6-12秒0とラスト重視で軽快な動きで、臨戦態勢も整った。
⑤テオレーマ【B】
栗東坂路単走。6月9日に帰厩し、24日、30日とCウッドで併せ馬を消化。24日は先行して遅れていたが30日は追走先着と、気配も上昇してきた。直前は4日の坂路で57秒7-13秒1。前走同様ラストだけ息を整える程度に乗られ、いい形でレース当日を迎えられそうだ。
⑥フェアリーポルカ【B】
栗東ポリトラック単走。6月12日に帰厩しCウッドで20日に6ハロンから乗られると、23日には5ハロンからラスト重視。実質的な追い切りとなった30日は併せ馬で追走先着と、上々の動きであった。直前の4日はこれまでの坂路からポリトラックで調整程度に乗られ、キッチリ仕上がった。
⑧リネンファッション【B】
栗東坂路単走。6月11日に帰厩し17日の坂路では54秒0-12秒2と、この馬としての自己ベストを更新。24日と30日にはCウッドで6ハロンから単走ながら軽快な動きを見せている。直前4日の坂路は55秒3-12秒8を馬なりでマークし、近走のデキを維持しているといえる。
〔1〕サルサディオーネ・堀千亜師「前走後は放牧に出したが、中間の動きは良く、元気いっぱい。気分良く逃げられれば」
〔2〕サルサレイア・内田勝師「少しムラなところはあるけど、ペースが速くなって持ち味の末脚を生かせれば」
〔3〕ウルトラマリン・今野貞師「左回りには実績があるし、前半をうまく運んで、コーナー4つをクリアできればチャンスはあると思う」
〔4〕マルカンセンサー・高野毅師「コーナーを多く回るのは合わないから、前走より条件はいい。きっかけをつかみたい」
〔5〕テオレーマ・石坂公師「マイルくらいの距離のほうが切れる。満足する状態で出せる」
〔6〕フェアリーポルカ・西村真師「前回は馬場が悪すぎて、ダート適性がはっきりしなかった。選択肢が広がるので、頑張ってほしい」
〔7〕グランデストラーダ・藤田輝師「前2走を見ても、これくらいの距離が合っている。状態はすごくいいから、期待して出す」
〔8〕リネンファッション・坂口助手「距離は対応できると思うし、左回りのほうがスムーズに競馬ができる」
〔9〕ライゴッド・張田京師「しらさぎ賞の反動があった前走よりは動けると思う。ただ、このメンバーだから、今後の経験になれば」
2016年以降、勝ち馬の馬齢は3歳が1頭、4歳が2頭、5歳が1頭、6歳が1頭。なお、7歳以上となると馬券圏内への好走例も09年3着メイショウバトラーまで遡らなければならない。
減点対象馬
①サルサディオーネ
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が前走でも3着以内に好走していた好調馬で、非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。前走4着以下ながら勝利した16年ホワイトフーガはJpn2のさきたま杯、18年リエノテソーロはG1のヴィクトリアマイルからの臨戦だったので、今回より格上のレースに出走していた場合は例外として扱いたい。
減点対象馬
②サルサレイア、③ウルトラマリン、④マルカンセンサー、⑥フェアリーポルカ、⑨ライゴッド
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が前走で牡馬混合戦に出走しており、前走が牝馬限定戦だった馬は勝ち馬に2頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。なお、ダートの牝馬限定戦で3着以下に敗れていた馬の好走例はないため、ここでは同条件に該当する馬を減点対象とする。
減点対象馬
⑥フェアリーポルカ、⑨ライゴッド
2016年以降、3着以内に好走した15頭すべてが1600m以下のダート戦における勝利実績を保持していた。1600mよりも長い距離にしか勝利実績のない馬、そもそもダートでの勝利実績のない馬は割り引いて考えたい。
減点対象馬
②サルサレイア、⑥フェアリーポルカ、(⑧リネンファッション)
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が7頭、サンデーサイレンス系が5頭、そのほか3頭。好走馬の大半をMr. Prospector系とサンデーサイレンス系が占めており、サンデーサイレンス系は延べ5頭のうち4頭がゴールドアリュール産駒となる。なお、リピート好走が目立つことも特徴となっており、昨年はファッショニスタが2連覇を達成し、サルサディオーネも19年2着、20年3着と2年連続で好走してみせた。
ほか、そのほかの系統3頭のうち2頭がDeputy Minister直系のクロフネ産駒となるが、父または母の父がDeputy Minister系となる馬も16年1着ホワイトフーガ(父クロフネ)、17年1着アンジュデジール(母の父フレンチデピュティ)、18年2着オウケンビリーヴ(父クロフネ)、19年3着ローレライ(母の父クロフネ)、20年2着メイクハッピー(母の父The Most Wanted)と毎年のように上位を賑わす。とくにローレライは14頭中11番人気、単勝310.1倍という大穴で激走していたことに気を配りたい。
サルサディオーネは、父ゴールドアリュール×母サルサクイーン(母の父リンドシェーバー)。前述のとおり、本馬は19年2着、20年3着と2年連続で好走しているリピーターで、本競走で好相性を示すゴールドアリュール産駒でもある。デビューから全8勝を左回りで挙げるサウスポーとなるが、左回りのダート1600mでは【3-2-2-2】という成績を残す。近走のレースぶりからは衰えも感じられないので、7歳馬だからと安易に軽視はできないだろう。
グランデストラーダは、父ハーツクライ×母レジェンドトレイル(母の父フレンチデピュティ)。近親には地方ダートグレード競走でも活躍したシンメイフジがおり、14年NAR年度代表馬に選出されたサミットストーンも遠縁にあたる血統。なお、本馬は母の父がDeputy Minister直仔のフレンチデピュティとなる。前述したローレライの大駆けに倣えば、非主流な臨戦過程の地方所属馬も侮れないところがあり、父サンデーサイレンス系×母の父フレンチデピュティ系という大まかな血統構成も共通するため、穴馬として一考する価値はありそうだ。
サルサレイアは、父クロフネ×母サルサクイーン(母の父リンドシェーバー)。本馬はスパーキングレディーカップでもリピーターとして存在感を示すサルサディオーネの半妹となるが、父がゴールドアリュールからクロフネへと替わっている点にも注目したい。直近の成績はお世辞にも評価できるものではないが、クロフネを筆頭にDeputy Ministerの血を引く馬は人気不問で気を配る必要がある。20年クイーン賞ではJRA勢を相手に3着と健闘しているだけに、どこかで一変しても何ら不思議ないポテンシャルは秘めていそうだ。
川崎競馬場のナイター競走の名称「スパーキングナイター」より由来して名付けられたスパーキングレディーカップ。今年は昨年同様に3歳馬が不在だが、関東オークスやユニコーンSで上位の3歳牝馬が初めて古馬牝馬と激突することもある。
実はこのレース、2017年に前年のJBCレディスクラシックの優勝馬ホワイトフーガが単勝オッズ1.4倍の断然1番人気に支持されながらも4着に敗れたように、実績馬よりも新興勢力が優勢の傾向。JBCレディスクラシックが新設された2011年度以降、JBCレディスクラシック優勝馬のこのレースでの成績は【1・0・2・1】と、案外と活躍していない。
唯一の優勝馬は、2016年のホワイトフーガ。その他、2012年のミラクルレジェンド、2015年のサンビスタが単勝オッズ1.0倍台の断然1番人気に支持されながら、ともに3着に敗れている。
また、前年のJBCレディスクラシックの2着馬に関しては、これまでに3頭が参戦して、このレースでの連対はゼロ。2018年のラビットランこそ3着とまずまず頑張れているが、2013年のクラーベセクレタは13着に、2014年のアクティビューティは5着に敗れている。つまり、前年のJBCレディスクラシックの上位馬を過信し過ぎるのは、危険であるということになる。
それらが人気を裏切る一番の理由としては、ここを本気で勝ちにこないからだろう。かしわ記念や帝王賞など、前走で牡馬相手のGⅠを目標にした後だったり、休養明けでぶつけてきたりで、人気を裏切っている傾向がある。
では、どのような新興勢力を狙えばいいのかというと、近3走以内にJRAのダートのオープン特別に出走し、連対実績があった馬だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は、【2・2・0・1】。1着の該当馬は、2014年のサウンドガガ、2019年のファッショニスタ。2着の該当馬は、2011年のトーホウドルチェ、2015年のサウンドガガです。遡れば、2010年の優勝馬ラヴェリータ、同年2着のトーホウドルチェ、2009年の2着馬クィーンオブキネマも前記に該当する。
唯一の4着以下は、2013年のゴールドクイーン(8着)だが、同馬は休養明けでかきつばた記念1着と重賞初制覇を果たした後だった。休養明けで激走した反動が出たのだろう。これはJRAのオープン特別のレベルが高いのもあるが、この時期の川崎はダートが軽いことが多く、スピードが求められることも影響しているだろう。
次いで有力なのは、前走でさきたま杯に出走し、5着以内だった馬。さきたま杯がGⅡとなった2011年以降のこのレースでの成績は、【2・1・0・1】。1着の該当馬は、2011年のラヴェリータ、2015年のトロワボヌール、2016年のホワイトフーガ。2017年のホワイトフーガこそ4着に敗れているが、基本的に信頼してもよさそうだ。スピードが求められることが多いこのレースは、前走中距離組よりも短距離組のほうが信頼できる。
さらに前年のこのレースの覇者も有力で、このレースでの活躍は【2・1・0・1】。1着の該当馬は、2011年のラベリータ、2020年のファッショニスタ。2着の該当馬は、サウンドガガ。なお、ラベリータは2010年のこのレースでも優勝している。つまり、3連覇したということ。唯一の4着馬は2017年のホワイトフーガだが、喉鳴りの影響があったようだ。案外とリピーターの活躍も目立ているので、前記の該当馬がいないようであれば、狙ってみるのもひとつの手段だろう、
また、このレースは逃げ馬の活躍が目立っており、過去10年でなんと逃げ馬が6連対、3着1回。該当馬は2011年のラヴェリータ(4番人気・1着)、2013年のサマリーズ(3番人気・1着)、2014年のサウンドガガ(3番人気・1着)、2015年のサウンドガガ(3番人気・2着)、2016年のブルーチッパー(4番人気・2着)、2019年のサルサディオーネ(6番人気・2着)。昨年のサルサディオーネも3着に粘っており、遡れば2009年のクィーンオブキネマも2着に粘っている。
小回りで前が残りやすい舞台の上に、前走・関東オークスなどの長距離組が多く出走することが多いため、逃げ、先行馬が手薄な状況になりやすい傾向が、逃げ切りを許す結果になっているのだろう。逆に3角6番手以下でレースを進めた馬は、1頭も連対していないので、基本的には逃げ馬は「買い」、差し馬は「消し」と考えて良さそうだ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・近3走以内にJRAのダートのオープン特別に出走し、連対実績があった馬。(前走が休養明けで重賞初制覇だった馬を除く)
・前走さきたま杯で5着以内だった馬。
・前年のスパーキングレディーカップの優勝馬。
●穴馬候補
・逃げ馬。
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レース名は川崎競馬場で実施されているナイター開催「スパーキングナイター」に由来。また、「砂の女王」の異名を持つ女傑ホクトベガがダート馬としての素質を開花させた地でもあることから、その功績を称えるべく「ホクトベガメモリアル」の副称が付けられている。第1回はブンブンラリーとオートメンデスの同着優勝で幕を開けており、指定交流競走となってからは2009~2011年に3連覇を達成したラヴェリータが異彩を放つ。なお、2011年のラヴェリータは58kgの斤量を背負いながら2着に6馬身差、タイム差にして1秒3差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露した。ほか、2011年からはGRANDAME-JAPAN古馬シーズンにも位置付けられているが、本競走で同シリーズのポイントを稼げる馬は多くない。